Content-Length: 305473 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/site/hiroshima.nikkansports.com/
サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16e
hiroshima.nikkansports.com
広島ブラウン監督「前田智外し」示唆 ※画像クリックで拡大表示 60ヤード走競走に参加した前田智徳。右はブラウン監督(撮影・渦原淳) 広島マーティー・ブラウン監督(45)がいよいよ「革命」に本腰を入れる。日南キャンプを打ち上げた26日、レギュラー白紙を強調した上で、走力に欠ける前田智の先発落ちまで示唆。スピードにすぐれた選手を優先的に使う方針を明らかにした。外野で赤松、天谷、中東らが抜てきされる可能性も大。10年連続Bクラスの現状打破へ、3年目の指揮官が大きな決断を下す。 最終日はあいにくの雨だったが、晴天続きの日南で大満足のうちにキャンプを終えた。指揮官はカープ再生への胎動を感じ、大きな「決断」のときを迎えていることを実感していた。総括会見で、すごみのある言葉を並べた。 ブラウン監督「スピードを第1に考えている。スピードはチームが前進していくためにどうしても手にしなくてはいけないものだ。た
ブラウン監督「NFLジャイアンツ見習え」 ※画像クリックで拡大表示 ホテルのバーに設置された巨大スクリーンのスーパーボウルを観戦する広島の選手やコーチ(撮影・岡本 肇) 休日なのにどんだけ~。広島マーティー・ブラウン監督(45)が沖縄キャンプ休日の4日、朝7時に選手をホテル内のバーに集め、NFLのスーパーボウル観戦会を開いた。前日に「来なかった選手は次のクールを楽しみにしておけ」と“脅迫”したが、みんな半信半疑だった。「どうせいつもの冗談だろ…」。一応のぞいてみようかとバーのドアを開くと、やっぱり本気だった…。 すでにイスと机の配置が変えられ、巨大スクリーンと映写機がド~ン。外国人勢は飲み物とスナックを片手にノリノリ。日本人勢は最初こそ青木高、林ら数人だったが前半の途中に栗原、緒方らが加わり、最終的には選手・コーチ19人が集まる盛況ぶりだった。 眠い目をこすっていた選手たちも緊迫の試合展開
広島小窪、美女に変身!? ※画像クリックで拡大表示 休日の4日、沖縄・琉球村で琉球衣装を身に着け、へびを触り願い事をする松山(左)と“女装”した小窪(撮影・岡本 肇) ヘビを手にしている沖縄民族衣装の青年は目下売り出し中のパワーヒッター広島松山。で、そのお隣の美女は? 一発正解のアナタはカープ博士です。ハイ、だれあろう松山と同じ広島ルーキーの小窪なんです。キャンプ休日の4日、琉球村でテレビ収録。2人は民族衣装で、三線(沖縄の三味線)などに挑戦しましたが、小窪はどういうワケか…華麗なる大変身。そして、地元ヘビ・サキシマスジオをなでながら願いごとをすれば、かなうとされるパフォーマンスにも挑戦して…「1軍で活躍できますように」。小窪はドンビキでしたが、松山は「全然平気です」。ヘンシン小窪にも動じていませんでした。 [2008年2月5日11時19分 紙面から]
広島弱点補強完了、新戦力大分析 2008年の広島カープ全69選手の陣容が出そろった。新入団は外国人4人、トレードで2人、ドラフトで6人(育成選手1人をのぞく)、そして新井の人的補償で阪神から赤松が加わった。未知数な部分は多いが、13選手はいずれもチームの弱い部分を埋める狙いがあった。キャンプインを前に一足早くポジション別の戦力分析をしてみた。(構成=柏原誠) ◆先発 メジャーで年間10勝経験がある右腕ルイスに注目。大竹、長谷川とともにローテの軸に期待される。球団幹部は「黒田の分の数字を埋めてくれると思っている」。ドラフト1巡目の日大・篠田は左腕の利を生かしてローテ入りの目も。コマが増え、競争効果で既存戦力の底上げが期待される。ブラウン監督は宮崎、青木高の2年目組の飛躍を待望する。 ◆リリーフ 左腕コズロースキーの加入が最大の収穫。速球と大きなカーブで先発、中継ぎ、抑えとこなす。永川の負担を
広島槙野、壁にぶつけ左手突き指 広島DF槙野が左手首に包帯を巻いて25日の練習に現れた。ハプニングは24日、選手寮での夕食時に起きた。「寮母さんに『早く(食事を用意)して』と言っていたら、10分前に準備してくれた。ヤッターと大喜びでバンザイしたら左手が壁に…。親指のつけ根があり得ないぐらい腫れてます」。診断結果は突き指。27日のホーム千葉戦出場には影響ないようだが、残留争いのかかる終盤戦だけにピッチ外でも要注意だ。 [2007年10月26日10時40分 紙面から]
広島前田智と一問一答 ※画像クリックで拡大表示 2000本安打を達成し試合後場内を一周しファンにこたえる前田智(撮影・渦原淳) 史上36人目の2000安打を達成した広島前田智は、試合後の会見で「こんな選手にいろんな声援を送ってくれて…。いいプレーで感謝の気持ちを示していきたい」と感無量の様子だった。ブラウン監督は「実力、長いキャリアの証明。彼は(故障という)逆風も経験しないといけなかった。達成は素晴らしい」と称えた。 -2000安打達成おめでとうございます 前田智「今日はなんとなく負けるような展開だったが、みんながすごい力を発揮してくれた。(つないでくれて)最後に打たせてもらった。ありがとうございました。18年やってるけど、こんなすごい試合を見せてくれるとは…」。 --8回裏は9番目の打者でした。全員の「回さなきゃいけない」という意思を感じたが 前田智「そういう気持ちで回ってくるんであれば
広島前田智が男泣きの2000安打 ※画像クリックで拡大表示 中日戦で通算2000安打を達成し、祝福される広島の前田智徳外野手(共同) <広島14-7中日>◇1日◇広島 広島前田智がヒーローインタビューで男泣きした。4打席凡打したが、5打席目の8回2死満塁で2点適時打を放って史上36人目の2000安打を達成した。「今日はないかな、と思ったけどみんなが回してくれた。ここで打たないわけにいかないと思った」と周囲に感謝した。お立ち台では時折声を詰まらせ「今日のことは一生忘れることがない。皆さんに感謝したい」と話した。 [2007年9月1日21時27分]
広島栗原V弾いきなり“オレ流効果” ※画像クリックで拡大表示 1回表、栗原は中越えに先制ソロを放つ(撮影・下田雄一) <ヤクルト1-4広島>◇24日◇神宮 広島が最高の再スタートを切った。黒田の力投を打線が効果的に援護。初回、いきなり栗原が13号ソロを放ち主導権を握った。ファン投票で初出場した球宴では2試合に出場。全セの中日落合監督に打撃指導をあおぐなど刺激的な日々を過ごし、実戦勘も保てた。6回には嶋が1カ月以上ぶりの8号弾、9回には新井が適時打でヤクルトを寄り切った。神宮の杜(もり)に逆襲の合図が高らかに響いた。 ありがとうオレ流-。昨年、ブラウン監督がふっかけた「スパイ疑惑」騒動にはじまり、鬼のような強さの中日には敵対心ばかりだったが、栗原の件については素直に感謝しないといけない。ちなみに黒田がこの日に先発できたのも、落合さんが球宴で1イニング限定にしてくれたからだ。悔しいが、うれしい
広島ブラウン監督が高校野球妨害!? 広島の練習がハプニングに見舞われた。22日は高校野球広島大会が広島市民球場で4試合行われ、降雨中断と延長戦で終了がずれ込んだ。午後6時から予定していた広島の全体練習が始まったのは8時。とっくに球場入りしていた選手は疲れた表情を見せた。終了を待つ間、開放されていない右翼席で観戦していたブラウン監督とリブジー・ベンチコーチが「試合の妨げになるので…」とアナウンスで注意を受ける一幕も。2人は日本語が分からないので当然居座った。注意に駆けつけた塁審が観客の「正体」に気付き、試合は特例で続行された。結局、「夜間練習」は10時まで続いた。 [2007年7月23日11時30分 紙面から]
広島小島、ジャイロ魔球「操れる」 今年はハートで投げ込みます。広島の小島心二郎投手(25)は、今季から名前を「紳二郎→心二郎」に改名した。昨年は2度にわたり左手人さし指を手術し、血行障害も完治。1軍では4試合に投げ0勝2敗だった。初登板となった9月19日の巨人戦では5回2安打1失点。救援投手が打ち込まれ惜しくもプロ初勝利を逃した。今年のテーマは「心」。3年目のブレークでファンのハートに火をつけたい。 なにをするにも平常心が大事。リラックスしていないと自分の力はなかなか出せない。しかし、平常心より、もうひとつ上のレベルがある。小島いわく「無心」だという。満塁でも走者なしでも関係ない。「捕手のミットに自分の球を投げるだけ」と話す。 昨年は右わき腹痛で出遅れたが、先発として4試合に登板した。同10月、フェニックスリーグで登板。左手ひとさし指に血マメができた。つぶしたところから菌が入り化膿。11月
前田の頭の中で勉強したい/ブラウン語録 <前田智と40分ほど話し込んだ>エッ? そんなに話しこんでいたかな? 彼とはちょくちょく話しているよ。今日はたまたま、みなさんがそれを目にしただけだ。内容は打撃、チーム打撃の話をしただけだよ。 <ブラウン監督から前田智に話しかけた>彼は特別なバッター。彼が成功している秘訣は、相手投手の配球、読みを何年も研究し、プランを持って打席に立っていることだ。すごくレベルの高い考え方を持っている。そんな前田さんの頭の中に私も入って勉強してみたいと思ったんだ。 <7試合で2ケタ安打のロッテが相手だが>2ケタ安打? まだカープとは対戦してないよ。相手の攻撃を抑える、抑えないではなく、うちが得点を1点でも多く取っていれば勝てるんだ。 <フェルナンデスが明日でも投げられると話している>それがナックルボーラーの特徴だ。彼は普通の投手ではない。チームの雰囲気を変える効果があ
宮崎、永川好救援で高橋に3年ぶり先発星 <梅津はこう見た・5月17日対阪神11回戦> 思い出しても汗が出る2イニングだった。今回は17日の阪神戦(倉敷)に注目。1点リードで突入した8回、マウンドにはセットアッパー梅津でなく宮崎が上がった。さらに永川が最後にピンチを招き…。高橋の3年ぶりの先発白星がかかった試合だけに、ゲームセットの瞬間は喜びが爆発した。ブルペンから固唾を飲んで見守った梅津智弘(24)の視点で振り返る。 ブルペンでは宮崎が投げていた。1点リードの8回なら本来は梅津の出番。だが最近、登板機会の多かった右腕は休養日だった。 梅津「もちろん自分が行きたかった。(先頭の)桧山さんへの攻め方もイメージしたりしていた。でも休みなので。とにかく勝ちたかった。『抑えてくれ~』と祈っていました。宮崎さんはとても落ち着いているように見えました。 開幕当初、登板のたびに炎上して信頼を失っていた希望
メジャー名将戦法だ!広島の変形スクイズ <緒方はこう見た! 5月10日対中日8回戦> 「チャック・タナー・プレー」をご存知だろうか。広島ブラウン監督が用いる変形スクイズのことで、チャック・タナーは指揮官が尊敬するパイレーツの元監督。世界一にも輝いた名将が好んで用いた作戦だという。今年のカープは2度試みて、ともに得点はならなかったが、オールセーフの「成功」を収めている。今回は5月10日の中日戦(広島)のケースで三塁走者だった緒方が振り返る。 中日戦の2回、8番石原の右前打で1点を先制した。なお続く1死一、三塁のチャンスで打席には投手の高橋が入った。ベンチのブラウン監督から出されたサインは「チャック・タナー・プレー」だった。 昨年から何度か成功させてきた。1死一、三塁で試みることが多い。三塁走者がスタートを切らない「セーフティー・スクイズ」の形をとり、打者は三塁に捕球させるようにバント。三塁走
広島捕手の石原に投球練習指令 ※画像クリックで拡大表示 ブラウン監督にブルペンでの投球練習を命じられた石原捕手 <広島4-16中日>◇8日◇福山 9回、広島河内が井端に16点目の3ランを打たれると、「捕手」の石原がブルペンに走った。そのままマウンドに立ってキャッチボールを開始。大きなフォームで5球、6球と力を入れていく。ブルペン捕手も本格的に中腰で構えていた。 ブラウン監督からの指令だった。石原は「肩を作れと言われた。ちゃんと作るつもりで投げていた。行けと言われればね…」と本気と受け取った。指揮官は「米国では野手に投げさせるのはよくやること。日米の文化の違いはあるだろうけど。これ以上投手を出したくなかった。大事なことはカードを勝ち越すことだから」と真顔だった。 それくらい派手に打たれた。3回6失点の先発青木高は2試合連続の早期KO。5回に4点を挙げて追い上げたが、7~9回に小山田、河内が8
ブラウン監督砂かけベース隠し退場も不敗 ※画像クリックで拡大表示 8回表2死二塁、判定に激高したブラウン監督は、退場する前にベースに砂をかける(撮影・岡本肇) <広島5-4巨人>◇10日◇広島 またやった。また勝った。広島マーティー・ブラウン監督(44)が10日巨人戦(広島)で今季初、昨年から通算4度目の退場処分となった。8回の守備でボールの判定をめぐって球審に猛抗議。すっかり見慣れた? 退場シーンだったが今回もナインを熱くした。通算4度目の退場はリーグでは星野仙一前阪神監督の5度に次ぐリーグ2位だ。“輸入闘将”の勢いに乗ってチームは1点差を逃げ切った。ブラウン監督の退場試合はこれで4連勝だ。 マウンドでの円陣は穏やかだった。「気を抜かず集中しろ」。投手の梅津には「いい球だ。自分を信じて投げろ」と伝えた。でもナインは分かっていた。栗原も梅津も「予感がありました」。大方の予想通り? ブラウン
フェルナンデス、赤ふんどし締めた ※画像クリックで拡大表示 「魔球」ふんどしを身につけたフェルナンデス ナックルボーラーの広島フェルナンデス投手(35=ブルワーズ)が出陣前にふんどしを締めた。「揺れる球」にかけて新商品「赤ふんどし」が4月1日に発売。その試着を広島市民球場で行った。「スタンドに妻と子供も来ていたから恥ずかしかった。ふんどしは日本に来た証し。今日、1枚もらったので大事に保管するよ」とご機嫌だった。 [2007年3月29日12時25分 紙面から]
広島また急造捕手か 広島内野手の大須賀が捕手の練習を始めた。試合前に防具をつけ、熊沢バッテリーコーチと捕球練習。前橋工2年まで捕手だった大須賀は「緊急時に備えてだと思います。久しぶりですね。試合に出たら恥をかかないように」と苦笑い。指名したブラウン監督は昨年のこの時期にも捕手経験のない井生に練習をさせていた。井生は1軍で捕手デビューも飾っている。 [2007年3月23日11時40分 紙面から]
広島新商品フェル赤ふん、“タマ揺れる” ※画像クリックで拡大表示 今月下旬にも発売されるフェルナンデスふんどし 広島が今月中にもナックルボーラーのジャレッド・フェルナンデス投手(35=ブルワーズ)にちなんだ「ふんどし」を発売することが12日、明らかになった。キメの文句は「タマが揺れる」。ファンならずともタマらないアイテムが人気のシリーズに加わる。 2月に発売された「一球入魂」などふんどし4種類は完売状態で発注が追いつかないほど。開幕に合わせて新たに4種類を追加予定だったが、急きょフェルナンデス版も加えた。「魔球」と大きく書かれた横に「フルエル球ナンデス」と書かれている。フルエルは「震える」。揺れる魔球と引っ掛けた。2つの“タマ”が描かれたデザインも候補に挙がったが「さすがに露骨」として球団幹部が却下したという。 異色助っ人の人気は相当で、広島の財界人や政治家なども「1度あのタマを見てみたい
広島沢崎コーチ、1日限定の現役復帰? 広島の沢崎投手コーチ(32)が現役復帰? 5日の紅白戦で紅組の2番手として2回の1イニングを投げ、1安打無失点の好投を見せた。この日は白組の大竹が3回、紅組の小山田が1回を投げたが、それ以外に投げる予定の投手がいなかったため「穴埋め」をした。練習前のミーティングで監督から伝えられていたが「冗談だと思っていた。誰も投球練習していないので『ほんとにオレかよ』とびっくりした。何とかストライクを入れようと集中していた」と苦笑いしていた。 [2007年3月5日19時59分]
広島前田智「許可していないぞ」 広島は19日、前田智徳外野手(35)の通算2000安打達成を応援するグッズの発売を発表。内容は(1)内野A指定席券+Tシャツ(4500円)(2)外野指定席券+Tシャツ(3300円)の2種類。注目は5種類あるTシャツのプリント。様々な球団キャラクターがユニークに前田風に変化している。実物を見た前田は「オレは許可していないぞ~!」と恥ずかしそうだった。 [2007年2月20日11時12分 紙面から]
フェルナンデス感激「たけし城のファン」 まさに風雲児? フェルナンデスが、日南キャンプを訪問した東国原宮崎県知事と感激の対面を果たした。知事がかつて出演していた「風雲! たけし城」(TBS系列)の大ファンで、吹き替え版を来日直前までDVDで繰り返し見ていたほど。日本でテレビを見てすぐ「あのカツラをかぶっていた人だ」と気付いたという。知事の訪問を知ると、関係者にインスタントカメラを買いに走らせ、一緒に記念写真に収まった。「とにかくハマッているんだ。グッドTVだ」と興奮気味。ちなみにブラウン監督も「あの番組は私もよく見ていた」。 [2007年2月19日11時47分 紙面から]
広島倉、ブラウン監督にダマされた ※画像クリックで拡大表示 ブラウン監督のドッキリ企画で水をかけられる倉(撮影・岡本 肇) 広島ブラウン監督が大芝居を打った。練習前の円陣で「こいつは3人持ち上げられる」とフェルナンデスの腕力を紹介。新井、倉、比嘉の順に寝転ばせた。次の瞬間、スタッフがバケツで倉の全身に水をぶっかけた。監督が事前に新井に相談し「倉さんをはめよう」という話になり、3日がかりで計画していた。倉は「ひどい。まさか…。新井にブチ切れました」と声を震わせた。 [2007年2月13日10時44分 紙面から]
広島ブラウン監督、裏方さんらと食事会 ブラウン監督が「ALL-IN食事会」を開いた。8日夜にコーチ、打撃投手、スコアラーら総勢17人で宿舎近くのステーキ店で慰労会。最初のあいさつで「ここにいる誰1人として欠けても困る。皆さんの力が必要です。これからみんなで頑張りましょう」と話し、その後は和やかムード。指揮官は「彼らは監督と同じくらい大切な存在。必要な分だけ感謝されているかは分からないが、しっかりと感謝の意を示したい」と振り返っていた。 [2007年2月10日11時13分 紙面から]
ブラウン監督変身「鯉アロハ」のモデルに ※画像クリックで拡大表示 球団が販売する鯉ジーンズと鯉アロハを着てペアルックでポーズをとるブラウン監督(左)とリブジーベンチコーチ(撮影・岡本 肇) 広島ブラウン監督とリブジー・ベンチコーチがモデルに変身した。沖縄キャンプが休日だった9日、2月1日から発売中の球団新グッズ「アロハシャツ」と「鯉ジーンズ」をペアで着用して報道陣の撮影に応じた。監督は「2人同じ格好は恥ずかしかった。もう2度とこういうことはないだろう(笑い)。ジーンズの履き心地は素晴らしかったけどね」と笑っていた。 [2007年2月10日11時14分 紙面から]
盗塁王に学べ!OB野村氏が臨時コーチ ※画像クリックで拡大表示 休日練習を終えた東出は宿舎に戻る 極意を学べ! 今季30盗塁を目標に掲げる広島梵英心内野手と東出輝裕内野手(ともに26)に強力な援軍が現れた。9日、OBの野村謙二郎氏(40=評論家)が日南キャンプで臨時コーチを務めることが発表された。通算250盗塁の同氏は主に走塁面の指導にあたる予定。「スモールベースボール」を掲げるブラウン監督も、卓越した走塁技術の注入を期待している。 赤ヘル打線に強力なスパイスが加わる。球団史上に残る名プレーヤーの技術が、再びグラウンドに持ち込まれる。野村氏の臨時コーチ案はブラウン監督が熱望したものだった。 「ケニー(野村氏)は過去のカープの選手の中でも最も印象に残る選手の1人。今でもカープのことを強く思っているOBだ。うちの野手がアドバイスを受けたり、質問をするメリットは大きい。少しでも彼から学んでほしい
広島ブラウン監督がV宣言 ※画像クリックで拡大表示 広島ライオンズクラブ例会で「精神力の重要性」について講演を行なったブラウン監督(広島全日空ホテル) マーティーが「優勝」宣言! 広島マーティー・ブラウン監督(44)が24日、広島ライオンズクラブの例会に出席。プレーオフ進出のために優勝を狙うのか、3位を狙って戦うのかという質問に「優勝だ。3位を狙ってプレーオフ出場より、モチベーションを高めるためにも、優勝を目指して出場権を得る」と、力強く語った。 プレーオフ進出のために、Aクラスを狙うのか、優勝を目指すのか? ゲストスピーチが終わり、質問コーナーに入った時だった。ブラウン監督はとっさにこう返答した。 「もちろん優勝だ。プレーオフだけを考えると、3位を目指していけば良いが、セを制覇することを目的にしなければ、モチベーションは高まらない」。場内からかすかなどよめきが起こったことは言うまでもない
広島ブラウン監督、カキ&地鶏食いねぇ ※画像クリックで拡大表示 都道府県駅伝の宮崎県特産品のブースで地鶏に舌鼓を打つブラウン監督(撮影・上田博志) 広島マーティー・ブラウン監督(43)が「公約」を実行した。21日、広島市漁協の出店に入り、カキの安全PRを行った。県知事や広島市長、そして県民に向けても約束していた活動だ。この地道な行動が広島県全体に元気を与え、将来的には広島市民球場の集客にも結びつくと信じている。つねに超満員の球場を夢見て、指揮官はグラウンド外でも必死に戦っている。 おいしそうに湯気を立てるカキの土手鍋をすすり「ノープロブレム。オイスター(カキ)ハ、オイシイデス!」と何度も呼びかけた。この日の監督はいつも以上に精力的だった。 「今日はカキを何個食べたか分からないよ。すごくおいしかった。カキ問題は広島県全体の問題。被害が今後なくなるように私もできる限り頑張りたい」。 平和記念公
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『http://hiroshima.nikkansports.com/』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
Fetched URL: http://b.hatena.ne.jp/site/hiroshima.nikkansports.com/
Alternative Proxies:
Alternative Proxy
pFad Proxy
pFad v3 Proxy
pFad v4 Proxy