これまでVNCやiDisplayでIMX515クローンをPCのサブモニタにする方法を試してみましが、今回は少し違うアプローチを試してみたいと思います。 プラットフォームとしてVNCサーバ/クライアントを使うのは一緒なのですが、仮想ディスプレイの作り方を変えてみました。 ウチのノートPCにはミニD-Sub15ピンの外部ディスプレイ端子が用意されており、NVIDIAのグラフィックボードによってサポートされています。そこで、ハードウェア的に仮想ディスプレイを作り出すダミーVGAコネクタという装置を作ってみました。 装置というほど大げさなモノではなく、使用パーツは75Ωの抵抗器が3つだけです。VGAコネクタ(こちらのページを参照)の1番と6番、2番と7番、3番と8番のピンをそれぞれ抵抗器でつないであげます。 これだけで、PCにモニタを接続した状態を再現できるわけです。なお、今回はRGBの信号線とい
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