イギリスにある複数の大学で、英国政府通信本部(GCHQ)のスパイが考案したコースが導入されています。サイバー・セキュリティや暗号解読など、情報テロ対策が勉強できるようです。 このコースは2011年に公開されたイギリスのサイバー・セキュリティ戦略の一環で、ハッカーやネット詐欺への対策を改善する鍵となります。 内閣府担当大臣のフランシス・モード氏は、サイバー・セキュリティは政府の長期計画のなかでもイギリスの経済にとって「重要な部分」であると語っています。 これにより、イギリスがオンライン・ビジネスをするのに最も安全な国のひとつになると考えているよう。 コースが開講されているのは、オックスフォード大学、ランカスター大学、ロイヤル・ホロウェイ大学、ロンドン大学、エジンバラ・ネピア大学です。また、クランフィールド大学とサリー大学も開講する予定になっています。 すでに身近な問題になってきているサイバー
