はじめに わりと軽い気持ちで書いた、 ロースおじさんの日本語ラップの歴史講座に注釈をつける。 - 廿TT が意外と好評だったので、みんなヒップホップ(ラップ・ミュージック)とか好きなのかなーと思って、今回は「ラッパーの後ろにいるDJってなにやってるの?」( DJってなにしてるの?必要なの? - 見る前に飛べ踊れ )を解説してみたいと思います。 DJ っていう言葉は非常に多義的で、 ラジオDJ:司会者・パーソナリティ・選曲者 クラブDJ:クラブっていう場所でみんなが一晩中遊べるように絶え間なく音楽をつなげて流す人 レゲエDJ:レゲエを歌う人 などがいるのです。で、もちろんヒップホップのDJもいるんだけど、ヒップホップのDJの中にも、 ターンテーブリストって呼ばれるような、レコードプレーヤーとレコードを楽器みたいに使って演奏する人 ラッパーの後ろにいるDJ がいる。 個人的な「違和感」の表明は
