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Bizmates Program: Level 4 Rank E Lesson 8: Conflicts & Strategies: Part II - @kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank E Lesson 8: Conflicts & Strategies: Part II

パッション・グロース・ハートの人と。スモールトークでは、今日誕生日なんです、という話を軽くした。おめでとう、と。

Lesson 8 の Act から。input & collaboration の世代間衝突を解決するアイデアとして、異なる世代を交えたチームを作って、仕事とは直接関係ないワークショップとか小さいプロジェクトをやる、というアイデアを話した。レゴ®ではじめるスクラム(レゴスクラム) | ワイクル株式会社みたいなものを想定。なので、具体的にこれの話(チームに分かれてレゴでお題に沿ったものを作る、レゴなので誰でもアイデアを出せる、など)をして、上の世代にとっては特に下の世代の意見を聞くことが難しいと感じることが多いが、こういうお遊びプロジェクトなら業務と違ってプライドをあまり傷つけないので、オープンになれるのでは、と。あとは、ストローとテープを使ってなるべく高い塔を建てる、みたいなやつもあるよね、と。

technology adaptability については、どちらの世代もそれぞれ典型的な反応の傾向があるのを理解して、意識的に反応を抑えること。若い世代は、ただ新しいからというだけの理由で(新しいほうがクールだから)新技術に飛びつき、すぐ移行したがる人もいる。それでは提案は通らないから、ちゃんと新旧の(今使っている)技術と比較検証の評価をして、データ、エビデンスに基づいて新しいもののほうがなぜ良いのかを示すことが大事。一方で上の世代は、いろいろな技術の勃興を経験してきて、同じ問題に対する似たようなソリューションも数多く見てきた。そのほとんどが消えていって、残ったのが今使っている技術だ、ということも経験で知っている。だからこそ、新しい技術に対して反射的に、どうせまた似たようなものでしょ、今使っているもので十分でしょ、と軽く見る傾向がある。要するに、若い世代は新技術を過剰評価(overestimate/overevaluate)する傾向があり、上の世代は新技術を過小評価(underestimate/underevaluate)する傾向がある。そのギャップをお互い埋める必要がある。あとは、input & collaboration の解決策と合わせるのもいい。新技術のデモ、プレゼンの場を設けて、実際に役に立つところを見せる、さらに上の世代にも実際に触れてもらう。それによって理解が進む。ちょっと切り口を変えたアイデアとしては、新技術への適応性は何も世代間だけじゃなく、同じ世代の中でも差がある。上の世代にも新しいもの好きのアーリーアダプターはいるから、大きな会社であれば、新技術を導入したい若手は新しいものに興味を示しやすい上の世代の人にまずアプローチして味方につけ、そこから広げていく。

ここでレッスン終了。レッスン前から目が疲れていて、そのあと車の運転も控えていたのでなるべく省エネで済ませたかった、次のレッスンに進むのはちょっときついと感じていたので、Act 大体終わってまだ五分くらいあったけど相手のコメントにさらにコメントを重ねるなど会話を途切れさせないようにしてダラダラと消化試合的に時間を潰した。次は Lesson 9 から、のはず。









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