イトーキは、全国の従業員規模500名以上の企業に所属しているワーカーを対象に、「働き方とオフィスに関する意識調査」を実施。7月31日に結果を公表した。調査期間は5月12~14日で、男女計400人を有効回答としている。 自社の働き方改革に対する満足度を質問したところ、「大変満足している」が3.25%、「やや満足している」が40.00%で、「あまり満足していない」が43.50%、「全く満足していない」が13.25%と、過半数のワーカーが満足していないという結果に。 「自社の『働き方改革』に満足しているか」という質問と「自社のオフィス環境に満足しているか」という質問をクロス集計したところ、オフィス環境に満足しているワーカーの約90%が、自社の働き方改革にも満足しているという結果となった。 今後取り組みたい働き方改革の施策は何か、という質問については、「休暇取得の促進(育児・介護休暇、有給休暇など
