IndieWeb-ja
IndieWeb は、自分のドメインを自らの主なオンラインIDとして使い、まず自分のサイト(次善策で他サイトも可)で公開することでコンテンツを所有するとの原則に基づいた、独立した個人ウェブサイトのコミュニティーです。
始めよう
IndieWeb を始めてみませんか?
IndieWeb を理解する
IndieWeb 標準を学ぶ
- IndieAuth - 自分のウェブサイトで認証する
- Webmention - コメント・いいね・その他の応答を他のサイトにピアツーピアで通知する
- Micropub - さまざまなクライアントでサイトに投稿する
- WebSub - 他のサイトの更新をリアルタイムに反映する
- Microsub - 他のユーザーをフォローし、投稿を取得し、読み、交流する(実験的)
シンジケーションとクロスポストについて
コミュニティーの声
- 2024-01-26
Tantek Çelik: The #IndieWeb is for everyone…
IndieWebは、相互接続によるワールド・ワイド・ウェブを信じるすべての人々のためのものだ。人々によるソーシャル・ネットワーク、身の丈に合ったグループ、地域性・親和性のコミュニティーを、ピアツーピアでつなぐ。
…
組織や仲介機関から独立し、大なり小なり相互接続し、対話を図り、互いを尊重し合う、人間同士のウェブを望むすべての人々のためのものだ。
- 2024-01-27
capjamesg: The indie web
個人のウェブサイトを持つことは、現在においては抵抗を意味します。宣言なのです。
…
ウェブはあなたのもの。サイトさえ立ち上げれば、好きなものを何でも誰かと共有できます。
許されること
- 複数の個人ドメインを持つ
- プロ活動のためのアイデンティティーとしてのみ個人ドメインを使い、実際の個人情報はウェブやインターネットに残さない
できること
- ホームページに連絡先情報を記したh-cardを載せる
- ホームページからrel=meで「他のプロフィール」にリンクする
- IndieAuthでドメインをIDとして使う
- IndieWeb の原則を理解し実践する
コンテンツを公開する方法
- 独自ドメインに対応するTumblrやWordPress.comなどのホスティングサービスでコンテンツを公開する。パーマリンクは自分のドメインなので、ホスティングサービスを変えても(多少の作業で)リンクを維持できる
- (いわゆるレンタルサーバーのような)簡易型のウェブホスティングサービスを利用し、WordPressなどのCMSをインストール・保守してもらう
- 自己ホスト型のウェブホスティングサービスを利用し、WordPressなどのCMSプロジェクトを自分でインストール・保守する
これは IndieWeb ではない
- ホスティングサービスにサブドメインを持っているだけ(例:person1.blogger.com, person2.wordpress.com)
- サイロにプロフィールページを持っているだけ(例:twitter.com/person1 flickr.com/person2)。
- どちらの場合もサービス/サイロのポリシーに従わざるを得ず、コンテンツもパーマリンクも彼らが握っている。Danah Boyd(Tumblrがコンテンツを無断で削除、のち世論の激しい抗議で回復)や@towerbridge(Twitterがアカウントを無断で他者に再割り当て)と同様のことが起こりうる
こちらも参照
- IndieWeb スタイルガイド
- 課題
ざっと見たかぎり、独立して運営されているようだ。一般的にいえば、IndieWebとは、加えて利益よりもユーザー(例:プライバシー、セキュリティー)の重視を意味する。
@techpractical 2019年12月30日 https://twitter.com/techpractical/status/1211615816371834880 (強調追加)実際に始めるならこのページが最適だろう。 https://indieweb.org/IndieWeb
@livejournalmad1 2020年6月30日 https://twitter.com/livejournalmad1/status/1277781644351385601