Go Tips連載の第8弾です。 Go tipsということで、シンプルネタを投稿します。 検索窓に入れると「printデバッグでいつまで消耗しているの?」とか「printデバッグにさようなら」とかサジェストされつつも、根強く生き残っているのがprintデバッグです。むしろ、非同期だったり並列処理だったりプロセスまたぎ、ホストまたぎが増えてくると、同期的に動くデバッガーが逆に使いにくかったりもありますし、デバッガーを使うにしてもブレークポイントを仕掛ける場所のあたりをつけるためにprintデバッグの力を借りたりもあるし、いっそのことprintデバッグの方が進化しろ、と個人的には思っています。分散トレーシングは進化したprintデバッグだと思っています。 Goでprintデバッグの友といえば標準ライブラリのlogパッケージですね。logパッケージには色々カスタマイズポイントがありますのでそれを
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