あいちトリエンナーレでの展示「表現の不自由展・その後」が、議論を巻き起こしている。「議論」というと聞こえがいいが、暴力的な脅迫、テロ予告、政治家たちからの実質的な圧力を巻き起こし、連日SNSが「炎上」して大変なことになっている。批評家の東浩紀も企画アドバイザーの辞任を申し入れた。

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コロラド州アスペン発--Googleは米国時間8月20日、米国がソフトウェア特許を捨てるときが来たのかもしれないことを示唆した。 Googleのパブリックポリシー担当ディレクターであるPablo Chavez氏は、「われわれが非常に真剣に検討している1つのことは、ソフトウェア特許の問題、そして、実際のところ現状の特許システムは革新を刺激し、消費者のためになるポリシーを真に促進するのに適したシステムなのだろうか、ということだ」と述べた。 20日午前に当地で開催されたTechnology Policy InstituteのカンファレンスでのChavez氏の発言は、Oracle(Googleが勝訴)やApple(今も係争中)などを相手にしたソフトウェア特許が絡む一連の訴訟にGoogleが巻き込まれる中において、飛び出したものだ。 テクノロジの世界において、ソフトウェア特許が論議を呼ぶことが増えて
今や、いいエンジニアを雇うのに環境や待遇が重要なのは言うまでもないことで、「希望するマシンが支給される」とか「椅子はすべてアーロンチェア」といったフレーズは魅力的です。しかし、そんな華やかなフレーズの裏側に見え隠れする「社内のカルチャー」という本質を理解しないと、本当に素晴らしいエンジニアを惹き寄せることは難しいもの。 NingやVMware、Akamaiといった企業で働いた経験のあるJohn Josef “Sef” Kloningerさんは、Why Quit? Because They Have Bigger Monitorsというブログ記事で、自身の経験を以下のように紹介しています。 退職理由は「転職先のモニターのほうが大きい」から? 以前の職場での話。 私はエンジニアリングマネージャーで、人材確保に関して問題を抱えていた。チームのエンジニアが会社を辞めて、もっと小さい今風の会社に移ろ
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「European Greens Want to Legalize File-Sharing, Ban DRM」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:European Greens Want to Legalize File-Sharing, Ban DRM 著者:Ernesto 日付:October 07, 2011 ライセンス:CC BY 欧州緑の党は、デジタル時代における著作権政策に関するポジション・ペーパーを公表した。全体的なテーマとしては、消費者の利益のための著作権モノポリーを縮小である。とりわけ、緑の党は、個人的な使用のためのファイル共有の合法化、
先日のエントリーに、「論理的に考える力のない人が、 『放射能は危険』→『原発は不要』→『脱原発』 となっているのは理解できます。 普通に論理的に考える力のある人は、 『脱原発したときのリスク』を考え、 脱原発をしないほうがよいのでは?という意見の方が多いと感じています。 中島さんのような方が、なぜ、脱原発一直線なのかが理解できません。 脱原発について書かれるのはよいのですが、 一度、なぜ脱原発を訴えているのか?についても、この場に書いていただけないでしょうか?」というコメントをいただいたので、今回はその質問に答えてみる。 実は、福島第一原発での事故の第一報を聞いた時に最初に私の頭に浮かんだことは、「この事故は、日本だけでなく、世界全体の原子力技術の発展に大きなブレーキをかける事になる。1000年に一度の津波のためにたまたま起こった事故のために、日本のエネルギー政策を変更したり、原子力発電を
弱者や少数派を代弁する人々について、佐々木俊尚氏@sasakitoshinao氏は「その当事者性を自分の所有物であるかのように振る舞う(○○の前で言えますか?)のは間違ってると思う」と批判しています。 以下はその一連のツイート及びコメントをまとめたものです。 なお、話題とは無関係なツイートは省いております。
諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、本校教職員を代表して心より祝意を述べる。 また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。 とりわけ、強く、大きく、本校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。 未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。 このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうして
"Librahack"共同声明に関する詳細情報 あれだけ馬鹿げたことをして、いまだに被害届の取り下げが行われないのか。何故か。前例がないからか? 被害届の提出に対する萎縮か? 意味が分からない。 日本は、Winnyの開発者を逮捕して、P2P技術の合法利用という道を塞いだ。ナップスターの例にみられるように、合法利用に転換する道はあったはずなのだ。Winnyプロトコルは、たしかに違法目的にしか利用できなかったが、管理サーバーのない、純粋なP2Pによるネットワークによって、実用的なファイル共有を実装した最初の例として、Winnyはソフトウェアの歴史に名が残るはずだ。また、BitTorrentプロトコルは、LinuxのISOイメージの配布、ゲームのアップデートパッチの配布、さらには、合法的なゲームの販売における配布そのものにすら、使われている。その道を日本国自ら閉ざしてしまうとは情けない。検索エン
Tim Bray(GoogleのAndroid応援団長)が「#!」の入ったajax用URLを使用を批判している。 http://www.tbray.org/ongoing/When/201x/2011/02/09/Hash-Blecch new: さらならる「#!」URL批判 例にtwitterのtwitter.com/#!/timbrayを挙げている。 #!の働き サーバ側は#!の前までしか見えない。上の例だとサーバはtwitter.com/のリクエストを受ける #!以降はブラウザの中のジャバスクリプトが解釈する 何故#!を使うのか ajaxのアプリは古いブラウザでは基本的にURLを変更することができない… ただし#(フラグメント)以降はブラウザ内のJavaScriptからでも変更可能 なので、ajaxアプリケーションが自分の状態をURLバーに表示するために使われるようになった。 つまり
「NASAが宇宙人を発見か?」と話題になった「宇宙生物学上の画期的な発見」とは,「リンの代わりにヒ素をDNA中に取り込む微生物が見つかった」というものでした. 詳しい解説記事を書く時間はないので,発見のポイントを一枚の画像にまとめてみました.世界的大ニュース(?)に合わせて,久しぶりの更新です. A Bacterium That Can Grow by Using Arsenic Instead of Phosphorus 「リンの代わりにヒ素を使って生育することができる細菌」 Science. Dec. 2, 2010. 発見のインパクト これがなぜ大発見なのか,というと… まずは背景知識. DNAは地球上に存在するほぼ全ての生物が基本的に持っている 遺伝情報を利用し,子孫に伝えるためにDNAが利用されている 生物の大部分は,水素(H),炭素(C),窒素(N),酸素(O),リン(P),硫
多くの経済学者が反市場的な政策をかかげる民主党政権を批判している。筆者もそのひとりだ。筆者は貨幣を媒介とする市場経済というのは、人類が生み出した様々な仕組みの中でも、もっともすぐれたもののうちのひとつだと常々思っている。このことは、悲惨な破滅をむかえた社会主義国家の歴史や、精緻な経済理論を持ち出すまでもなく、日常生活の中で毎日観察できる。競争的な市場の中で生み出されるモノやサービスは常によくなり、そして安くなる。民間企業の創意工夫のおかげだ。一方で政府が生み出すモノやサービスは「お役所仕事」という言葉からもわかるように、非効率の代名詞だ。もちろん警察や国防、環境問題の解決などのように市場だけではうまくいかないことがあることも明らかなのだが。 経済学的にも市場を重視するというのは圧倒的な主流派で、多くの経済学者の提案する政策パッケージは競争的な市場とセーフティネットを組合わせたものだ。もちろ
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