サンプルクラスの作成 プロジェクトを作成したら、コメントを試すためのクラスとしてNSObjectを継承したSampleObjectを作成しましょう。 コメントの書式 appledocでは、以下で紹介する特別な書式で書かれたコメントからドキュメントを抽出します。また、もともとHeaderDocやDoxygenの書式で書かれた書式にも対応しているため、簡単に移植できます。 複数行のコメント appledocでは「/** コメント */」のように/(スラッシュ)1つと*(アスタリスク)2つで始まり、*(アスタリスク)1つと/(スラッシュ)1つで終わるコメントを解析対象とします。 /** コメントをかくぜぇ */ 試しにSampleObject.hのクラス定義の上に以下のように書いてみましょう。 SampleObject.h #import <Foundation/Foundation.h> /*
