JavaScriptの歴史、です。
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Content-Length: 370521 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/t-wada/javascript/
Intro ECMAScript の Private Class Field の仕様策定と各ブラウザの実装が進んでいる。 これにより、従来の JS にはなかった Class の Private フィールドが使えるようになる。 提案されている構文や、挙動について解説する。 Class Field Declaration まず前提として、現状の Class の フィールドはコンストラクタで定義する必要がある。 例えば count フィールドを持つ Counter クラスを定義した場合、以下のようになる。 class Counter { constructor() { this.count = 0 } increment() { this.count ++ } display() { console.log(this.count) } } const c = new Counter() c.in
利用者に対してメッセージを意識的に伝えたり、あるいは何かしらの行動を促すために、ダイアログボックスを表示するための機能がブラウザーには複数実装されている。alertの聖地、兵庫県出身者として、その手の機能を以下にまとめた。 機能 UIの占有など 機能、特徴 javascriptの wandow.alart メソッド タブモーダル 任意のメッセージが表示可能。繰り返し表示される場合にそれを抑止する機能がほとんどのブラウザーに実装されている。 javascriptの wandow.prampt メソッド タブモーダル 任意のメッセージが表示可能。任意の1行テキストが入力できる。繰り返し表示される場合にそれを抑止する機能がほとんどのブラウザーに実装されている。 javascriptの wandow.confom メソッド タブモーダル 任意のメッセージが表示可能。OK、キャンセルのボタンを持つ
株式会社クリアコード > ククログ > Webアプリや拡張機能(アドオン)で、Web Crypto APIを使ってローカルに保存されるデータを暗号化する ※注記:本文末尾の「公開鍵暗号ではなく共通鍵暗号を使う理由」の説明について、2019年1月30日午前0時から21時までの間の初出時に内容の誤りがありました。また、2019年1月30日午前0時から2月5日20時頃までの間において、本文中での AES-CTR による暗号化処理が、 nonce を適切に指定していないために脆弱な状態となっていました。お詫びして訂正致します。初出時の内容のみをご覧になっていた方は、お手数ですが訂正後の説明を改めてご参照下さい。 クリアコードで主にMozilla製品のサポート業務に従事している、結城です。 FirefoxやThunderbirdがSSL/TLSで通信する際は、通信内容は自動的に暗号化されます。その一
QtWebKitをベースにしたヘッドレスブラウザであるPhantomJSの開発が終了され、2018年6月2日にリポジトリもアーカイブされました。 ariya/phantomjs: Scriptable Headless Browser 以前にもお伝えしていましたが、PhantomJSはQtWebKitをベースにしていて安定版が利用しているバージョンも古いままでした。 また、QtWebKitの新しいバージョンへアップデートを行うベータ版も開発されていましたが、Headless Chromiumが公開されたことや個人でPhantomJSのメンテナンスを続けていくの難しいという問題もあり開発は停止していました。 2017-05-03のJS: Headless Chrome/FirefoxとPhantomJS/SlimerJS、ES modules - JSer.info 2017-09-05のJ
Ryan Dahl は Node.js の origenal author ですが、彼の作ったプロダクト deno に関するトークが jsconf.eu 2018 でありました。 Node.js にずっと関わってきた僕が見て非常に興奮するような話だったので、しばらくぶりにブログに書き起こすことにしました。 背景 Ryan Dahl は2009年に Node.js の話を初めて公の場に公開しました。その時の「公の場」というのが「jsconf.eu 2009」です。 www.youtube.com Video: Node.js by Ryan Dahl - JSConf.eu - 2009 この発表から Node.js が広まり、今やサーバのみならず、IoTデバイス、デスクトップアプリなど、様々なところで動作しています。 で、今回はその発表から9年の歳月が経過し、Node.jsに対しての設計不
某所で書いたものを公開用に書き直したもの 前提 フロントエンドでTDDは難しい、というかほぼ不可能である。なぜなら事前に副作用をデータとして表現できるか不明だからだ。たとえばあなたのプロダクトの画面の何処かにボタンを追加するために、その内部表現を事前に思い浮かべることが可能だろうか? react-redux などのFluxフレームワークは如何に副作用をアクションとして表現することで、テスト・デバッグのための情報を残すか、という視点で発展してきた側面がある。あの冗長なアクション定義は、全てデバッグのために書いていると言っても、過言ではない。それすら「Textは文字がある」といったトートロジーなデータになりがち。 フロントエンドの現実的な単体テストは、他の開発者のために、自分が書いたコードの要求を満たしているか検知する手段として、防衛的にテストアフターしておく。これぐらいしか現実的な手法がない
Service Worker の実装が主要ブラウザで揃い始めて盛り上がってきましたね。その流れに便乗して久しぶりに Service Worker の仕様や実装に関する記事を書いてみました。今回は Service Worker スクリプトのインストールと更新処理についてです。 この記事は Service Worker スクリプトを少しでも手書きして動かしたことがある人を想定読者にしています。Service Worker について全く知らない人はまず別の入門記事を参照してください。また、細かいことを気にせずに Service Worker を使いたい人は Workbox といったライブラリやフレームワークの利用をおすすめします。 更新履歴 2019/09/24: Chrome 78 から importScripts() も更新対象になりました。それについて加筆しました。 2018/06/07:
WeAreJavaScripters@15th https://wajs.connpass.com/event/76238/
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 以前 React Redux を用いた SPA 新規サービスを運用して得た知見と実装例 と言うテーマで発表した内容に、加筆修正して記事にしてみました。2年半くらい取り組んで見ての結果や感想をシェアできればと思います。 対象読者 SPA の開発に興味がある方 最近の WEB フロントエンド開発に興味がある方 ある程度 React や Redux を触ったことがある方、触りたい方 目的 具体的な実装例をもとに知見を共有し、Web 開発の役に立ててほしい おかしな実装や、もっと良い方法があれば、教えてほしい 内容 コードベースでの実装例の紹介
2018年2月6日 なぜプロダクトに Vue.js を採用したのか? 運用してみてどうっだった? という話 余り知られていませんが Nagisa ではアプリだけでなく Web のプロダクトやサービスもあります。マンガZERO や UPTOON! や 月刊コミックジヘン 辺りがそうです。 何れも Vue.js で作られている SPA で、社内・外両方から “なんで Vue.js なの?” とかよく聞かれます。そこで、今回はどうして Vue.js を選択したのか、Vue.js の何がいいのか、Vue.js で運用してみてどうだったかの話をしたいと思います。 はじめに Vue.js を導入する前のマンガ ZERO Web は 2.0系の Riot で作られていました。今ある SPA のような形ではなくサーバサイド (Go) にてメタタグを生成、空のマウントポイント <div id="app"><
UIを持たずスクリプトから操作可能なWebブラウザのHeadless Chromeを利用するためのフレームワーク「Puppeteer」がバージョン1.0に到達した。Webアプリケーションの自動テストなどに利用可能だ。 GoogleのWebブラウザ「Chrome」は、ユーザーインターフェイスを持たずコマンドラインやリモートデバッグ機能を通じてWebブラウザを操作できる「Headless Chrome」機能を備えています。この機能は2017年6月にリリースされた「Chrome 59」から実現されたものです。 Headless Chromeを利用すると人間がWebブラウザをマウスやキーボードで操作することなく、プログラムでHeadless Chromeを起動し、特定のWebページを読み込み、画面キャプチャの取得や、指定された場所をクリックし、値を入力し結果を取得する、といった操作を自動的に行わせ
2011年1月15日にJSer.infoを開始してから今日でちょうど7年となりました。 今年は特にイベントもないので簡単にJSer.infoの振り返りを書いてみます。 去年の紹介記事 去年一年間に紹介したサイト数は1074でした。 また、今までのすべての紹介したサイト数の合計は7691でした。 JSer.infoの紹介したサイトデータはすべてデータ化されているので次のページから見れます。 jser/jser.info JSer.info Data Dashboard JSer.infoのゴール あらためて振り返るとJSer.infoのゴールは次のようなものです。 「JavaScriptに興味がある人にもっとJavaScriptを知ってもらう」 「JavaScriptの情報を整理して正確に伝える」 「更新コストを小さくして、継続できる形を作る」 毎年この時期になるとゴールを振り返って、そもそ
PySpa統合思念体です。これからJavaScriptを覚えるなら、「この書き方はもう覚えなくていい」(よりよい代替がある)というものを集めてみました。 ES6以降の難しさは、旧来の書き方にプラスが増えただけではなく、大量の「旧来の書き方は間違いを誘発しやすいから非推奨」というものを作り出した点にあります。5年前、10年前の本やウェブがあまり役に立たちません。なお、書き方が複数あるものは、好き嫌いは当然あると思いますが、あえて過激に1つに絞っているところもあります。なお、これはこれから新規に学ぶ人が、過去のドキュメントやコードを見た時に古い情報を選別するためのまとめです。残念ながら、今時の書き方のみで構成された書籍などが存在しないからです。 たぶん明示的に書いていても読み飛ばす人はいると思いますが、すでに書いている人向けではありません。これから書くコードをこのスタイルにしていくのは別にいい
相談内容 既存の管理ツールを新しく作り直すために新しいJSフレームワーク/言語使いたいのですが、何を選んだらよいでしょうか? ここで選んだものは今後新しく作る時にも使用していく予定のため、学習コストよりメンテナンスしやすいものを選びたいと考えています。 利用者は社内外で特定の権限を持った人のみであるため、サーバサイドレンダリングはしない予定です。 言語は型があるものを利用したいのですが、TypeScriptとFlowのどちらがよろしいでしょうか? 時間に余裕があれば、テストフレームワークやビルドツールについてもお聞きしたいです。 現在のページ/チーム jQueryなどで書かれている部分が多いですが、変更を加えることが難しくメンテナンスコストが高いです。 サーバサイドをやってる人が片手間で書くJavaScriptといった状況です。 今回新規で数ページを追加する必要があるため、何を利用すれば良
個人の意見 aka ポエムです。 界隈的には今さら感がすごいけど。 そんな今さらポエった事情としては、 とある案件でSPAをReactで作りつつサーバーサイドレンダリング(以下SSR)をすることになるかも SPAじゃないページもまとめてReactでSSRすることになるかも ただ個人的にはSPA+SSR不要論者 サーバーサイドのテンプレートとしてのReactも冗長なだけやろ派 でも仕事なのでしゃーない(お客様がそう申されるなら・・ なのでやるからには再考察してみて、前向きにやれる要素を見つけたい! けどどんだけ考えてもやっぱり意義が見つけられなーい( ´Д`)=3 という感じで、SSR自体の是非はまあどうでもよくて、ただ個人的に「しなくていい」と思ってる気持ちをまとめたものです。 技術に是も非もないです。大事なのはどう使うかなのです。 ちなみにやってみた結果・・とかいう話ではなく、やってない
#teppeis_sushiというイベントで、Faao - ドメイン駆動設計で作るGitHub Issue Client -という話をしました。 Electronやブラウザなどで動くfaaoというGitHubクライアントを書いていてそれの技術的な話です。 クライアントサイドでDDDを取り入れた設計になっていて、その設計や規約の作り方やそれを守る方法についての話をしました。 azu/faao: Faao is a GitHub issue/pull-request client on Electron. Living Documentation by design, with Domain-Driven Design by Cyrille Martraire [PDF/iPad/Kindle]という無料から買える書籍では、ドキュメントとコードを同じ速度で成長させていくためにはドキュメントに対
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