公式ページのtarボールやSubversionのリポジトリから入手できる。 1,200以上のバグフィックスの他、O/RマッパーにおけるSQLの集計関数(COUNT、MAX、MIN等)への対応や同一モデル内のフィールドどうしの比較のサポート、モデルをデータベースと自動連係させるかどうか選択できるmanagedオプション、テストフレームワークの改善といった多くの新機能が追加された。 なお、後方非互換の変更もいくつか含まれているため、1.0からアップグレードする際には既存のプロジェクトに影響を与えないかよく再確認するように呼びかけている。例えば、64ビットマシンでのデータベースのCONSTRAINT句による制約名の変更、テストケースの挙動の変化、信頼性が担保されないことが立証されたリバースプロキシ関連のミドルウェア「SetRemoteAddrFromForwardedFor」の削除等を挙げている
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