セブンイレブンがコンビニチェーンとしては初めて調査協力店に加わる。協力店数は4070店から1万6419店に。 日本で最も注目されている音楽チャートといえばオリコンのCD売上枚数ランキング。同社が最近、チャートの精度向上に取り組んでいることが音楽業界で話題だ。特に9月1日から、イベントなどで販売されるCDの売上枚数の集計を厳格化する方向に舵を切ったことが注目を集めている。 オリコンのランキングは「調査協力店」と同社が呼ぶCD販売店から売上報告を受け、それを合算して算出している。調査協力店には、CD店のほか、CDを扱う家電量販店や書店、アマゾンなどのネットショップも含まれる。今年7月にはセブンイレブンがコンビニとして初めて加わった。 一方で最近、一般流通を通さない売り方が目立ってきた。ミニライブや握手会の会場などで直接CDメーカーがユーザーに販売する例などがそれにあたる。こうしたケースでは、C
