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【CP+2025】SUNEAST、メモリーカード/SSDなどを集約したモジュール式ドックを参考出品

CP+2025のSUNEASTブースでは、メモリーカードリーダーなどを集約して使える「ULTIMATE PRO Work Station」が参考出品されていた。2025年内の発売を目指している。価格は未定。

複数のメディアを管理できるモジュール式のドック。モジュールを入れ替えることでカスタマイズされたカードリーダーやストレージとして機能する。

取り外せるモジュール式になっている。左下はSSDのモジュール

モジュールはCFexpress Type A/B、SDカード、microSDカードのカードリーダー、SSDが用意される。CFexpressは4.0に対応している。PC経由でメモリーカードのファイルをSSDのモジュールに移すといったこともできる。

モジュール単体でもカードリーダーとして使用可能なため、出先にはモジュールのみ持ち出すという使い方も可能。ベース部分はデスクトップで使うことを想定しているとのこと。

アルミ合金製のボディによる高耐久も謳っている

また2月に発売されたばかりのポータブルSSD「Eclipseシリーズ」の展示もあった。インターフェースはUSB4 Gen 3×2(40Gbps)対応となっている。

ブラックとホワイトの2色展開

1981年生まれ。2006年からインプレスのニュースサイト「デジカメ Watch」の編集者として、カメラ・写真業界の取材や機材レビューの執筆などを行う。2018年からフリー。