MITのシンシア・ブリジール博士らが開発した’Jibo(ジーボ)'は、「世界初の家庭用ロボット」。「身長」約28cm、「体重」約2.7kgのABSプラスチック製のコンパクトな「体」には、コンピュータとWiFi、LCDスクリーン、カメラ、マイクロフォン、スピーカーなどが埋め込まれ、次のような機能を持っている。 見るー2つの高解像度カメラで人の顔を追尾、写真の撮影、ビデオ会話ができる 聞くー全方向性マイクと音声認識で、部屋のどこにいてもJiboと話すことができる 学ぶー人工知能アルゴリズムで、ユーザの好みを学習 助けるーユーザの仕事を予測し、日常のタスクを支援する 話すーハンズフリーのリマインダー機能が、やるべきことを教えてくれる 交わるー社交的・感情的な動作によって、より深いコミュニケーションができる Jiboがどんなものなのかは、次の動画を見るのが早いだろう。「家庭用ソーシャル・ロボット」
