(写真)木佐木ただまさ県議候補、古谷やすひこ市議候補、岡本はじめ知事候補の勝利を訴える志位和夫委員長の演説を聞く人たち=3日、横浜市鶴見区 41道府県議選と17政令市議選が3日、告示されました。投票日は10道県知事選、5政令市長選と同じ12日。日本共産党は、道府県議選で275人、政令市議選で186人の立候補者が力強く第一声をあげました。安倍政権の民意にそむく暴走政治があらゆる分野で続く最中の選挙戦で、地方紙も「政権審判の意味もある」(信濃毎日新聞3日付社説)と指摘。「日本共産党の躍進で安倍暴走政治ストップの審判を地方から下そう」と、志位和夫委員長が神奈川県で、山下芳生書記局長が大阪府で、市田忠義副委員長が京都府で、小池晃副委員長が埼玉県でそれぞれ第一声をあげ、党躍進を訴えました。道府県議選、政令市議選ともに、擁立数が前回より増えたのは日本共産党と自民党だけ。「自共対決」の様相は鮮明です。
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