昨年夏ごろより浜松駅南周辺の浅田地区において 「中央浅田幹線」という区間約1600mの 大型下水道工事を進めています。 下水道は人間の生活に無くてはならないものですが 実際に人の目に触れることは少ないと思います。 今回弊社も関わっているこの大型下水道工事の現場を 初公開します。 下水が流れる終点となる中部浄化センター近くに立孔(たてこう)を 掘ってありますが、その直径は13mで深さは15m。 ビルの5階分に匹敵する深さです。 立孔の上から見た写真 立孔の下から見た写真 資材の荷揚げには、橋型クレーンを活用します。 立孔の底に下水道本管となるトンネルが掘られてあります。 内径は3.75m。我々と比較するとその大きさがよくわかります。 この中を雨水と汚水が流れてくるのです。 この管(トンネル)の施工には、地下鉄工事などに使われる シールド工法と呼ばれる工法を採用。 浜松市の下水道としては初めて
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