楽天がサービス「Raboo」の終了を発表した。Rabooは2011年8月に開始され、パナソニックのUT-PB1などでサービスが利用できたが、約1年ほどで終了することになる。注目すべきはその終わり方だ。 楽天は別のサービスkoboを2012年7月に開始したが、Rabooで購入した書籍をkoboに移管するようなことはしない。Rabooで購入したのと同じタイトルのkobo対応版が無償でダウンロードできるわけではない。 サービスは紙の書籍とは違い、サービスが終了してしまうと購入した書籍が読めなくなったり、端末がそのサービス専用なら無駄になってしまう。数年は続いてくれると思ってRaboo対応端末を購入した人でがっかりしている人も多いのではないだろうか。 以前、はという内容を記事にした。今回の楽天のRabooの場合、すでにダウンロードした書籍に関しては、その端末が壊れずに使える限り読むことはできるが、
