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リバプール首位固め「優勝に近づいている」サラー先制弾でマンC撃破　遠藤航が締めくくり無失点― スポニチ Sponichi Annex サッカー

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リバプール首位固め「優勝に近づいている」サラー先制弾でマンC撃破　遠藤航が締めくくり無失点

[ 2025年2月24日 08:48 ]

イングランド・プレミアリーグ　第26節リバプール 2-0 マンチェスターC （ 2025年2月23日マンチェスター）

＜マンチェスターC×リバプール＞ドリブルでマンチェスターC・グアルディオラ監督（右）の前を抜けていくリバプールのサラー（ロイター）

　プレミアリーグ首位のリバプールは敵地でマンチェスターCを2-0で破り、勝ち点を64に伸ばして2位アーセナルとの差を11に広げた。

　リバプールは前半14分、左CKをニアのMFソボスライが中央へ流し、FWサラーが左足で叩き込む先制ゴール。同37分にはロングボールで抜け出したサラーからペナルティーエリアでパスを受けたソボスライが追加点を挙げた。日本代表MF遠藤航が後半29分から出場し、無失点で試合を締めくくった。

　敵地へ駆けつけたファンの「俺たちがリーグ優勝する」とのチャントを受け、今季25点目でランキングトップのサラーは「みんな（32点をマークした）加入初年度の方がいいというかもしれないが、自分は今の方がいい。優勝に近づいていて、若い選手を手伝えるのは特別だからだ。我々はタイトルが欲しい」と話した。今季で切れるクラブとの契約の延長交渉は進んでいないが、スロット監督は「数字が全てを物語っている。今の彼にとって難しいことは多くないようだ」と語った。

　一方、4位マンチェスターCはリバプールとの勝ち点差が20に開き、5連覇は絶望的。既に来季の欧州チャンピオンズリーグ（CL）出場権を得る4位以内を目標に切り替えており、グアルディオラ監督は「4、5チームが競り合っていて簡単ではないが、挑戦する。もし勝てなければ我々の力が足りなかったということだ」と話した上で「敗れたが今日のプレーはよかった。若手選手が素晴らしかった」と付け加えた。

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