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アニメ「正解するカド」第5話に、物語のカギを握る装置「ワム」を折り紙で製作するシーンが登場しました。実はこの折り紙、筑波大学の三谷純教授(@jmitani)が設計したものをベースとしています。つまり、手先さえ器用ならばワムを自作できる可能性が!? アニメが参考とした、三谷教授作の折り紙(画像提供:三谷純教授(@jmitani)) ワムは異方と呼ばれる世界から電力を無限に取り出せる球状の装置。材質は問わず形状さえ正しければ機能し、作中では物理学者が折り紙での再現に成功しています。三谷教授のブログによると、アニメの制作サイドから依頼を受け、ネットで公開していた過去の研究資料を提供したとのこと。教授は「資料協力」として同作にクレジットされています。 三谷教授は映画「シン・ゴジラ」や「デスノート Light up the NEW world」にも、折り紙の資料を提供しています(画像提供:三谷純教授
14日午前、北朝鮮がまたもミサイルを発射し、再び朝鮮半島が緊張する中、匿名投稿サイト「2ちゃんねる」に投稿された書き込みが話題を呼んでいる。13日夕の書き込みで、北朝鮮の暗号放送を翻訳ソフトで解読したとして、「14日5時56分、発射予定時間なのかな」との投稿があった。これが的中したとインターネットで話題になっているのだ。この投稿主は「15日6時3分」とも北朝鮮が放送したとしており、ネット上は騒然としている。 匿名の人物による北朝鮮の放送に関する最初の投稿は13日午後5時半にあった。 「AM1053が混信始まった。数日ぶりの暗号放送予告あった」と書き込んだ。 その後、13日午後5時55分、「暗号放送終わった。翻訳ソフトで分かったのは、冒頭に66ページの6、38、81指令 5/14 5:56 5/15 6:03 9人組 発射予定時間なのかな」と2度目の投稿があった。 複数のメディアによると、北
By Dave Matos ユーザーのコンピューターに忍び込み、潜伏期間がすぎると突如としてコンピューターに保存されたデータへのアクセスを制限して「解除してほしければ身代金を払え」と金銭を要求するランサムウェアは、インターネット時代を象徴するマルウェアの一種と思われることも多いのですが、実はその起源はWindows 95が登場するよりもはるか以前、まだまだフロッピーディスクが現役で使われていた1989年のことだったそうです。 The World's First Ransomware Came on a Floppy Disk in 1989 - Motherboard https://motherboard.vice.com/en_us/article/the-worlds-first-ransomware-came-on-a-floppy-disk-in-1989 1989年12月、ベル
米Microsoftの旧バージョンのWindows脆弱性を悪用する「ランサムウェア攻撃」が5月12日、主に欧州やアジアの約100カ国で発生し、英国の国営医療機関が機能停止するなどの被害が出た。 セキュリティソフトベンダーのAvastによると、攻撃に使われたのは、米国家安全保障局(NSA)のハッキングツール流出にかかわったとされる集団「Shadow Brokers」が流出させた「WannaCry」とも呼ばれるランサムウェア、「WanaCrypt0r 2.0」という。 ランサムウェアとは、メール内のURLをクリックするなどして感染すると、PC内のデータが開けなくなり、解決のための“身代金”を支払うよう要求するというものだ。 Microsoftは3月に既にこの攻撃に使われる脆弱性に対処しているが、同日中に、既にサポート期間が終了している「Windows XP」「Windows 8」「Window
世界各地で大規模なサイバー攻撃による被害が広がっている中、日本でも病院などで被害が2件確認されたことがわかりました。 警察庁によりますと、被害を受けたのは総合病院と個人のパソコンで、入院患者や救急搬送などへの影響や金銭の被害はいずれもなかったということです。 このうち、病院は少なくとも1台が感染し、個人は私用の1台のパソコンでマイクロソフト社の基本ソフト「ウィンドウズ7」を使っていたということです。警察庁は被害があった都道府県などについては明らかにしていません。 いずれもパソコンのデータを勝手に暗号化して利用できなくしたうえで、解除するための金銭を要求する「身代金要求型」と呼ばれるウイルスに感染し、仮想通貨「ビットコイン」で300ドル分の支払いを要求する画面が表示されたということです。 感染の経路はわかっていないということで、警察庁は多くの官公庁や企業で業務が始まる15日以降、国内でほかに
すでに何らかの報道で目にしている人は多いと思うが、ランサムウェア「WannaCrypt」が世界各国で大きな被害をもたらしている。主に法人を対象に大規模な攻撃が行われており(もちろん個人にも)、約80%がメールと添付ファイルによって拡散中だ。日本でも多数の検出報告があるため、メールチェックが急増する週明けの5月15日月曜日は特に注意してほしい。 WannaCryptは、感染したPCのファイルを暗号化し、解除のために身代金を要求するランサムウェアだ。トレンドマイクロのセキュリティブログによると、WannaCryptは2017年4月に、DropboxのURLを悪用して拡散する暗号化型ランサムウェアとして確認されたとのこと。 今回の世界的な被害は、Windows OSのファイル共有サービス(SMB v1)が抱える脆弱性「CVE-2017-0145」を悪用し、感染を広げている。1台のPCに感染すると
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