元フジテレビアナウンサー、渡邊渚(27)が28日、インスタグラムを更新。同日発売の写真誌「FRIDAY」でロングインタビューが掲載されたことを報告した。
渡邊は赤いワンピース姿の写真を添え「『私は病気になりたくてなったわけじゃない。罪を犯したわけでも、誰かを傷つけたわけでもないのに、なぜ生活を制限されるのか』と、ベッドから起き上がれない日々の中で考えていました」と闘病中に抱えた思いを吐露。
続けて「独立して5カ月。誰かにとって不都合な事実があるからか、はたまた社会が歪だからか、風当たりの強い船出ではありますが、私は嘘をつかず、逃げずにここにいる。正々堂々とやりたいことをやって、自分で選択して人生を歩んでいきたい。そんなことを頭の片隅におきながら、インタビューを受けてます」と心境を明かした。
最後に「私の思いや考えが純粋に伝わることを願ってます」と呼びかけた。
渡邉は昨年8月末に同局を退社し、現在はモデル業などに加え、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患った経験などからメンタルヘルス関連の講演も開催。同著では過去の体験談などをまとめた約5万字のエッセーが掲載されている。