デルは、防衛庁から5万6000台以上のクライアントPC案件を受注した。防衛庁の秘密情報がWinnyネットワークに流出した問題を受け、再発防止策の一環として導入される。 デルは4月13日、防衛庁から5万6000台以上のクライアントPC案件を受注したと発表した。防衛庁の秘密情報がWinnyネットワークに流出した問題を受け、再発防止策の一環として導入される。デルにとっては最大規模の案件獲得としている。 陸上・海上・航空自衛隊の関連施設で業務用PCとして利用され、受注製品は9月末までに納入される。内訳は、デスクトップPC「Dell Optiplex」シリーズ(15インチ液晶モニタ付)3万2000台以上とノートブックPC「Dell Inspiron」シリーズ2万4000台以上としている。 2月に海上自衛隊の護衛艦「あさゆき」の秘密情報がWinnyのネットワーク上に流出したことが判明。これを受けた再発
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