2010-01-01から1年間の記事一覧
既に昨日の話になってしまいましたが、本キャンパスで開催された「平成22年度関東甲信越地区大学図書館シンポジウム@つくば 学習支援:2020年これが図書館の生きる道」に参加してきました! シンポジウム公式ページ 学習支援:2020年これが図書館の生きる道…
すっかりイベントレポート掲載ブログとなっている当ブログですが(今更か)。 昨日は東京大学で開催されたシンポジウム「大学からの研究成果オープンアクセス化方針を考える」に参加してきました! 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H22 │ シ…
前回更新*1からすっかり間があいてしまいましたが(汗)、図書館総合展フォーラム参加記録第2弾。 今回は11/26に丸一日かけて開催された国公私立大学図書館協力委員会と日本図書館協会大学図書館部会主催のフォーラム、「欧米日の電子ジャーナル・コンソー…
11月も下旬、世間もずいぶん寒くなってきた昨今ですが、なんと当ブログはこれが11月に入って初めての更新です(汗) 別にさぼっていたわけではなく、学会発表の準備をしたり台湾の国際学会で口頭発表したりポスター発表したりしていたら、こんな時期になって…
午前中分の更新から一晩がたってしまいましたが・・・*1 東京大学知の構造化センター「pingpongプロジェクトシンポジウム」、午後分のメモですっ。 http://blog.pingpong.ne.jp/?p=370 「動く地図をつくる」をテーマに、コンピュータ・サイエンスとデザイン…
昨日の予告通り、今日は東京大学知の構造化センター開催の「pingpongプロジェクトシンポジウム」に来ていますっ。 http://blog.pingpong.ne.jp/?p=370 「動く地図をつくる」をテーマに、コンピュータ・サイエンスとデザインにおける境界領域を切り開いている…
情報保存研究会と日本図書館協会の共催イベント、「デジタルアーカイブの最前線:現状と未来」(第4回情報資料保存シンポジウム)に行って来ました! JHK 情報保存研究会 国立公文書館、国会図書館での実践や教育利用等の観点からの提言等、一口に「デジタ…
遅ればせながら(もう金曜日だよ!)今週はオープンアクセスウィークですね! http://cont.library.osaka-u.ac.jp/oaw/ 日本はもちろん世界中でOAに関するイベントが盛り上がっています。 自分は、こちらもエントリをアップするのが遅くなってしまいましたが…
*本エントリは2010-10-12に発行されたAcademic Resource Guide No.448*1に掲載された記事を、編集長である岡本真さんの許可を得て転載したものです。 座談会開催の数日前に突然記録係を依頼されたのですが、内容が非常に興味深かったのでこのブログにも転載…
既に5日ほど前の話になってしまいましたが・・・日本図書館情報学会研究大会の前日に北海道大学で開催された国立大学図書館協会北海道地区協会セミナー、「次世代ライブラリアンシップのための基礎知識」に参加してきました! http://janul-hokkaido.lib.ho…
先日のエントリ*1の最後でも予告していましたが、日本図書館情報学会研究大会に参加してきました! http://www.fujijoshi.ac.jp/jslis_58taikai/index.htm 自分も2日目・第3部会で発表したのですが、そちらは後ほど資料をリポジトリにアップしてから紹介エ…
最近、『The Journal of Academic Librarianship』というアメリカの大学図書館関係の学術雑誌に、面白い論文が載っていました。 Masuchika, Glenn; Boldt, Gail. Japanese manga in translation and American graphic novels: a preliminary examination of …
9月中は3本しかエントリをアップしていないうちに、もう10月も3日目ですか・・・月の経つのは早い(汗) さて、エントリを書こう、書こうと思っているうちに公開から3日がたってしまいましたが、『情報管理』誌に拙論文が掲載されました! http://www.js…
岡崎市立中央図書館向けのクローラーを動かしていた男性が逮捕された事件、いわゆるLibrahack事件について、図書館業界の観点からの問題点の指摘と行うべき対応については先日、当ブログでも言及し*1、また図書館問題研究会からの声明もありましたが*2。 Lib…
9月も半ばにして1発目のイベントレポートですよー、ということで、Hitachiアカデミックシステム研究会「電子書籍の現在 そして未来」に参加してきました! HAS研サイト Hitachiアカデミックシステム研究会 HAS研については今回のイベントで初めて知ったの…
岡崎市立中央図書館向けのクローラーを動かしていた男性が逮捕された事件、いわゆるLibrahack事件についてご存知ない方は下記の杉谷智宏さんによるまとめ等を参照。(さすがにこのブログの読者の中にはご存知ない方はいらっしゃらないかとも思いますが・・・…
8/28開催のCode4Lib JAPAN Lift Offに参加してきました! Code4Lib JAPAN 公式サイト・ブログ Code4Lib JAPAN - ライブラリー×ウェブの力を飛躍させる Code4Libは、アメリカを中心に活動する図書館関係のプログラマ、システム技術者を中心としたコミュニティ…
'10 8/6 オープニングセレモニーの様子 前回に引き続き、8/6-8にかけて開催された(ってもう2週間前ですね!)IFLAサテライトカンファレンスへの参加記録です。 カンファレンス公式サイト フィンペシアの口コミを信じて正解でした プログラム(PDF注意) ht…
'10 8/7 夕方、丘の上から見下ろしたクレタ島・ハニアの港 先のエントリ*1での予告通り、2010.8.6-8.8にかけて開催されたIFLAサテライトプレカンファレンス、"Open Access to Science Information" に参加し、自分が現在中心的に関わっているプロジェクト、Z…
明日からしばらく、クレタ島で行われるIFLA Satellite Pre-Conference "Open Access to Science Information" に参加するためギリシア出張です。 カンファレンス公式サイト フィンペシアの口コミを信じて正解でした プログラム(PDF注意) http://www.ifla-s…
6月末に第1回定例会が行われた図書館情報学若手の会ALISですが、1カ月余りで早くも第2回定例会開催です! ALISについて そもそもの発端は、図書館情報学という世間一般ではマイナーな(^^;)学問を学ぶ学生の端くれである自分たちが、他にも同じテーマにつ…
『ブックビジネス2.0』が発売されましたね!ブックビジネス2.0 - ウェブ時代の新しい本の生態系作者: 岡本真,仲俣暁生,津田大介,橋本大也,長尾真,野口祐子,渡辺智暁,金正勲出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2010/07/16メディア: 単行本購入: 21人 クリ…
7月に入ってからなんやかんやで2週間以上更新停止してしまっていましたが(汗) 科学技術政策研究所(NISTEP)の所内講演会、「論文のオープンアクセスの動向 研究者と米国科学政策の立場から」に参加してきました! 演 題: 「論文のオープンアクセスの動…
承前:ナビゲータとしての情報コンシェルジュ:個別のニーズに合わせた情報提供(第9回情報メディア学会研究大会参加記録(1)) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか ということで引き続き情報メディア学会第9回研究大会参加記録です。 今回はポスター…
去年は発表者として参加した情報メディア学会研究大会ですが*1、今年は純粋に聞き手として参加してきました! 第9回研究大会開催のご案内 情報メディア学会では「ナビゲータとしての情報コンシェルジュ : 個別のニーズに合わせた情報提供」を基調テーマにし…
雑誌の評価指標として有名なインパクトファクターの2009年版を掲載したJournal Citation Reports(JCR)2009が発表されましたね。 http://science.thomsonreuters.jp/press/releases/JCR-2009/ このブログに来られている方には今さらでしょうが、念のため200…
先日当ブログでも紹介した*1図書館情報学若手の会、ALISの第1回定例会に参加してきましたっ。 ALISについて そもそもの発端は、図書館情報学という世間一般ではマイナーな(^^;)学問を学ぶ学生の端くれである自分たちが、他にも同じテーマについて勉強する、…
3日連続イベントレポート更新、3日目は2010年度最初のSPARC Japanセミナー「学会の仕事とその経営を知る」です。 SPARC Japanについて 国際学術情報流通基盤整備事業 │ 事業について 国際学術情報流通基盤整備事業は、日本の学協会等が刊行する学術雑誌の…
前エントリ:その1、その2。 平成21年度CSI委託事業報告交流会記録エントリ第3段。 最後は先生方5人によるパネルディスカッションです。 タイトルは思いっきり煽り気味に「機関リポジトリは大学にとってキラーコンテンツになれるか?」!! なお、以下の…
承前。 ということでCSI委託事業報告交流会記録、午後の部その1です。 なお記録内容はmin2-flyが聞きとれた/理解できた/書き取れた範囲のものなのでその点、ご理解願いますー。 では午後は今年、小樽商科大学から北海道大学に移られた鈴木雅子さんのご発…