星新一賞の最終選考に残りました本日、第12回星新一賞の結果発表がありました。受賞された皆様、おめでとうございます。 今回の星新一賞、私も応募しておりまして、最終選考まで残っておりました。受賞はできなかったのですが、応募総数1250作の中から最終選考の10作に残ったということで、倍率でいえば125倍。 最終選考に選ばれただけでも、大変嬉しかったです。 今回応募した作品ですが、私が自分で書いた作品ではありません。 AIに書かせた作品で最終選考まで残ることができました。 AIを使った作品というだけなら、今までも聞いたことがあるかもしれません。 たとえば、芥川賞作家の九段理江さんがAIを使ったことは話題となりました。ほかにも、2022年の星新一賞で葦沢かもめさんが入選した際も、AIを使った作品だと話題になっています。 しかし、いずれのケースもAIの使用は限定的であったそうです。 九段理江先生は登場
