
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ネット通販大手「アマゾン」が打ち出した新たな雑誌の販売方法が波紋を広げている。1回の注文金額が2000円以上にならないと購入できない「あわせ買い」の対象範囲が11月から拡大され、972円(税込み)未満の雑誌の多くが1冊だけでは買えなくなったのだ。出版の現場には衝動買いがおさえられて販売減につながることへの懸念の声や、アマゾンの「次の一手」への警戒感が広がっている。 突然の通知に驚き 「出版社と事前に話し合いが行われたとは聞かない。実施まで1カ月を切ってからの突然の変更通知だったので驚きました」 ある出版社の雑誌編集者はそう言って、2枚の紙を示した。アマゾンが10月、出版社に送付した〈雑誌取り扱いに関するお知らせ〉と題した通知だ。そこには、サイト上で「あわせ買い」対象となる雑誌の価格を、これまでの432円(税込み)未満から972円(税込み)未満へと変更し、平成30年11月1日から随時適用する
本サイト副編集長の岡本タブー郎が編集長を務めた「BLACKザ・タブー」(ミリオン出版)が2015年7月に休刊し、もうすぐ3年が経とうとしています。 もう何年もずっと飽きず死語レベルで使われている"出版不況"という言葉ですが、今年もすでにいくつかの雑誌が休刊しています。 というわけで、「BLACKザ・タブー」休刊から現在まで、儚く消えてしまった主な雑誌を振り返ってみたいと思います。 2015年 「CHOKi CHOKi」(内外出版社) 創刊:2000年 休刊:7月号 カリスマ美容師ブームから生まれたメンズヘア&ファッション誌。「おしゃれキング」などの憧れ肩書きを生んだ。イケメン美容師・奈良裕也クンだか内田聡一郎クンだかの半裸ベッドイングラビアなど掲載していた。 「CUTiE」(宝島社) 創刊:1989年 休刊:9月号 原宿系ファッション誌のパイオニア。岡崎京子や安野モヨコが連載し、多くの有名
その瞬間、「アォッ」という、ソチフリーの浅田真央選手が3A着氷させたときの解説タラソワコーチみたいな声出ました。平昌オリンピック、女子ジャンプ。2回目のジャンプで103.5mという記録を叩きだした高梨沙羅選手。着地後の小さなガッツポーズに女子ジャンプ先駆者としての意地が滲んでいたようで、胸が熱くなりました。と同時に底意地の悪い私も小さくガッツポーズしたのです。マスカラとベンツ、大勝利……と。 たとえば親が子に、恋人が恋人に、ファンがアイドルに……悲しいかな人は他人に対して勝手に期待をぶつけては、期待が果たされないとなると逆ギレし、その理由をあれやこれやと探りだし、弾劾しようとする、ひとり相撲脳内場所を開催させてしまう生き物。そしてそれが最も顕著に表れるのが「国民とアスリート」の関係性ではないでしょうか。特に国同士が戦うオリンピックでは、視聴者が「国民」という最強の鎧を身につけたことで、無敵
Service Design Advent Calendar 2017に、ちなんだ投稿です。 はじめまして!オリジナルライフという会社を運営してる榎本です。 「消費者ジャーナリズムで産業の進化に貢献する」を会社のコンセプトにしています。実際にお金を払ってる消費者の当事者としての生の声や体験レポートの可視化を頑張っています。消費者ニーズによりそった先進的なサービスをやってる会社が勝ちやすく、チートを行なっている会社が勝ちにくくなる=『産業のサービス品質全体が進化する』世界を実現したいと思っています。 お手本にしてきたのは、情報誌時代のリクルートのサービスデザインなんですが、全くもって真逆のメディアに見える、「暮しの手帖」が、『ユーザーニーズの可視化で産業の進化に貢献している』という点で共通だったのが、衝撃だったので、ここにご報告させていただきます。 暮しの手帖のすごさ①商品テストがすごい こ
「ゲーメスト」 ゲーメストとは、1986年5月20日に創刊されたゲーム攻略雑誌です。 アーケードの格闘ゲームが大流行した1990年代、業界屈指のアーケードゲーム専門誌として人気を博しました(創刊当初は家庭用ゲームの紹介もしていたようです)。 とにかく、様々な意味で濃いライター陣がマニアックな誌面を展開していたのですが、このゲーメストの最大の特徴というか「名物」に、普通では考えられないような「誤植の山」がありました。 毎回毎回、信じられないような内容の誤植が信じられない数あり、「わざと誤植をした箇所があるので、発見したらプレゼントを進呈」という企画をぶち上げたときは、「誤植の数が多すぎて仕込んだ誤植が埋もれてしまったので、一番面白い誤植を探し出した人にプレゼントを進呈」と、企画の内容が変わってしまうほどのものでした。 原因は、ライターの手書きの原稿の字が異様に汚かったこと、締め切りスケジュー
ここ数日、昔のI/Oのアーカイブがネットに上がっていることが話題になっています。 影響がなければ、黙っていようかとも思いましたが、多くの方が話題にされているようなので、ここでちょっと、私の見解を述べさせてもらえればと思います。 当然のことながら、ここに上がっているは公式に弊社が上げたものではありません。弊社が許可していないものなので、著作権法違反なのは明らかです。 これ以上アップされた場合は、法的なものも含め、今後は何かしらの措置を講じる必要が出てくるかもしれません*1。 ですがその一方で、多くの方が、このI/Oのアーカイブを話題にしていただき、昔からI/Oが愛されていることに、本誌に関わるイチ編集者として、素直に嬉しいという思いもあります。 ですので、もしアーカイブを読まれた方に、お願いがあります。 ぜひ、本屋で売っている”現在”の「I/O」を手に取ってみてください。 昔「I/O」を読ん
ぶっ飛んだサブカル雑誌シックスサマナ 突然僕の近況ですが、現在僕は彩図社さんという、良い意味で怪しいサブカル本を出版している出版社で本を出すため、色々頑張っています。本屋などで怪しい真っ黒な背表紙な本を見つけた場合、大抵彩図社から出ています。無事出版される際はブログなりで告知しますね。 草下さんとお会いして、彩図社の本や、実録本など頂いてきました。本人から直接ドラッグ実録本を貰うのは”圧”が違いますね…… pic.twitter.com/Z143lrrZpS — ㅤ (@nyalra) 2017年1月19日 こんな普段何やって暮らしているかすら怪しい僕に、執筆の話を持ち掛けてくれたのが、この草下さん。出版の話と関係なく、月一くらいで飯に連れて行ってくれる大変良い人です。出した本のアングラ具合も大変なモノですが。 実録 ドラッグ・リポート 作者: 草下シンヤ 出版社/メーカー: 彩図社 発売
例のお掃除ロボすげーな ちっちゃい基板(マイコン)でも入ってんのかと思ったらまさかのモーター(ミニ四駆と同じ感じのやつ)と歯車のかみ合わせだけで擬似ルンバを再現してるハイテクカラクリ人形だったわ ねじもたぶん使われてない 全部プラスチックのハメコミでできてる 仕組みは、ロボ前部左右に手みたいなやつがついてて、机のはしっこで床がなくなったり障害物にあたったらその手が上下する その動きに内部の歯車が連動してかみあったりかみ合わなかったりすることで方向変えてる おもしれええええええ!!!!!! バラしたら戻せなくなるから簡単にばらせないのが残念だけど まあおじさんがバラすこと考えて作った製品じゃねーからしゃーねーか デザイン的にもモーターをちぃちゃん人形でちょうど隠しててうまい それはそうとこのモデルになった漫画めっちゃおもしろそうだわ 1ページ目が「ひょんなことから 町で地底人のちーちゃんを、
http://anond.hatelabo.jp/20170107012908 「90年代の雑誌」というワードで、当時の雑誌はとにかくイカれてたことを思い出した。 今みたいにネット炎上なんてものはないから、とにかくやりたい放題。当時、実際に読んで痺れた雑誌記事の記憶を並べていこう。主に90年代後半から00年代前半の雑誌だ。 注)今の人はピンと来ないかもしれないが、90年代は「悪趣味ブーム」と言われており、エログロバイオレンス、胸糞悪いものがお洒落で最先端なものとされていた。お洒落な雑誌でも普通に死体写真とかが載っていた。それを頭に入れておいてほしい。 ●いじめは楽しい! 「いじめはタダでできる、とても楽しい遊びだ!学生時代のいじめエピソードは、とにかく笑える!」とした上で、学生時代にいじめっこだった人の武勇伝をインタビューしてゲラゲラ笑う連載。悪趣味ブームの象徴。 知的障害の同級生にウンコ
CanCam(キャンキャン) 2017年2月号の付録が…スマホにつける! 『魔法の自撮り(セルフィー)ライト』という事で!42歳のオジさんがCanCam買ってきましたよ!買ったからには…レビュー書いちゃいます!や、これ本の内容を含めマジでオススメですよ。 CanCam(キャンキャン) スマホにつける! 『魔法の自撮り(セルフィー)ライト』 メインの特集は「かわいい写真が撮りたい!!」になっています。これが…予想以上にボリューム満点なんですよ。数ページパラパラッと書いてあるだけかと思ったら… 雑誌の3分の1以上がカメラやインスタグラムそして写真に関するページになっていました。しかも内容が濃い! iPhoneカメラの基本から始まり… 人物、ファッションアイテム、ペット、食べ物、風景などのオシャレな撮り方が載っていたり… なんとTHETAを使ったリトルプラネット写真まで紹介されています。マニアッ
“これまでお決まり芸のように危ない危ないと叫んできたビームですが、現在、史上最大の崖っぷちに追い込まれております”―― 今年(2016年)で創刊21周年を迎える、KADOKAWAの漫画雑誌「月刊コミックビーム」が、公式サイトで異例の「緊急事態宣言」を出しています。要約すると「ビームがとにかく売れていない」「ビームだけでなく漫画雑誌自体がこのままだとなくなってしまう」といったもの。そのための実験策として、月額1980円のプレミアムサービス「読もう! コミックビーム」を10月1日からスタートするとしています。 ビーム緊急事態宣言 ビーム読者からすると、ビームがピンチなのはもはや「何を今更」ですが、定価500円そこそこの月刊誌が1980円の月額サービスを開始するというのはかなり異例のこと。また、どうやら窮地にあるのはビームだけでなく、漫画雑誌全体が今、同じように崖っぷちに立たされていると言います
2024.06.06 『はだかの白鳥 阪大大学院卒でAV女優に 』刊行記念 トークショー&サイン会開催のお知らせ 『はだかの白鳥 阪大大学院卒でAV女優に 』刊行を記念いたしまして、6月24日… [詳しく読む]
お知らせ 読者の皆様より弊社取締役花田紀凱氏の解任の理由が十全には理解できないとのご質問を多数いただきました。個人情報への配慮、ならびに社内情報ということもありあえて公開することを控えておりましたが、結果的に説明不足になりましたことを反省致しております。お騒がせしたことをお詫びしつつ、改めて社としてご説明いたします。 はじめに、株主総会議事録から花田氏の取締役解任に関する部分を引用します。 「花田紀凱氏は当社の承認なくして、当社が発行する月刊誌『WiLL』につき、当社所属の編集部員全員を株式会社飛鳥新社に移籍させ、自らも編集長として同社に移籍し、”New WiLL” なる名称で平成28年4月以降『WiLL』に類似する月刊誌を株式会社飛鳥新社において発行させようと企て、当社の取締役在任中に人材の勧誘その他の準備作業を行っている。かかる行為は、明らかに取締役の競業避止義務並びに善管注意義務及び
六葉@なんかもう大変なんすよ @h_rokuyou 高校時代、「風雲児たち」と「グラン・ローヴァ」と「虹色のトロツキー」が載ってるコミック・トムはすごく面白いマンガ雑誌だった。「項羽と劉邦」か「殷周伝説」かどっちだったか忘れたが横光マンガも載ってた。 かなり後になって創価学会系の出版社が出してた雑誌だったと知ったが。 2015-12-27 13:17:05 Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan 以前、ある漫画論の講演で聞いた説なのだけど、 潮出版社、コミックトムは母体が母体ゆえ 「漫画のことを編集者はわかってない」 「しかし、確実に一定売れる。目をつぶっても売れる。お金はある」 「結果『有名な漫画家に声をかけて、あとは「好きに描いてくれ」だった』 @h_rokuyou 2015-12-27 13:21:35
映画雑誌 「SCREEN」 など出版 創業70年の老舗 株式会社ケーイー(旧:株式会社近代映画社) 破産手続き開始決定受ける 負債9億5000万円 TDB企業コード:985166588 「東京」 (株)ケーイー(旧商号:(株)近代映画社、資本金1500万円、千代田区神田小川町2-12-14、代表小杉修造氏)は、10月2日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人は小林和則弁護士(千代田区内幸町2-2-2、内幸町法律事務所、電話03-6205-7697)。 当社は、1945年(昭和20年)10月創業、50年(昭和25年)2月に法人改組した映画雑誌の出版業者。映画雑誌「SCREEN」を主力に、隔月誌としてパズル雑誌「ナンプレガーデン」、女性ティーンアイドル誌:季刊「memew」、韓国スター芸能情報誌「KOREAN WAVE」、「SCREEN+(プラス)」
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