ライトノベルにしては、現実的な物語だな・・・と読み始めたら、なんだこれ。止まんないぞ。次巻も読みたいぞ。あれあれ全巻買ってたわ。ってなっちゃいましたw
主人公視点の地の文の台詞回しが愉快で、その上に乗ったキャラクターの「動き」が実に解り易
く目に浮かんできます。
「自分は夏川に相応しくないから」と一歩引いちゃう主人公の渉、「な、何で離れるのよ・・・」と一歩踏み出したくても何故自分がそうしたいのか、自分の心も解らずオズオズとしてしまうヒロインの愛華、そんなもどかしい状況下、次々とぶっ込まれる美少女たちwww
いや、何でしょうね、この愉快な雰囲気。
自分もクラスメイトになって教室の隅から眺めているような感覚。
単(ひとえ)に、作者様の筆力のなせる業なんですかね。
おススメですよ。
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