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……ってまだ1月だっつーのに、主に先週、あまりにもいろいろと動きがありすぎたわけで……。 ということで、自分の備忘録的にちょっとリンクのとりまとめ等をしておきたく、書いておきます。 流石にこの後振り返りたいときに、その都度ソース集めてくるのがめんどくさすぎる。 実際にニュースサイト等で判明や記事になったり、別口での発表などはちょっとずれてることもあるので難しいところだったりしますが。 2021.01.12. Adobe Fontsでのフォント利用が拡充、日本語フォントでは砧書体製作所の大半のフォントが利用可能に 大きいのは砧書体製作所のものではないかと。それの日付をもとにしてたりします。 ちなみに従来は3フォントだけだったのが42フォントまでとむちゃくちゃ増えてます。一時期ブームにもなった、丸明ファミリーも入ったという点が魅力的なところ。あと、きりこかなはカラーフォントだったりするのも。
土曜日にDTPの勉強会やったんですよ、勉強会。 そこでちょっとリアルタイムでサポートした、Windows 10のFont Cache Serviceの停止措置について、方法を今回示しておこうと思います。 ……というか、自分めもとして書いておこう書いておこうとずーっと思ったまま、タイミングはかってて放置してたのが思いっきり後手に回った、っていう話でもあるのよな。 フォローアップ兼ねて今回えいやで書いておきます。 マネージャーが簡易表示になってたらまず詳細表示にきりかえ、その後サービスタブ押して、「FontCache」の項目とその状態が実行中かどうかを確認しましょう。 で、実行中だったら、左下にある「サービス管理ツールを開く」をクリックします。 「サービス」のウィンドウが開いたら、名前で「WindowsFontCacheService」を見つけます。 ここでも状態やらなにやら確認はできるので、
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 ということで、ある意味前回の続きなんですが。 まず2019年5月22日(確認したのが昨日なので)の前提として。 #2019アドビ令和の変 に伴い、CCデスクトップアプリケーションでは最新2バージョンのみインストールのポリシーに変わった OS X 10.11以下はAppleのサポートが終わっているという現実がある ……という状況ですが、CCデスクトップアプリケーションの動作環境における最小環境は、実は10.9です。 じゃあこんな状態で、Apple自体のサポートが終わってる10.9/10.10/10.11で実際にデスクトップアプリケーション入れたらどうなるのって話を試してみたわけです。 ……暇人とかいわないでください、ええいわないで。 要はハー
#2019アドビ令和の変 ということで、5月9日(USでは5月8日らしいのでそっちが実際の日付っぽいけど)から始まった、Creative Cloudの問題の件について、皆様ご機嫌いかがでしょうか。 ……うぉ、石投げないでください、いしー。 ともあれ、あんまりにも具体的な公式発表がないのでいろんな推測しか飛んでないんですが、自分なりにもちと考察しておきます。 訴訟もある? Adobe CC「今後は最新2バージョンしかサポートしません」でユーザー大混乱【Internet Watch/やじうまWatch】 AdobeがCreative Cloud内のPhotoshop・Premiere等の一部旧バージョンを認定除外、「第三者からの権利侵害を主張される可能性」 【GIGAZINE】 アドビCC、最新2バージョン以外「非認定」に 「権利侵害の指摘を受けるおそれ」のため 【ITmedia/ねとらぼ】
ということで、「2018年12月の頭の時点で、実際に使える『Adobe Fonts』で提供されている和文系書体の書体数は実際にどれくらいあるんじゃろうか」という素朴な疑問に駆られましてですね。 手作業で調べました。 実は「フォントファミリー数」だけでいえば、Adobe Fontsでの「日本語モード」として表示したときに数量が出るようにはなってたり。 しかし、実際には複数のウェイトで提供されているものがあるわけなので、これだけでは具体的な書体数(1ウェイト1書体扱い)がわからない。 となると数えてちゃんとチェックするしかない、というのが実際の所だったりするわけで。 Adobe MAX Japan 2018の時点で、貂明朝まわりの変更(改良やら貂明朝テキストの追加)があったり、源ノ角ゴシックのバージョンが上がったり、フォントパックでのアクティブ化周りは発表されたんですが、ふと見ると、どうも最近
さてようやく最新のいっこ手前まできました。またOS名変えやがって……。 で、実はコイツは公式にはリストが出てます。出てますが……。 macOS Sierra に組み込まれているフォント このリストのせいでドはまりした……というか、まだ確実に全部出しきれていないという現実がここにある……。 このリストにある、下記ふたつが大きな問題。 macOS Sierra でダウンロード可能なフォント macOS Sierra で書類をサポートするために使えるフォント で、実はコイツらが、System/Library/Fontsにも、Library/Fontsにも出てこねえということが調査でわかってですな……。 しかしシステム関連のファイル群扱いになっているので、検索してももちろんヒットしない。 ということをTwitterに投げ込んだらですね、われらがものかのさんがヒントを与えてくださった。 そのヒントが
なんか仰々しいタイトルですが、もちろんDTP関連です。書いた通り、お仕事の場合のおはなしとして。 まあDTP関係ない場合でも同じつながりがある場合もありますが、まあそこはそれとして。 DTPソフトで効率よく作業するためには、最近はよく「スクリプトを導入しよう」「キーボード用のカスタマイズツールを入れて作業効率を上げよう」みたいなことを推奨しているような話題を時折見かけます。 しかしそれはそれで、業務利用として考えた場合には、必ずしも手放しで喜べるものではないよ、問題もあるよ、というおはなし。 しかし、そこには必ずしもいいことだけがあるわけではなく、いくつかの問題点がクリアできるかどうか、というところが大きくかかわってくるわけで。 思いつくままにつらつらとピックアップ。 1. そもそも導入できる状況ではない。 これは組織系ではある意味当たり前。 有料ソフト(パッケージ・ダウンロード・シェアウ
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 Mac DTPの問題点からWindowsでのメリットとデメリット、Adobe製品の移行方法、ハードウェアの押さえるべきポイント、OSライセンス、フォント、データ移行、カラーマネジメント、スクリプトやユーティリティ、Adobeアプリケーションの動作OSに関する点を、できるだけわかりやすいようにまとめたつもり。 いままでblogに散発的に出してきた情報を、もうちょっとまとめたり、触れていないプラスアルファ的な内容にしてます。 で……さてどうやって頒布するのがいいんだろうか、ってところで今迷ってます。 このままここでPDFデータだけを出してしまうのか、それとも折角印刷前提に作ったのでちゃんと冊子として発行するべきか、という。 まあこれ、実質同人誌
ということで、昨日である10月18日、のたぶん23時に入ったくらいにCC 2018になるものがリリースされやがったらしいです。 そしていそいそとインストールしちゃうような人がいるとは思うんですが……やるなよ、これ絶対やるなよ、っていうのがあります。 過去大抵これで引っかかってるケースがあるので、なんにも考えずにこれはやるなよ! っていうのをメモ起こし。 ちなみに2018扱いの奴らの、各ソフトの新機能情報は下記です。 新機能の概要(Photoshop) 新機能の概要(Illustrator) 新機能の概要(InDesign) まあアップデートボタン花盛り。 で、アップデートボタンを押した例を。犠牲になるのはPhotoshop。 で、まずここ。 ここでおもむろにアップデートボタンを押すのは罠です。やめましょう。 クリックすべきは「詳細オプション」、ここです。 そうするとふたつの項目が出てきます
ここ数日のいろいろなソースを踏まえると、どうやらOS X 10.10の、Apple自体のサポートが終わり切った気配がある模様。 まあ個人的には「やっぱりな」なんだけれども、先はないものと思っていかないといけない気配。 ……これだからAppleは。 まずは我らがAdobeより。 先週ですが、Elements製品の新バージョンが出ました。今まで数字バージョンだったのが、ここにきて西暦バージョンにしてくれたのでカウントがめんどくさくなったやつが。 そこで表記されている必要システム構成をみると、あらまあ、と。 必要システム構成 | Adobe Premiere Elements 2018 仕様と必要システム構成 | Photoshop Elements 2018 Mac/Win/PC (現時点でPSEのタイトル、まだ15のままでやんの) ということで10.10の表記がなくなって、10.11~10.
ということで……日付的にはおとといの続き。 実はですね、一昨日アップデートされたCreative Cloud デスクトップアプリケーション(以下CDDA)では、実はインストールされないアプリケーションがあることが発覚しました。 その名を「Fireworks CS6」。 いままではCCDAでインストールできたんですが、これからは異なる方法でないとインストールできません、ということをメモっておきます。 ……しかしそーか、そーいう方法で徐々にフェードアウトさせる作戦か、Adobeよ……。 Fireworks CS6については、下記のどちらかから入手ができるようになっています。 (実はどちらも、インストーラー自体の保存元は同じなんですが) Creative Suite 6 および CS6 アプリケーションのダウンロード Creative Suite 6 アプリケーションのダウンロード で、「単体版
表題のフォントはWindows 10に含まれるもの、または、MS Office 2016にも含まれる(および2013/2010に互換用として提供される)フォントなんですが……特定の条件で頭の痛いことになるということがわかりましてですね。 ちなみに問題としては、PDFというよりもInDesignだったりします。それも特定バージョンの。 まず一例として、下記のようなものをIllustratorで用意しました。 バージョンはCC 2017で作っていますがバージョン無関係です。ついでに厳密には、アプリケーション自体無関係だったりします。 そして「PDFとして書き出したファイル」を、InDesign CC 2017に配置します。これも一例で、実際にはCC 2015.x以降であればそれでいいです。 それから、PostScriptファイルに書き出します。厳密には「あとでCPSIを通る」ことなので、プリン
まあこんなこと検証する奴なんかきっといねえ、と思ったので出しときます。 MORISAWA PASSPORT(以下MP)に入っているフォントの一部はAdobeのTypekitでも提供されているんですが、果たしてその互換性はあるのか、という話です。 もとは公式フォーラムで出てきた質問が元ネタ(最近そんなのばっかりである)。 あわせて、6月17日に開催したDTPの勉強会・第25回に書かれた質問の回答でもあったりするというアレです。 まず、もともとTypekitで提供されているのはそれぞれ下記の10書体ずつです。 ■モリサワブランド A-OTF リュウミン Pr6N LーKL A-OTF 太ミンA101 Pr6N Bold A-OTF 見出ミンMA31 Pr6N MA31 A-OTF 中ゴシックBBB Pr6N Med A-OTF 太ゴB101 Pr6N Bold A-OTF 見出ゴMB31 Pr
さて、4年以上前のネタを掘り起こしてきますですよ。 InDesignのデータ結合はDTPポイント整数値しか扱えない疑い 前回の件を確認してみる 2012年12月7~8日かけて起こしたエントリ、改めて検証するというかですね……いやまあ、今は直ってるらしいんですわ、という。 OS環境はもちろんWindowsです。 設定は前回を踏襲します。 念のためスクリーンショットも提示しておきますけれども。 さて、まずはCC 2013 x86(32bit版)での結果。 コントロールパネルの左上の数字を注目ってことで……はいだめー。 じゃあ次に、CC 2013 x64(64bit版)。 いっしょ。x86とまったく変わらない気配。 じゃあCC 2014 x64……というか、ここからはx86版での確認はしません。だって入れるの面倒だし。 はい、やっぱり駄目でした。いかんのう……。 じゃあCC 2015.4。無印C
そしていくつか補足を入れないと話にならないところもありまして……上の表、単純に作られたものではないので、どこから引っ張ってきたものかってのをある程度明示しておかないといけないところが。 1. 「Creative Suite」各バージョンについては基本的にはMaster Collectionの内容を元にした 単体版、エディション版で複数あって、そんなもんを全部網羅しても何の意味もないので、基本的にはMaster Collection基準にしたというのがあります。CS4だけ例外でひとつしかなかったのでそれを。とりあえず表の中にそれぞれ、リンクを仕込んであります。CS5や5.5など、多少区分されているものは丸数字で番号を入れてます。 2. 「Creative Suite(1)」だけはPhotoshopとIllustrator(WinとMac)の単体情報を元にした ……Creative Suite
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 先週に一部でホットになった話題なので、ある意味旧聞だったりするわけですが……。 12月12日付で、公式のほうにも掲出された「Illustrator CC 2017で特色スウォッチを利用して、他のアプリケーションに配置すると、そのスウォッチ名が文字化けして使い物にならない」という問題について。 ちょっと自分でも検証したところ、今出ている内容よりも若干異なる部分もあるのに気づいたので、晒しておきます。 実は12月10日に行われた、DTPの勉強会での、森脇さんのセッション中(togetterも参照)にデータちょこっと作って確認した結果として「あらあらまあまあ」という状態になったこともきっかけになってます。 まあ自分の知らなかったことも含めてちょっ
先日下記のように、OS X 10.7/10.8環境の最後通牒について書いたわけですが。 旧環境への最後通牒的な何か しかしほとんど間髪をいれずに、次はOS X 10.9環境において爆弾爆発までのカウントダウンがスタートしてました。 てことで身構えておいたほうがいいです。次はもうありません。 Creative CloudとLightroom CCのMac OS X 10.10以降への対応に関するお知らせ ということで、次期Creative Cloudのアプリケーションバージョンにおいては、OS X 10.10以降が利用環境の対象になり、10.9についても環境としては外されてしまいますよ、という。 つまり、環境的には10.10/10.11/10.12の3バージョン。 3バージョン、というだけでいえば、ぱっと見だけでいえばそれなりの範囲に見えなくはないんですが、10.10のリリースは2014年6
ということで、自分的メモです。 Adobe Creative Cloud(コンプリートプラン・単体プラン・フォトグラフィプラン・Acrobat DC サブスクリプション等の期限つき契約)を契約したり、更新したり、解約する場合にあたって、いくつか注意点があるので、それを書いておきたいと思います。 なお、「あくまでも自分用のメモ」なので、内容の正確性についての確実な保証は行わないのでご注意を。 あと、一部グループ版とか企業向けの契約関連の記載がありますが、原則として、通常版(個人版)のおはなしです。 ① Adobe IDに重複して製品は登録できない たとえば、コンプリートプランとフォトグラフィプランは、ひとつのAdobe IDでの契約はできず、別々のAdobe IDが必要になります。 何故かというと、提供されるアプリケーションが重複している場合に、プランの管理処理が行えないため。 もちろん、フ
表題がすべてだったりします。 実際のところ、これ以上言いようがない……。 というだけのも変な話なので、「ファミリー単位で使えるようにしておかないと危ないよ」というおはなしをします。 今回はInDesignに絡む、とある状況で書いてますが、それ以外のシーンでも原則同様と考えてください。 ただし条件が複数絡んできます。発生状況については下記にその順序を記載します。 なおスクリーンショットはすべてCC 2015で撮ったもの。 まずはルビを打つ元の文字を、「日本語OpenType Stdフォント」(Adobe-Japan 1-3仕様のOpenTypeフォント)で設定します。 それに対し、ダイアログデフォルトの状態でルビを付与します。 当然ながらルビが付与された状態にはなります。 書式→フォント検索で、フォント検索ダイアログを表示します。 ダイアログが表示されたら、現在設定されているフォントと同じフ
いや実はリリースされたときからその言葉がずーっと気になってたんです。 この「フォントをアウトラインに変換」という、ある意味悪魔の囁きのような文言が。 てことで簡単に実験してみました。 それをPDF/X-4で保存しました。 Acrobat DCで開き、フォントのプロパティを確認すると、エンベッドされています。 ツールの「印刷工程」を選びます。ツール選択が別画面になったのでめんどくさいです。 ツールリストが開いたら「プリフライト」を選びます。 プリフライトパネルが開いたら、「フォントをアウトラインに変換」を選び、「解析してフィックスアップ」ボタンをクリック。 別名保存のダイアログが自動的に開くので、別名入力して保存します。 プリフライトパネルで結果が表示されます。 そしてフォントのプロパティを見てみると…… 消えた、消えましたよ、フォント情報が。 透明効果を使ったアウトライン処理とは異なり、オ
……という事を、とある筋から小耳に挟んだんですが、どうなるんでしょうかね。 おそらくは6月18日にある新バージョンの発表前後になにかあると踏んでいるんですが。 Everything new is new again. Come see what’s next in Creative Cloud. June 18, 2014, 1-2:30pm ET. ご存知でしたか?アドビソフトウェアの新しい購入方法 Adobe Creative Cloudグループ版【designpocket】 Creative Cloudグループ版をおすすめする理由【大塚商会】 ただ、これってあくまでも「1ユーザー1アカウントだけどPCは同時に2台利用する」という前提。 やめる理由はおそらく「2ユーザー1アカウントでPC同時に2人が利用する状態」をかなりやられている可能性があるので、販売に影響していることが明白であろう
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 昨日ちょこちょこ見かけたニュースより。 アドビ、InDesign用の新潮社の文字組設定や商業印刷文字組セットを無償配布【マイナビニュース】 アドビ システムズは、同社の公式Facebookページ「Adobe Creative Station Japan」にて、同社の組版ソフト「Adobe InDesign」向けの文字組データを無償配布している。 このたび配布されているのは、同社の組版ソフト「InDesign」向けの文字組データ。InDesign日本語版の既存プリセット以外、主に商業印刷の組版用途に適した文字組み設定4種類と、文芸書の老舗として知られる出版社・新潮社の「新潮社文字組基本設定」が用意されている。 ……これ、昔から配ってるんだけど
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 ほう。 ほほう。 ほほほほう。 てことできっちり使えるようです。いつのまに公開したんだろう……。 なお、無償公開されているとはいっても、ダウンロードしたファイル一式の中には使用許諾契約書も含まれていたりします。おそらく内容は通常販売されているものと同等。 記載中には「非営業用の個人用、自社用等の自己利用、またはお客様が特定できる第三者宛に限る受託業務用」に「印刷・広告看板・映像・Webの文字表現」や「PDFによる配布配信」(以上概略)が使用権の範囲として記載されているわけなので、当然かもですが完全フリーなんでも自由に使えるフォントではない、という点に注意が必要かも(※)。 もっとも、そもそも特殊フォントなので利用用途自体が相当限られるはずで
……のはずですが、どうも「同じ扱いにする」とか「オーバープリントは使わず乗算使え」とかいう話が、ここ1~2年ばかりでちらほらと聞き及ぶことがあります。 まずは下記をよんで、違いを知ることは大事ではないかと思います。 乗算とオーバープリントを上手に分けて考えたいお話 【togetter】 【オーバープリント】 印刷製版を目的としたもので、「印刷用インキが透明である」ことを前提に、異なる印刷版同士の色を掛け合わせることができる。ブラック100%(スミベタ)によく用いられるが、その目的は印刷時の僅かなズレなどによる地色(紙色)の隙間が出ないようにする(体裁上のおかしさを隠す)ことを目的とするもの。なお、同一版同士でオーバープリントを行った場合は、重なり上位の濃度のみが出力され、事実上無効になる。 【乗算】 グラフィック処理の効果を目的としたもので、異なる色同士を演算させて色の濃度を向上させること
Windows 8リリース直後より、「縦書き時に一部の文字がきちんと縦書きになってくれない」という問題があり、togetterに以下のようなまとめすら立てられていた始末です。 Windows 8 縦書き記号誤表示問題 Windows 8 縦書き記号誤表示問題 その2 この週末、ふと「そういやあれどうなってたんだっけ」ということで調べてみたら、8月上旬あたりにWindows Updateによるパッチが提供されていた模様で。 ……しらなんだわ。 Windows 8 で、一部の文字の縦書きが正しく処理されない Characters in vertical fonts are not displayed correctly in Windows 8 Windows RT、Windows 8、および Windows Server 2012 の更新プログラムのロールアップ : 2013 年 8 月 一
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 先週末と、そして公式には本日にはなりますが、DTP関連の雑誌と書籍が発売になりました。 ひとつは右側にある『+DESIGNING vol.34』、もうひとつは左側の『神速InDesign』(しんそくいんでざいん)。 偶然にも同時期に出ていますが(後者はネット書店販売の場合だと27日扱いなので、実質同日。ちなみにわしも27日に両方とも一般書店で入手)、たぶん偶然なんだろうと思います。が、これはセットで用意し、そして日々傍らに置いておくべき代物ではないかとも思っています。 いずれもInDesignを使うには欠かせない情報が満載であるため、です。 『神速InDesign』は、InDesign全般の利用効率を向上させるテクニックが満載。これは利用す
本日開催された、「文字の学校」主催の『【公開講座】GSUB・GPOSを探る』を受講してまいりました。 ちなみに詳細なレポートとかじゃなくて、全体的・ピンポイント的な感想になります。詳細はたぶん誰か書くだろうと他力本願的なものと、あれを詳細に起こすのは正直難しいという点もありまして……起こせる人、または理解しながら一般向けに書ける人はいるんだろか、あれ……。 株式会社イワタの狩野さん。 ちなみにセミナーの開催が告知され、申込みが始まった途端に瞬殺をかますくらいの勢いで、急遽会場変更&席数が倍(20→40)になったんですが、やはり埋まりきったくらいの勢いという状態。 なにせ今回は、告知として「一回きりの開催」ということもあり、二度とないチャンスということもあるのでなおさらかもしれません。 内容としては、そのタイトルの通り、OpenTypeのGSUB・GPOSテーブルに関わる基礎解説から詳細なテ
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 既に自分のところではとっくにネタにしたものが、今更拡散始められたようで。 【乞食速報】AdobeがPhotoshop CS2、Illustrator CS2などを無料ダウンロード提供中!!日本語版もあるぞおおお【はちま起稿】 PhotoshopなどのCS2製品が無料? アクティベーションサーバの停止でAdobeが公開【ITmedia】 Adobe、「Creative Suite 2」などの無料配布を開始【気になる、記になる…】 (他にもかなりの記事がネットに上がってるようですがきりがないのでこの3つだけ) これを流す場合、以下のページも一緒に読む必要があったりする、 エラー: アクティベーションサーバーが使用できません | CS2または旧バ
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 まさか1年以上経過してから続編書くことになるとは思わなかった。 元ネタは前回起こした「こぶりなゴシックに気をつけろ」をお読みください。 で、タイトルは続編としてこぶりなゴシックってなってますけど、要は、前回起こしたネタには続きがあって、他のフォントの中にも同じ問題があったんですよ、と。 ……ということを結構前から知ってて放置してたんですが、指令がくだったので今回改めて起こすことに。 今回は全データのスクリーンショットつき。 「こぶりなゴシックStdN W3」には一部の文字で不具合があり、「ぉ」「び」「ツ」「ミ」「ヤ」の文字幅が、通常とは異なる数値が入っていて、それによって組版結果に影響がありますよ、という。 以下、TypeToolの全スクリ
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