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貧者を愛する者―古代末期におけるキリスト教的慈善の誕生 作者: ピーターブラウン,Peter Brown,戸田聡出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2012/04/01メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (8件) を見る ピーター・ブラウン『貧者を愛する者 古代末期におけるキリスト教的慈善の誕生』戸田聡訳、慶應義塾大学出版会、2012年、1–80ページ。 実際、ユダヤ教徒が誰一人として物乞いをせず、かの不敬なるガリラヤ人が自分たちの貧者だけでなく私たちの貧者をも支援しているのに、私たちの民が私たちからの援助なしでいるのを万人が目の当たりにするのは、不名誉なことだ。(3ページ) ユリアヌスがこのように述べたのは362年のことでした。当時すでにキリスト教の一大特徴として、貧しい者をキリスト者であるかいなかにかかわらず援助することが認められていたことがわかりま
誰もが体感していたネット上(ニコ動)での「親自民」っぷりをさるブログが数字で指摘した。 ニコ割アンケートと実際の投票との差にみる、ニコニコ動画の特殊性 ここでひとつ「親自民」であるネット世論の原因を考えてみたい(下にまとめた図あり)。 マスメディアは本来政府批判にこそ意義がある ジャーナリズムの存在意義は反権力にある。なぜなら権力は強い情報力を持っており、政府は都合のよい情報だけを国民に提供する傾向にあるからだ。ここで登場するのがジャーナリストで、彼らの役割は独自に情報を集め、情報を発信し、真に必要な情報を国民に与えることである。必然的にジャーナリズムは反権力・反体制的になるわけだ。 上のロジックは歴史的に見ても正しく、ジャーナリズムは権力との戦いの歴史であった。日本でも明治時代の新聞紙条例に始まり、ジャーナリストは何人も投獄された。日本語ではマスメディアの役割を「社会の木鐸」と表現するが
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