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投稿者:書簡 - この投稿者のレビュー一覧を見る
つい先ほど紙で読み終わりましたが、常に持ち歩きたくなって電子でも購入しました。
登場人物の多さ、シミュの内容など情報の多さに毎度圧倒されますけど、途中で折れず、がんばって読み続けてきて良かったです。
(以下は微妙にネタバレ?)
私もレンガを積み続けてきた身なので、ヒュースの言葉に、モヤモヤと積み続けてきたことはこういうことだったのかと可視化されて、非常に心に染みました。
あと今回主メンバーの心が、そっと描かれていたのがとてもよかったです。言葉にせずとも伝わるものがある……時間がないけど、そこまで作者様のお身体がご無事でありますようにと祈る日々です。
いつか再会できると信じて、ずっと待ってます。
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投稿者:ちゃんおつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
バトルはめちゃくちゃ、頭使ったものだし、後半は全人類に刺さるものでは!!
教育に携わるものとしてはかなりクル
教科書か!はたまた自己啓発書か!?
2025/02/11 19:07
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投稿者:sako3z - この投稿者のレビュー一覧を見る
「後でやろうはバカヤロウ」の精神でぶん殴られる素晴らしい巻でした。
ボーダーの面々は基本的に仲間思いの子達が多いので、
余り人を傷付けないように気遣う事が傾向が有る分、水上やヒュースのようにザックリ忖度無く切れ込んでくるタイプの発言でハッとする事が多くて良いですね。
命の取り合いに絶えず身を置いていたヒュースは勿論、
時間が無い中で必死に自分に出来る事を実践してきた修。
「余裕が無い」人間の必死さ具合には成長係数的に麓郎君が劣ってしまうのはどうしようも無い事実。
その事実を受け止めてからの、麓郎君には期待したいです。
葦原先生の病状も心配な事を考えると、先生自身にも受け取れるんですよね。
どうか御自愛頂きたいです・・・。
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投稿者:yf - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒュースってやっぱりエリートだったんだな… と実感させられました。そして外国人(笑)ならではか、物言いのストレートさが心に刺さるな。
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最高…!贔屓してる書店で予約して特典もゲット出来ました!いつもよりページ数分厚くて、持った瞬間の重みが嬉しくてニヤニヤが止まりません!ずっと大好きです!ワールドトリガーは完結するまでずっと買い続けます!個人的には滅多に登場しない好きなキャラが出てきてくれて、思わずうひゃ〜と奇声を発してしまったのがいい思い出になりました!
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諏訪さんが有能すぎる。
別役の成長が胸熱。それを見た犬飼の表情にもなんかグッと来たね。
後半、ずっとヒュースが若村にダメ出しをしつつ、若村をフォロー&アドバイスをするばかりで、ちょっとどうかと思う展開だったなぁ。
説明セリフばっかりじゃん…。
三雲の伸び代がなくなってきたから(?)、他キャラの成長を描くしかないの?
ヒュースが便利キャラすぎるのもしらける。
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特殊シミュレーションの話が7割ほど。
主に若村隊に焦点を合わせて他のチームとどう戦っていくかを追いかけている。
これ単行本で読むと一気に読めて楽しいが、週間で読んでると先が気になるしなんかずっと絵面は変わらないからダレないかな?って変な所心配した(笑)
しかし中身はやっぱり面白い。
それぞれの隊の特性をどうやって分析してどうやって戦って行くのか、勝負なのだから勝ち負けに振り切る所をあえて引き分けにすればいいんだ、と提案したり、
1日目の特殊シミュレーションが終わってからはヒュースのターン。
というより、若村の根本をつく話。
下だと思っていた修に負けていて。トリオンも少ないはずなのにその他で活躍することが出来て。
玉狛はチカと遊真だけが凄いと思っていたが、今回のシミュレーションで修もヒュースも凄いことが証明された。玉狛は特別な事をしているのか?
ヒュースから色々と聞いて、修と自分の違いを聞く度に、若村は、どうやったら俺も三雲みたいになれる!?それをやったら俺も強くなるのか!?
と考えるが、答えはとても残酷だった。
確かに先輩に色々アドバイスを貰うことは悪いことではない。
先輩に鍛錬を付けて貰うのも悪いことでもない。
でも色んな人にアドバイスを聞いたらそれだけアドバイスの数が多くなって、余計に困惑を招くし、鍛錬だって、ただ言われたことをやるだけでは意味が無い。なぜ?どうして?自分はなんでこの訓練をこんな風に訓練をしてる?
常に思考し続けなければならない。
そして1番ズシンと来たのが、やる事への時間制限(タイムリミット)を付けること。
タイムリミットがなければ出来ないのは自分の実力がないから仕方ない、そう先延ばししがちになる。修にはその先延ばしをする時間がなかった。だから今ある限られた時間の中で強くなり上に行くために思考を続けなければならない。だからトリッキーだと思われる作戦も思いつける。
自分もこれを読んでタイムリミットを決めなければと思った。
周りが強すぎて本来当たるべきだった壁にぶつからず自分の実力以上の地位に来てしまった。それを知った時足元が崩れる気がしたけど、きっと納得もしていて。
どんどん落ちていく若村にヒュースは言葉を続ける。
本来出来なかったことを出来るようになった、その経験を小さくてもどんどん積み上げていく。それが努力というものだ、。
うーん、深い…。
にしてもヒュースは人の為に言葉を尽くす事を覚えたなぁと成長を感じた。
わーもう!次巻も楽しみだ!
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読んでて自分が指導されてるように思ったわ。
この巻だけで切り出してビジネス書として売れば良いと思う。
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ストーリー展開としてはじんわりではあるけれど、今回はまるでビジネス書かのような学びのある巻だった...これを誰が言うかってすごく大切だと思うんだけど、ヒュースだったのもよかった。
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ロクローの状況が自分にも重なってる気がしてヒュースの言葉がブッ刺さった。
ワートリから学ぶこと多すぎる。
ワートリは人生
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カナダ人がロクローに伝えた「期限を決める、ステップを刻む」のくだりがメチャクチャ心に響いた。トリオン兵を創って戦略を立てるところも発想がすごすぎて感嘆した。
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ラスト3エピソードの努力のくだり、全読者に刺さるのもそうなんだけど、今までの話の積み重ねや話の持っていき方もうますぎてヒュースの言葉の説得力えげつない とんでもない漫画だ
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ヒュースのろくろうへの指摘が刺さる。
実力とは結果だ
目標に期限がない場合、失敗を正しく認識できない
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読み終わって、周囲がビジネス書って言ってる意味がわかった。俺もジャクソンみたいにカナダ人のコーチングを受けたい……
まーそうだよねって感じだけど、一応カナダ人の言ってたことをメモっておく
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- 期限がない目標は失敗を正しく認識できない
- 不運や理不尽による敗北も実力のうち。開き直らず改善策を講じるべき
- 目標は刻めば必ず達成できる。過去の「できるようになった」という無数の事実を忘れないのが大事
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子供だけじゃない、悩める全大人に見てほしい。刺さるポイントがあるはず
仕事に悩める大人はろくろーさんに共感するはず。そしてヒュースの言葉を刻むはず。