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荘王(そうおう)は、周朝の第15代の王。桓王の子。姫胡斉(釐王)、弭叔頽[1](姫頽)らの父。
前694年、王族の周公黒肩が荘王を弑し、その弟の儀叔克[2](姫克)を擁立する計画が露見した。
荘王は大夫辛伯に命じ、そのため黒肩は殺害され、儀叔克は南燕(現在の河南省延津県)に逃れた。
側室の姚氏が産んだ弭叔頽を溺愛し、太子の姫胡斉(釐王)を疎んじたが、結局は太子がその後を継いだ(しかし、孫の恵王の代に弭叔頽は自ら周王と称した)。
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