2025年F1 プレシーズンテスト3日目 ハイライト動画
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オリバー・ベアマン(ハース)のエンジンカバーが走行中に吹っ飛ぶという珍しい状況で幕を開けた3日目の走行は、昼食後にバスがサーキットに侵入して赤旗中断となるなどいくつかの混乱があった。
メルセデスのドライバーであるジョージ・ラッセルが、3日間のテストを締めくくるペースを刻んだ。チームメイトのキミ・アントネッリが金曜日の午前中のセッションでW16のステアリングを握った後、ラッセルは午後の運転を担当し、コース上での最後の数分間でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のこれまでの最速ラップを更新した。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、一時スピンしてイエローフラッグの原因となったものの、2位をキープし、ウィリアムズのアレックス・アルボンが3位となった。
角田裕毅(レーシングブルズ)は午後に走行を担当し、ロングランで有望なペースを見せて、87周を走行して7番手タイムをマーク。午前中に走行したチームメイトのアイザック・ハジャーは15番手タイムだった。
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