イラレで普通のハートを描く方法をまとめたページです。
Illustratorハートの描き方
HA-1（アンカーポイント2点）
作り方
自由なハンドル操作で形を作るイラスト的なハートです。ハンドルの調節でバリエーションができます。
注）ハンドルの基準が無いため、操作に慣れていないと歪みやすいです。
- 1
- ペンツールでクリック-ドラッグでハンドルを引き出した直線をかきます。
- 2
- アンカーポイントをダイレクト選択ツールでクリックし、線の内側のハンドルをそれぞれ右外側に動かします。
- 3
- さらに動かして大体ハートに見えるようにハンドルを伸ばします。
線の色を無しにし、塗りに色を付けます。
- 4
- ウインドウ-グラフィックスタイルパネルを出し、左下のライブラリメニューから追加を選び、 Altキーを押しながらライブリフレクト-xを選びます。ハートが反転コピーされます。
- 5
- 右側のハンドルを調整して自分の気にいる形にします。
この時左側はさわらなくても、自動でリアルタイムで右側に合わせて形が変わります。（左側はさわれません。）
- 6
- ハート型ができたらオブジェクト-アピアランス分割します。
左右の２つのパーツがグループ化された状態になります。
- 7
- パーツをパスファインダ-合体します。
- *
- /ライブリフレクトについて/
cs4からグラフィックスタイルに入っている機能です。反転後の様子を確認しながら作業できるので調整を繰り返したい時に便利です。
反転位置は左端になります。ライブリフレクト時に線に色が付いていると、線幅分の隙間ができてしまうので塗りにしてから作業して下さい。
★中央のアンカーポイントが垂直になっていないと隙間があきます。ずれてしまったらダイレクト選択ツールでアンカーポイントを選択し、整列パネルで縦に揃え直してください。
- *
- /リフレクトツールの反転/
バージョンによってライブリフレクトが使えない場合は普段通りリフレクトツールで反転して下さい。
SE-1（線幅1.7倍）
SE-2（線幅1.8倍）
EN-1（正円+正方形）
SS-1（接線35°）
SS-2（接線1.8倍）
KA-1（1.5倍・45°）
KA-2（1.7倍・40°）
KA-3（2倍・35°）
KA-4（1.618倍・45°）
KA-5（1.618倍・48°）
CO-1（1.5倍・重なり4分の1）
CO-2（1.8倍・重なり10分の1）
CO-3（1.618倍・重なり無し）
CO-4（1.6倍・重なり4分の1）
PU-1（8角形・40％）
PU-2（8角形・40％）
PU-3（6角形・60％）
HA-1（アンカーポイント2点）
HA-2（アンカーポイント4点）
HA-3（アンカーポイント4点）
TA-1（八角形・2倍）移動/反転/回転をぴったり合わせる
メニュー-表示からポイントにスナップON・スマートガイドON・グリッドにスナップOFF
数値入力で楽をする
ダイアログボックスは電卓のように使えます。 キーボードの/が÷です。*が×です。
ハンドルを見やすくする
編集-環境設定から選択範囲・アンカー表示を選び複数アンカーを選択時にハンドルを表示にチェック