スイス、チューリッヒ発の Koubachi(コバチ) は、植物が植えられている環境の水分・温度・光量を測定するセンサーで、無線LANを内蔵し、測定したデータをwebサービスに送信するというものです。 鉢植え等に Koubachi を挿し込み、iPhoneアプリやWebアプリを立ち上げてつなげることで、水分が不足してきて水やりが必要ですよ、暑すぎるので日陰に移してください、といった指示を送ってくれるそうです。 最初に「センサーで水やりをする」商品だと読んだ時は、「いやまてよ、そんな程度のガジェットなら、日本人がもう作ってるのでは?」と思いました。実際、類似製品を検索したら、水道をつなぎっ放しにして定期的に水をやる製品で、既に湿気が十分かセンサーで判断して水やりを控える、といったものが1万円以下で売られていました。 では Koubachi は別に新しくないのか? というとそうでもなく、単に水や
