これは異常でしょう。 どんな名の通ったソフトもiPhone/iPod touch用にリパッケージしてApp Storeの聖なる門をくぐった途端、なんか不思議なことが起こるんです。そう、必ずと言っていいほど安くなる。安ーーーく。いいこと...だよね? それがそうとも限らないんですよ。 App Storeはデベロッパーが見たこともないような摩訶不思議な場所です。そこではベテランも初心者も素手でバトルで、ほんの数年前には想像もしなかったような水準まで価格をバンバン下げています。お陰で利鞘はレーザーの刃の先ほども薄くなり、なのにカスタマーは「アプリはどんどん安くなる。が、質と内容はどんどん充実する」なんてこと、さも当たり前のように期待してます。 これはデベロッパー、他のソフトウェア用プラットフォーム、もしかしてますます目移りが激しくなってるカスタマー自身にとっても地図のない危険地帯のようなものです
