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短波通信の障害 大きな太陽フレアが起こるとデリンジャー現象が発生し、 短波通信ができなくなったり、ラジオ放送が聞こえなくなることがあります。 短波通信障害の発生確率は、以下のいずれかの現象のレベルが上がった場合に高くなります。 太陽フレア プロトン現象 電離圏嵐 デリンジャー現象 スポラディックE層 図1 電波伝播と電離圏効果 中波(300kHz-3MHz)から短波(3MHz-30MHz)帯の電波は、電離圏で反射される性質があるため、古くから見通し範囲を超える通信手段として利用されています。現代でも航空や船舶無線、放送などで使用されています。この方法による通信は電離圏の乱れの影響を受けます。太陽フレアの発生直後には、太陽から放射される強いX線により、日照領域の電離圏D領域で異常電離が起こり、数MHzまでの電波が吸収されてしまいます。また、大規模なフレアの発生時には、極域のD領域に高エネルギ
国立研究開発法人情報通信研究機構 電磁波研究所電磁波伝搬研究センター 宇宙環境研究室 2024年10月25日 17時00分 更新 太陽高エネルギー粒子・太陽風・地磁気嵐・社会影響に情報追加 2024年10月15日 16時00分 更新 太陽高エネルギー粒子・太陽風・地磁気嵐・電離圏に情報追加 2024年10月11日 17時00分 更新 太陽高エネルギー粒子・太陽風・地磁気嵐・電離圏に情報追加 2024年10月 9日 16時00分 作成 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長:徳田 英幸)は、日本時間10月9日(水)10時56分に太陽面中央付近に位置する黒点群13848において大規模な太陽フレアの発生を確認しました。この現象に伴い、コロナガスが地球方向へ放出されており、日本時間10月11日0時10分ごろに地球周辺に到来しました。この影響で、地球周辺のでは大規模な磁気嵐が観測されまし
International Space Environment Service, Regional Warning Center Japan 地球近傍の宇宙環境に関する情報を提供しています。
2017年9月6日11:53(UT)(日本時間6日20:53)に発生したX9.3クラスフレアにともない、地球方向へのコロナガスの放出(コロナ質量放出、CME)が発生しました。 その到来の予測を数値シミュレーションによって予測しています。 このシミュレーションから、8日9時(UT)前後、日本時間8日18時前後にCMEによる擾乱が地球に到来することが予測されています。 このグラフは地球に到来する太陽風を推移を示しています。黒で示したデータが現時点までの観測結果、赤色で示したデータがシミュレーションによる予測です。6日23時(UT)ごろに4日の発生したCMEが到来した様子が観測されています。 こちらの図はシミュレーションで求められた、太陽から地球までの太陽風・CMEの伝搬の様子です。左側が黄道面、右側が地球を通る子午面の分布で、矢印が磁場の向きを表しています。 速度が周囲よりも高くなっている部分
ここでは、「日報(今日の宇宙天気情報)」、「週報」「臨時情報」の閲覧、メール配信サービスの登録、及び宇宙環境イベント自動通報サービスの登録が行えます。 日報、週報、臨時情報メール配信サービスへの登録・解除 宇宙環境イベント自動通報サービスへの登録・解除 こちらは宇宙環境イベント自動通報サービスの登録・解除です。日報、週報、臨時情報メール配信サービスの登録・解除は上記へお願いします -- 登録・配信解除はこちら -- 臨時情報(宇宙天気に関する臨時情報) 最新の臨時情報メール 2018年04月26日 10:00 (JST) <過去の臨時情報メール> 2018年04月26日 10:00 2018年04月22日 09:50 2018年04月21日 10:10 2018年04月20日 18:10 2018年04月17日 10:20 2018年04月12日 14:10 2018年04月01日 09:
本ウェブサイトは、国立研究開発法人 情報通信研究機構 電磁波研究所 宇宙環境研究室が運営している宇宙天気予報専門の情報配信サービスです。地球周辺の宇宙環境の変動によって影響を受ける可能性のある通信・放送インフラや宇宙システム等の運用や利用などに役立てていただくことを目的として運用しています。 本ウェブサイト上の宇宙天気予報は、様々な観測データ、数値計算結果、 および予測モデル等の結果を、予報担当が総合的に解析したプロダクツです。 しかしながら、宇宙天気予報は、まだ発展途上の分野です。 実際の宇宙天気状況と予報との間に差異が発生する場合がありますこと、予めご了承ください。 宇宙天気とは
データ日時:2018/04/30 08:45:00(JST) 稚内 : 発生していません。臨界周波数:3.8[MHz] 国分寺: 発生していません。臨界周波数:3.1[MHz] 山川 : 発生していません。臨界周波数:4.1[MHz] 沖縄 : deficit or updating ここでは、臨界周波数値が4.5MHz以上のとき「スポラディックE層が存在する」と定義しており、臨界周波数が8MHzを超えた場合「強いスポラディックE層が存在する」としております。 地磁気嵐情報 : 地磁気嵐に伴って電離圏F領域の臨界周波数が減少(電離圏負相嵐)して 短波帯の通信状態が悪くなることがあります。これには季節依存性が あり特に夏にこのような影響が出やすくなります。 デリンジャー現象: フレアと呼ばれる太陽の爆発現象により昼間側で電離圏D領域の電離が 進んで短波帯の電波が吸収され通信ができな
各種ケア情報 ここでは、宇宙天気情報を利用される以下の分野の方々に対する準リアルタイム情報を配信しています。 ・ 無線通信ケア情報 宇宙天気が無線通信に及ぼす影響度を配信しています。 ・ 衛星運用ケア情報 宇宙天気が衛星運用に及ぼす影響度を配信しています。 ・ 電力・磁気探査ケア情報 宇宙天気が電力・磁気探査に及ぼす影響度を配信しています。 ・ GPSケア情報 宇宙天気がGPS測量などに及ぼす影響度を配信しています。 ・ 航空機関係ケア情報 宇宙天気が航空機関係に及ぼす影響度を配信しています。
日報 (今日の宇宙天気情報) 【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2018年05月01日 15時00分 (JST))】 この情報は、毎日午後4時ごろ最新のものに更新されます。 世界各地の観測データを元に、情報通信研究機構での観測等も加味して決定された、その日の太陽活動や地磁気活動の情報によって構成され、これらの情報から地球の周りの宇宙空間で今何が起きているかを知ることができます。 担当: 酒井 ------------------------------------------------- 概況・予報 太陽活動は静穏でした。 引き続き今後1日間、太陽活動は静穏な状態が予想されます。 地磁気活動は静穏でした。 引き続き今後数日間、地磁気活動は静穏な状態が予想されます。 ※時間帯の表記はUT(JST-9)です。 ---------------------------------------
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