2007-01-01から1年間の記事一覧
FastStone Image Viewerのダウンロードとインストール FastStone Image Viewerの日本語化 FastStone Image Viewerのビュワーとしての使い方 スライドショー 簡単な画像の加工 回転 | 反転 | リサイズ/リサンプル | クイックリサイズ/リサンプル | キャンバ…
普通のデジカメ画像を合成してパノラマ写真を作るで解説したGimpによるパノラマ画像と同じ素材を使って、Huginの基本操作を解説しながらパノラマ画像を作成してみます。Huginを使うとこんなパノラマ画像が超簡単に合成できてしまいます。 この3つの写真をあ…
「パノラマ画像を作る方法4つの比較」で紹介したHugin。これはなかなかすぐれもののパノラマ合成ソフトです。ぐるりと見渡せるパノラミックな画像だけでなく、デジカメの弱点である広角域をソフトウェアでカバーするツールとしても便利に使えそうです。興味…
パノラマ画像を作成する方法はグーグルやヤフーで検索するとたくさんヒットします。作成ソフトは国内よりも海外のほうが充実しているように感じます。国内でパッケージソフトとして販売されているパノラマ写真作成ソフトの多くも海外のものだったりします。…
『流動的トリミング』が適切な言葉かどうかは別として、構図の再構成も考慮にいれて画像の部分的変形を可能にしたGIMPのプラグインツールがあります。『ホームページを作る人のネタ帳』で紹介されていたLiquid rescaleがそれです。YouTubeの動画はプレゼン用…
関連記事:作例INDEX フリーグラフィックソフトで画像修正&作画にチャレンジ Liquid RescaleはGIMP2.2以降のバージョンで動作します。Liquid Rescaleの使い方は「流動的トリミングというちょっと変わったトリミング」をご覧ください。 ダウンロード Liquid …
Pandoraで作ったパノラマ画像をFlashのビュワーを使ってウェブで公開する方法をご紹介します。パノラマ写真は撮影範囲が広くなるほど横長になってしまい、それを見るパソコンのモニター画面によっては原寸表示時にすべて表示しきれない場合もあります。ビュ…
複数のレイヤーが図のようにバラバラの状態で画像が構成されているとき、GIMPには出力時(書き出しするとき)のトリミング機能や縦横のサイズ指定機能が備わっていないため、あらかじめトリミングしておく必要があります。(右図は赤、緑、青の枠で示したレ…
関連記事:360度パノラマ画像をFlashビューアーで表示させる オリンパスから10月中旬(2007年)に発売されたμ1200は、カメラの中で最大3枚の画像をつなぎ合わせてパノラマ画像を作成する機能がある。3枚だから、ちょうど「普通のデジカメ画像を合成してパノ…
360度パノラマ画像を作るときはこちらもご覧ください→「360度パノラマ画像をFlashビューアーで表示させる」 この写真は北海道の積丹半島、神威岬(かむいみさき)で撮影した3つの写真を合成したものです。普通のコンパクトデジカメではその雄大な風景を一枚の…
『半透明の画像や透明のグラデーション加工した画像の作り方と、それをWordやプレゼンテーション用のファイルとホームページに貼りたいのだが…どうすればいいの?』という質問を友人N氏からいただいていたので、今回は透過画像の作成とその取り扱い方につい…
以前書いた「目立たせたい部分を強調する方法」を読んだ不動産関係の知人から、あの建物の写真で解説して欲しいとのリクエストを頂いたので、今回は建築物を強調する方法について解説します。設計・施工関係ではPhoroshopを使ってかなりクオリティの高い画像…
「みんなのIT活用術」ではトラックバックを歓迎いたします。でも、明らかにスパムブログと考えられるブログからのトラックバックは削除しております。悪しからず。 また一時大量のトラックバックがスパムブログからつけられたため、サイドバーに表示していま…
「滝の写真を滝らしく修正する」でも少し触れた「長時間露光」、1秒以上シャッターを開けて撮影する方法をそう呼びます。花火や街の夜景の撮影では、数秒から数十秒露光させることによって点の光源を線状に写すことで華やかさや賑やかさを演出するのに使わ…
観光名所で必ずカメラを構える場所のベスト10に入るのが滝ではないでしょうか。滝の轟音や水シブキを感じながら撮った写真は思い出深いものですよね。しかし実際にプリントしてみたり、ブログに載せようとパソコンで開いてみると、あのときの感動や臨場感は…
GIMP2.4からスタンプツールの機能発展版として[Perspective Clone]が加わりました。日本語で言えばさしずめ遠近効果スタンプ…でしょうか?美術の授業で習った遠近法の線のように、画面上でその設定をすることで遠近に応じた大きさを自動的に割り出してスタ…
GIMP2.4の[Heal]ツールはPhotoshopの修復ブラシのようにシワやほうれい線を消せます。しかも不自然さを感じさせない仕上がりが良いです。もちろんスタンプツールよりも簡単です!これくらい修整すると年齢的に10歳以上若返ったようになりますね!Kさんの…
GIMP2.2までは顔のニキビや吹き出物をレタッチで消すのは[スタンプ]ツールがもっとも便利に使えるツールでした。GIMP2.4にはさらに操作が簡単な[Heal]ツールが加わりました。Photoshopの修復ブラシのようなものです。おそらくGIMPでも日本語では「修復」…
GIMP2.4から新しい領域選択ツール[前景部分選択](Foreground Select)が加わりました。[あいまい選択]ツールと[クイックマスク]を合体させたようなツールです。あらかじめ選択領域の範囲を決めてから領域部分を抽出するので、[あいまい選択]に比べ…
GIMP2.4ではいくつかの新機能が加わって便利になっています。しかしどんな不具合があるのか、とくにプラグインに関してはどうなのか不安な部分もあるので、GIMP2.2と両方使えるようにしておくと安心です。そのためのインストール方法を記します。すでにGIMP2…
建築・不動産関係でよく使われる建物のアオリ撮影。なかなか高価なレンズのため専門に仕事として使っている人やマニアしか持っていないレンズです。Photoshopには普通のレンズで撮影した画像をアオリ撮影したように修正する機能がありますが、GIMPも2.4から…
いらないものを画面に入れないということは、上手な写真の条件でもあります。しかし屋外での撮影で目障りなものがあるからといって、おいそれと別の場所に移動したり取除いて撮影することなどできません。せいぜい落ちている空き缶やゴミを掃除できるくらな…
露出不足の一部分だけを明るく修正したい場合ってよくあります。この写真もストロボを強制発光させなければならなかったところを、そのままのオートで撮影してしまったものです。今回は画像の中の一部分だけを明るく修整する方法について解説します。 露出不…
なんとなく漫然とシャッターボタンを押してしまったために、肝心の被写体が露出不足になっていることがあります。そのまま全体的に明るく補正してしまうと、せっかくの背景が白く薄くなってしまいます。露出不足になってしまった部分だけを、レイヤーや領域…
この写真は北海道の『上ノ国もんじゅ』にて今年の夏に撮影しました。日本海に沈む夕日とハマナスの赤い実が感動的でシャッターを押したのですが、どうも夕焼けがきれいに撮れていませんでした。 夕焼けっぽくならない最大の原因は、デジタルカメラの設定でホ…
ここではGIMPを使っていて操作がわからない、戸惑う、○○ができないなど、初心者がつまづきやすい部分を解説します。日々書き足していきますが、お急ぎの方やリクエストがありましたらメールをください。返信もいたしますし&質問回答をここに載せさせていた…
スタンプツールとは、画像の一部分をコピー(ピックアップ)して塗ることのできる絵筆のことです。画像中から不要な部分を消したり、パターンやマチエールの素材作りなどに利用できます。 ツールの解説にあたって右図のような画像を使います。 画像ソースの…
前回の「『あの緑を再現したい』記憶の中の景色を取り戻す」で使用した初夏の神社の参道を、GIMPを使って季節をがらりと変えてみます。今回はサラっと簡単に! 新緑の風景写真を紅葉の風景に修整する なんとも無茶なことと思われるかもしれませんが、不動産…
春から夏にかての植物の緑は、爽快で気持ちの良いものです。ところが写真に撮ると今ひとつきれいに撮影できていないことって多くないですか? 初夏の雨上がりに訪れた神社の参道は、木々の生い茂った若葉が太陽の光を透かして目に染みるほどに緑を鮮やかに感…
先日このブログを読んでくださっている方から初めて質問メールをいただきました。内容は、ある土地の区画に何種類かの花の苗を植えるのをわかりやすく図にしたいが、花を植える区画以外のトーンを落として、区画内に種類ごとに色を変えて薄く塗りつぶしたい…