Vision この記事ではiOS 11 SDKから利用可能なフレームワークのVisionについて解説します。Vision は、高性能な画像解析フレームワークであり、オブジェクトの検出・追跡・分類などに対応しています。 この名称は、画像処理に関する研究分野Computer Visionに由来しています。 iOS 11ではCore MLというフレームワークも新たに登場しました。こちらはML(Machine Learning:機械学習)に特化したフレームワークで、VisionのバックグラウンドではCore MLが利用されています。つまりVisionは機械学習のうち、画像処理に特化したフレームワークであると言えるでしょう。 Core MLに関しては こちらの記事 をご覧ください。 機能 以下、WWDC17においてVision に関するキーノートで紹介された機能です。 顔検出 画像内に存在する顔を検
![[iOS 11] 画像解析フレームワークVisionで顔認識を試した結果 | DevelopersIO](https://images.weserv.nl/?url=https%3A%2F%2Fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2Fimage%2Fsquare%2Fae9c82f9c7a7a713dc188c6b8efd8a0fc3210844%2Fheight%3D288%3Bversion%3D1%3Bwidth%3D512%2Fhttps%253A%252F%252Fdevio2023-media.developers.io%252Fwp-content%252Fuploads%252F2017%252F09%252F400x400_ios11_vision.png&q=12&output=webp&max-age=110)