ケーブルなしで快適に音楽や動画を楽しめる「完全ワイヤレスイヤホン」。さまざまな音質・機能・デザインのモノがあるうえ、安いコスパモデルから高級なハイエンドモデルまで価格も幅広く、どう選べばよいか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、完全ワイヤレスイヤホンのおすすめをご紹介。重視されることの多いポイント別に、人気モデルをSAKIDORI編集部独自に厳選したので、参考にしてみてください。
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- 目次
- 完全ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー
- 完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ|ノイズキャンセリング搭載
- 完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ|高音質
- 完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ|安い・コスパ重視
- 完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ|耳を塞がない・オープン型
- 完全ワイヤレスイヤホンの選び方
- 完全ワイヤレスイヤホンの売れ筋ランキングをチェック
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完全ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー
ソニー(SONY)
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ソニーは、東京都港区に本社を構える、日本でも有数の総合電機メーカーです。オーディオ機器やテレビ、ゲーム機、カメラなど幅広い製品を展開。各ジャンルでプロの現場でも用いられる高性能な製品を、多数手掛けています。
デジタルノイズキャンセリング技術を搭載したヘッドホンを、世界で初めて製品化したソニー。完全ワイヤレスイヤホンについても、ノイズキャンセリング性能が高いことで有名です。
また、ソニーが開発したコーデックで、ハイレゾ相当のサウンドを楽しめる「LDAC」に対応したモデルや、独自の高音質化機能「DSEE Extreme」を搭載したモデルもラインナップしています。
完全ワイヤレスイヤホンのシリーズは、世界でも高水準のノイズキャンセリング性能を有する人気モデル「1000Xシリーズ」や、軽量小型で装着感に優れた「LinkBudsシリーズ」がメイン。機能性や音質重視の方におすすめのメーカーです。
オーディオテクニカ(audio-technica)
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オーディオテクニカは、1962年に設立され東京都町田市に本社を置く、老舗の音響機器・映像機器メーカーです。「オーテク」の略称があり、ヘッドホン・イヤホン・マイクなど、さまざまなオーディオ機器を展開。コスパに優れた製品が多いことで知られています。
オーディオテクニカでは、毎年多くの完全ワイヤレスイヤホンの新作を発表。初心者向けのエントリーモデルから、オーディオ愛好家も愛用する高級モデルまで価格帯が幅広く、自分にぴったりの製品を探しやすいのが魅力です。
また、同社は音質に対するこだわりが強く、「原音に忠実な音」を長年研究し続けているのがポイント。重低音がきいている「SOLID BASSシリーズ」が人気であるほか、ファッションに合わせやすい見た目がおしゃれなモデルも多く、デザイン性を重視する方にもおすすめです。
ボーズ(Bose)
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ボーズは1964年に設立された、アメリカのマサチューセッツ州が本社の老舗音響機器メーカー。オーディオ業界を代表するメーカーのひとつで、特にスピーカーやイヤホンで多くのファンを獲得しています。
同社は常によい音を実現するため、技術向上をし続け、次々と革新的な技術を用いて製品を開発。2000年に世界で初めて、一般消費者向けにノイズキャンセリング技術を搭載したヘッドホンを発売しました。
ボーズの完全ワイヤレスイヤホンは、コンパクトながらヘッドホンクラスのパワフルな重低音を実現しているのが魅力。また、独自のノイズキャンセリング技術を採用し、静寂のなかで音楽を楽しめます。
現行モデルはカナル型の「QuietComfort Earbuds」シリーズと、オープン型の「Ultra Open Earbuds」の2種類。重低音や音質重視で、ハイエンドの完全ワイヤレスイヤホンを求める方におすすめです。
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完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ|ノイズキャンセリング搭載
商品 | ![]() ソニー WF-1000XM5 | ![]() オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2 | ![]() ボーズ QuietComfort Ultra Earbuds | ![]() Apple AirPods Pro 2 | ![]() Nothing Ear ワイヤレスイヤホン | ![]() JBL TOUR PRO 3 | ![]() Apple AirPods 4 | ![]() Beats Studio Buds + | ![]() アンカー Soundcore Liberty 4 NC |
販売ページ | |||||||||
再生周波数帯域 | 2.4000~2.4835GHz | 5~20000Hz | - | - | - | 20Hz~40kHz | - | - | 20Hz~40kHz |
ドライバサイズ | 8.4mm | 9mm | - | - | 11mm | 10mm | - | - | 11mm |
Bluetoothバージョン | Ver.5.3/Class1 | Ver.5.3 | Ver.5.3 | Ver.5.3 | Ver.5.3 | Ver.5.3 | Ver.5.3 | - | Ver.5.3 |
対応コーデック | SBC AAC LDAC LC3 | LC3 AAC SBC | SBC aptX Adaptive | - | SBC AAC LDAC LHDC5.0 | SBC AAC LDAC LC3(今後対応予定) | - | - | SBC AAC LDAC |
連続再生時間 | 最大8時間(NCオン) 最大12時間(NCオフ) 充電ケース併用:最大36時間(NCオフ) | 最大25時間(NCオフ) 充電ケース併用:最大65時間 | 最大6時間(Immersive Audioオフ時) 最大4時間(Immersive Audioオン時) 充電ケース併用:最大24時間 | 最大6時間(アクティブノイズキャンセリング有効) 最大5.5時間(空間オーディオ、ヘッドトラッキング有効) 充電ケース併用:最大30時間 | 最大8.5時間(ANCオフ) 充電ケース併用:最大40.5時間 | 約11時間(BT オン&ANC オフ時) 充電ケース併用:約33時間 | 最大4時間(アクティブノイズキャンセリング有効) 最大5時間(ノイズコントロールオフ時) 充電ケース併用:最大30時間 | 最大9時間 最大6時間(ANCまたは外部音取り込みモードオン時) 充電ケース併用:最大24時間 | 通常モード:最大10時間 ノイズキャンセリングモード:最大8時間 LDAC使用時:最大6時間 充電ケース併用:最大40時間(ANC再生時) 充電ケース併用:最大50時間(通常モード) |
充電時間 | 本体:約1.5時間 充電ケース:約2時間 | 本体:2.5時間 充電ケース:約4時間 | 充電ケース:約3時間 | - | 10分で10時間再生が可能 | 本体:約2時間 充電ケース:約2時間 | - | - | イヤホン:約1時間 充電ケース(USB-Cケーブル):約3時間 充電ケース(ワイヤレス充電):約3.5時間 |
マルチポイント対応 | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ | ◯ | - | - | ○ |
防水・防塵性能 | IPX4相当 | IP55(イヤホンのみ) | IPX4 | IP54 | IP54(イヤホン) IP55(ケース) | IP55(イヤホンのみ) | IP54 | IPX4 | IPX4 |
ソニー(SONY) WF-1000XM5
ソニーのフラッグシップモデルであり、ノイズキャンセリング性能に優れた、人気の完全ワイヤレスイヤホンです。「統合プロセッサーV2」と高音質ノイズキャンセリングプロセッサー「QN2e」により、高精度のノイズキャンセリング・音声信号処理を実現しています。
また、片耳につきデュアルフィードバックマイクと、フィードフォワードマイクが3基ずつ内蔵。特に低域のノイズキャンセリング性能が向上しています。
ソニーが独自開発した8.4mmの「ダイナミックドライバーX」もポイントです。振動板に異なる素材を使用し、低音域から高音域まで、歪みを抑えたサウンドを実現。音質面にも優れています。
コーデックはAAC・LDAC・LC3に対応。ほかにも、AIによってリアルタイムに楽曲を分析し、ハイレゾ相当の高音質にアップスケーリングする技術「DSEE Extreme」も採用しています。性能・音質重視の方におすすめです。
オーディオテクニカ(Audio-Technica) 完全ワイヤレスイヤホン ATH-CKS50TW2
「SOLID BASSシリーズ」を代表する、話題の完全ワイヤレスイヤホン。独自の「マグネティックスイッチ(PAT.P)」により、イヤホン本体をくっつけたり離したりすることで、電源のオンオフを行える、画期的なおすすめモデルです。
イヤホン単体で最大25時間の連続使用が可能と、電池持ちも非常によいため、充電ケースなしで持ち運べるのが魅力。充電ケース併用で、最大65時間連続使用ができます。さらに、急速充電に対応し、約5分の充電で約90分使えるのも便利です。
重低音を楽しめる「φ9mm SOLID BASS HD TWSドライバー」に加え、高精度のノイズキャンセリング機能を搭載。高い密閉性や装着感のよさと相まり、没入感を高められます。
コーデックはAACに加えLC3にも対応し、LE Audio対応デバイスと接続可能。ほかにも、IP55相当の防水・防塵機能も備えるなど、機能性にも優れています。
ボーズ(Bose) QuietComfort Ultra Earbuds 882826-0050
独自の空間オーディオ技術「ボーズイマーシブオーディオ」を採用した完全ワイヤレスイヤホンです。目の前で音が鳴り響いているような、リアルで臨場感あふれる音を聞けるのが魅力です。
また、個人の耳の形状を分析し、ノイズキャンセリングや音を自動調節する「CustomTuneテクノロジー」もポイント。没入感あふれる音楽体験を叶えたい方におすすめのハイエンドモデルです。
リスニングモードは、高機能なノイズキャンセリング機能の「クワイエット」、外音取り込みの「アウェア」、フルノイズキャンセリングでイマーシブオーディオを楽しめる「イマージョン」の3種類。周囲の環境に合わせて選択できます。
また、クリアな通話品質を実現しているのも魅力。マイクシステムが自分の声にフォーカスしながらも、周囲の雑音は除去してくれます。
アップル(Apple) AirPods Pro 2 MTJV3J/A

パワフルな処理能力を有した「H2」チップにより、前世代と比べ音質が向上した、人気の完全ワイヤレスイヤホン。ノイズキャンセリング性能は最大2倍強化されており、騒音下でもクリアなサウンドを楽しめます。
また、操作が感圧センサーから「タッチコントロール」へと変わったのもポイント。タッチで曲の再生や一時停止、長押しでノイズキャンセリングモードの切り替え、スワイプで音量調節ができるなど、さらに操作性が向上しています。
ユーザーの耳に合わせて聴こえ方をリアルタイムでチューニングする「アダプティブイコライゼーション」、3Dサウンドを楽しめる「空間オーディオ」に対応するなど、充実した機能を有しているハイエンドモデルです。
充電ケースは、USB Type-Cケーブル・Apple Watch充電器・MagSafe充電器と、多様な方法で充電可能。iPhoneユーザーやスペック重視の方におすすめです。
ナッシング(Nothing) Ear ワイヤレスイヤホン
台湾の半導体メーカーSavitechが開発した、高音質・低遅延コーデック「LHDC 5.0」に対応した完全ワイヤレスイヤホン。さらに、LDACにも対応しており、ハイレゾ音源を楽しめます。内部が見えるスケルトンデザインで、ファッションアイテムとしても魅力です。
最大45dBの強力なアクティブノイズキャンセリングを備えているのもポイント。効果的に周囲の雑音を低減し、没入感あふれる音楽体験ができます。
また、強度に優れたセラミック製振動板を採用していることで、鮮明かつ原音に忠実なサウンドを表現。また、低音強調アルゴリズム「Bassエンハンス」を採用していることで、音楽の低周波数を検知して強調します。響くような重低音を楽しみたい方におすすめです。
本製品は、アプリ上から8つの異なる周波数帯域を、個別にコントロールできる「8バンドEQ」設定が可能。好みの音に細かくチューニングできます。
ジェイビーエル(JBL) JBL TOUR PRO 3
充電ケースに大型タッチパネルを備えた、多機能完全ワイヤレスイヤホン。音楽の再生・停止はもちろんマルチポイント接続、AURACAST接続など「JBL Headphones」アプリとほぼ同じ、さまざまな設定・操作を行えます。
バランスドアーマーチュアドライバー+10mmダイナミックドライバーのデュアルドライバー構成を採用。低音域には深みがあり中音域はバランスがよく、高音域は繊細な表現を叶えており、全音域で高音質を実現しています。
話者の声や環境ノイズを解析する6基の通話用マイクと、AIノイズ低減アルゴリズムにより通話品質も良好。そしゃく音や赤ちゃんの泣き声といった「過渡ノイズ」も正確に抑制します。
本製品には、トランスミッター機能を備えているのもポイント。付属のケーブルを使い、Bluetooth非対応機器とも充電ケース経由で接続できます。機能と性能ともに優れた、おすすめの人気モデルです。
アップル(Apple) AirPods 4 MXP93J/A
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AirPodsシリーズとしては、初めてアクティブノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホン。インナーイヤー型なので耳の圧迫感が少ないのに加え、従来モデルより軸の部分が短くなり、シルエットや装着感が改良されているのが特徴です。
外音取り込み機能も搭載。また、近くにいる人物と話している際に、オーディオの音量を自動的に下げてくれる「会話感知」機能も便利です。
本製品は、AirPods Proと同じチップ「H2」を搭載したことにより、オーディオと通話ともにより高音質化。ほかにも、「声を分離」機能が備わっており、自分の声を明瞭にしながら周囲の雑音を抑えられ、騒がしい街中での通話もスムーズに行えます。
AirPods Proより安いので、Apple純正品のなかでもコスパを重視して選びたい方におすすめ。ノイズキャンセリング機能非搭載で、よりリーズナブルなモデルもラインナップしています。
ビーツ(Beats by Dr. Dre) Beats Studio Buds + MQLJ3PA/A
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2023年に発売された、「Beats Studio Budsシリーズ」の第2世代モデルです。前世代と比べ、ノイズキャンセリング性能が最大1.6倍、外部音取り込みの精度も最大2倍向上していると謳われています。
イヤホンにはそれぞれ二層構造のトランスデューサーを搭載。クリアかつ低音が響き歪みの少ない、バランスのとれたサウンドを実現しています。さらに、空間オーディオにも対応し、臨場感あふれる音楽体験が可能です。
また、本体に3つのベントが開いているのもポイント。サウンドをより緻密にするうえ、装着時の圧力を減らせるので、長時間快適に装着できます。
本製品は、AppleデバイスとAndroidデバイスの両方に対応。スマホをなくしてしまったときに役立つ「探す」機能も、両方のデバイスで使えます。AirPods以外の選択肢を探しているAppleユーザーにもおすすめです。
アンカー(ANKER) Soundcore Liberty 4 NC A3947
アンカーの技術「ウルトラノイズキャンセリング 3.0」を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。外部の環境音やノイズを検知・除去するのに加え、装着者の耳の形を計測することで、従来は防げなかった音も除去。また、2種類の外音取り込み機能も備えています。
11mmのダイナミックドライバーを搭載し、クリアで歪みの少ない音を実現。また、AACやLDACの高音質コーデックに対応しています。
「Soundcoreアプリ」では、モードのカスタマイズや音質の調整、3Dオーディオなど、多機能を使用できるのが魅力。また、特定の周波数帯域における聴き取りやすさを測定し、それぞれの耳に合った音質に自動調節する「HearID」機能も便利です。
イヤホン単体で最大10時間、充電ケース併用で最大50時間使えます。ワイヤレス充電器に対応し、ケーブルに接続せず充電することも可能。コスパに優れたおすすめの製品です。
完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ|高音質
商品 | ![]() パナソニック Technics EAH-A100 | ![]() デノン PerL Pro | ![]() ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 4 | ![]() ファイナル ZE8000 | ![]() バウワース&ウィルキンス Pi8 | ![]() ハイファイマン Svanar Wireless | ![]() ノーブルオーディオ FALCON MAX | ![]() アビオット ピヤホン8 TE-W1-PNK |
販売ページ | ||||||||
再生周波数帯域 | 20Hz~40kHz | 20Hz~40kHz | 5Hz~21kHz | - | - | 10Hz~35kHz | 20Hz~48kHz | - |
ドライバサイズ | 10mm | 10mm | 7mm | 10mm | 12mm | - | 10mm | - |
Bluetoothバージョン | Ver.5.3/Class1 | Ver.5.3 | Ver.5.4/Class1 | Ver.5.2 | Ver.5.4 | Ver.5.2/Class2 | Ver.5.3 | Ver.5.3 |
対応コーデック | SBC AAC LDAC LC3 | SBC AAC aptX aptX Adaptive aptX Lossless | SBC AAC aptX aptX Adaptive aptX Lossless LC3 | SBC AAC aptX aptX Adaptive | SBC AAC aptX aptX Adaptive aptX Lossless | SBC AAC LDAC | SBC AAC aptX aptX Adaptive LDAC LC3(LE Audio時) | AAC SBC LDAC |
連続再生時間 | 約10時間 充電ケース併用:約28時間 ※いずれも(ノイズキャンセリングオン、AAC) | 約8時間 充電ケース併用:約24時間 | 最大7.5時間 最大7時間(ANC オン) イヤホン:約2時間 充電ケース併用:最長30時間 | 最大5時間 充電ケース併用:最大15時間 | 最長6.5時間(ANCオン) 充電ケース併用:最大13.5時間 | 約7時間(通常モード) 充電ケース併用:約28時間 | 約5.5時間(ANC オフ+音量60%時) 約4.5時間(ANC オフ+音量60%時) | 約16時間 充電ケース併用:約50時間 |
充電時間 | イヤホン:約2時間 充電ケース:約2.5時間 | イヤホン:約2時間 充電ケース:約1時間 | 1.5時間 | イヤホン本体:約1.5時間 充電ケース:約2時間 | 2時間 | イヤホン:約2時間 充電ケース:2~2.5時間 | イヤホン:約1.5時間 充電ケース(USB充電時):約2時間以下 充電ケース(ワイヤレス充電時):約4時間以下 | イヤホン:約1.5時間 充電ケース:約1.5時間 |
マルチポイント対応 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ |
防水・防塵性能 | IPX4 | IPX4 | IP54 | IPX4 | IP54 | IPX5 | IP54 | IPX4 |
パナソニック(Panasonic) Technics ワイヤレスステレオインサイドホン EAH-AZ100
「生音質」を追求し、完全ワイヤレスイヤホンでは「磁性流体ドライバー」を初めて搭載したことで、大きな話題を呼んだモデルです。高剛性の特殊アルミ振動版に加え、ボイスコイル部の磁器キャップに磁性流体を入れ、振動版を制御。音の歪みを限りなく抑え、純度を高めたことで、非常にクリアな音質を実現しています。
また、ドライバーの前後に空間が設けられており、空気の流れコントロール。音に広がりや奥行きを感じられます。
さらに、従来モデルからノイズキャンセリングのノイズ除去力が向上。周囲の環境や個人の耳形状に合わせたノイズキャンセリングレベルを調整するので、静寂のなかで音楽に没頭できます。
ほかにも、自分だけではなく相手側のAIノイズ除去も実現し、両者ともにクリアに聞こえる「Voice Focus AI」を搭載。通話や会議がスムーズに行えます。新しく便利な機能が充実した、おすすめのハイエンドモデルです。
デノン(DENON) PerL Pro AH-C15PL
1910年創業のオーディオブランド「デノン」の完全ワイヤレスイヤホン。ひとりひとりに合わせたサウンドを楽しめる「PerLシリーズ」のフラッグシップモデルです。
独自のパーソナライズ機能「Masimo AAT」によって、自動的に聞こえ方を測定。低音が聴き取りやすい方、高音が聴き取りやすい方など耳の個性に合わせたサウンドを再現します。
聞こえ方は、デノンのヘッドホン専用アプリ「Denon Headphones」でデータ化され、音をさらに細かく調整できます。また、さまざまな音源を立体的に表現する「Dirac Virtuo」を搭載しているのも魅力です。
電車のような無線通信が混雑した環境では、データ通信量を可変して音の途切れを抑えるなど、接続安定性も良好。高性能で人気の完全ワイヤレスイヤホンを探している方におすすめです。
ゼンハイザー(SENNHEISER) MOMENTUM True Wireless 4 700365
ドイツのオーディオメーカー「ゼンハイザー」の完全ワイヤレスイヤホンです。同メーカーの人気フラッグシップモデルの第4世代。音質をはじめ、ノイズキャンセリングや外音取り込み機能、バッテリー性能など、さまざまな面が前世代から向上しています。
高性能な 「TrueResponseトランスデューサー」により原音の再現度が高く、深みのある低音から繊細な高音までを再現。AACやaptX、aptX adaptiveのほか、aptX Losslessなど、さまざまなコーデックに対応しています。
本体のみで約7.5時間、充電ケースの併用で約30時間連続再生が可能。長時間使用時にパフォーマンスが低下しにくい「バッテリープロテクションモード」が搭載されています。
マルチポイント接続にも対応し、2台までのデバイスに同時接続できるのもメリット。音質も機能も妥協したくない方におすすめのハイエンドモデルです。
ファイナル(final) ZE8000
高解像度のサウンドが楽しめる、ファイナルのフラッグシップモデル。音の情報量を徹底的に高め、全帯域において本来の音が持つ質感を再現できる「8K SOUND」を採用した完全ワイヤレスイヤホンです。
また、接着剤を使用せずに、直径13mm相当の大口径振動板をエッジと固定。振動板が正確に振幅し、歪みの少ないサウンドを実現しています。
音楽信号への影響を抑えたノイズキャンセリングも魅力。風切り音を低減する「ウインドカットモード」、環境音を自然な音量で取り込む「ながら聴きモード」、再生音量を下げて周囲の音にフォーカスする「ボイススルーモード」に対応しています。
また、クアルコムのワイヤレスオーディオ技術を統合した「Snapdragon Sound」に対応。対応デバイスと接続すれば、ハイレゾ音源を高音質・低遅延で再生できます。細部に至るまでこだわって作られたおすすめのモデルです。
バウワース&ウィルキンス(B&W) Pi8

高級オーディオブランド「バウワース&ウィルキンス」の新しいフラッグシップモデルで、クリアで上質なサウンドを実現している完全ワイヤレスイヤホンです。
12mmの大口径ドライバーによって歪みが抑えられており、高域の細かいニュアンスの音も再生できます。ディティールまでしっかり聴ける高性能モデルを求める方におすすめ。コーデックはaptX Lossless・aptX Adaptive・aptX Classic・AACに対応し、ハイレゾ音源の再生もできます。
周囲の環境に応じてノイズキャンセリング効果を最適化してくれるのもポイント。また、片耳につき3基のマイクを搭載し、クリアな通話が行えます。
イヤホンは人間工学に基づいて作られており、フィット感も良好。本体とケースのデザインは高級感があるのも魅力です。
ハイファイマン(HIFIMAN) Svanar Wireless
オーディオマニアからも高い人気を集める、中国の高級オーディオメーカー「ハイファイマン」の完全ワイヤレスイヤホン。据え置き型の高級DACに採用されることがある「R2R方式」のヒマラヤDACを搭載しているのがポイントです。
また、10mmのダイナミックドライバーに加え、振動板の表面には特殊メッキ加工「トポロジーダイヤフラム」が施されており、自然で明瞭なサウンドを楽しめるのが魅力。コーデックはAACとLDACに対応しています。
本製品はノイズキャンセリング性能にも優れているのが魅力。内蔵マイクによって高精度でノイズを測定し、最大-35dBまでノイズを低減させられると謳われています。
本体にはカーボンファイバー素材を採用し、軽量化を実現。ほかにも、シリコンチップが8組付属しており、さまざまな耳の形状にフィットさせられます。音質重視で高級完全ワイヤレスイヤホンを選びたい方におすすめです。
ノーブルオーディオ(Noble Audio) FALCON MAX
高音質ワイヤレスイヤホンとして大ヒットした「ノーブルオーディオ」の「FALCONシリーズ」から展開されている完全ワイヤレスイヤホン。MEMS Labs社の「Cowell MEMSドライバー」を搭載したおすすめモデルです。伸びがよく、歪みの少ない高音域を実現しています。
低音域用には10mmと大型の複合素材ダイナミックドライバーを採用したハイブリッド構成。一音一音がはっきりとしたクリアなサウンドを楽しめます。
本製品には、クアルコムのSoC「QCC5171」を搭載し、低遅延で高音質のLC3に対応。また、aptX・aptX Adaptive・LDAC・AACにも対応しています。
ほかにも、第3世代「Adaptive ANC」を採用しており、ユーザーの体の動きや周囲の環境に応じて、ノイズキャンセリング効果を調節。ハイブリッド方式で、抑圧感の少ない自然なノイズキャンセリングを実現しています。
アビオット(AVIOT) ピヤホン8 TE-W1-PNK
ロックバンド「凛として時雨」のドラマー、ピエール中野氏が全面監修し、大ヒットした完全ワイヤレスイヤホン。低価格ながら、低音の質感にこだわっているのに加え、高音質コーデックのAACとLDACに対応しています。
同社のフラッグシップモデル「TE-Z1PNK」のドライバー構成で培われた技術をもとに、開発された新構成「コアキシャル3Dシステム」を搭載しているのがポイントです。
同軸上に2基のダイナミックドライバーを配置したことで、位相差が少ないうえ低音から高音まで幅広い帯域をカバー。音のつながりがなめらかで、広い音場を実現しているのが魅力です。
イヤホン単体で最大16時間、充電ケース込みで最大50時間の再生が可能。ほかにも、外音取り込み機能やマルチポイント、AIを活用した高品質な通話機能など、機能も充実しています。音声ガイドは声優の日髙のり子氏を起用し、声優ファンにもおすすめのモデルです。
完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ|安い・コスパ重視
商品 | ![]() ワイヤレスステレオヘッドセット WF-C510 | ![]() アンカー Soundcore P40i | ![]() オーディオテクニカ ATH-CKS30TW+ | ![]() Nothing Ear(a) ワイヤレスイヤホン | ![]() 水月雨 Space Travel MD501491 | ![]() イヤーファン Air Pro 4 | ![]() JVC HA-A5T | ![]() ラディウス NEKO true wireless earphones | ![]() サウンドピーツ Air5 |
販売ページ | |||||||||
再生周波数帯域 | 2.4000~2.4835GHz | 20Hz~20kHz | 5~20000Hz | - | - | - | 20Hz~20kHz | 20Hz~20kHz | 20Hz~40kHz |
ドライバーサイズ | 6mm | 11mm | 9mm | 11mm | 13mm | - | 6mm | 6.1mm | 13mm |
Bluetoothバージョン | Ver.5.3 | Ver.5.3 | Ver.5.1 | Ver.5.3 | Ver.5.3 | Ver.5.4 | Ver.5.1/Class1 | Ver.5.3/Class2 | Ver.5.4 |
対応コーデック | SBC AAC | SBC AAC | SBC AAC | SBC AAC LDAC | SBC AAC | SBC AAC aptX Lossless LDAC | SBC | SBC AAC | SBC AAC aptX aptX Lossless |
連続再生時間 | イヤホン+充電ケース:最大22時間 | 最大12時間 充電ケース併用:最大60時間 | 最大7.5時間(NCオフ) 充電ケース併用:約17.5時間 | 最大9.5時間(ANCオフ) 充電ケース併用:最大42.5時間 | 最大4時間 | 11時間 充電ケース併用:52 時間 | 約5時間 | 約3.5時間 | 約6時間 充電ケース併用:約30時間 |
充電時間 | イヤホン:1.5時間 充電ケース:3時間 | USB Type-Cケーブル:約3時間 ワイヤレス:約4時間 | イヤホン:約2.5時間 充電ケース:約3時間 | イヤホン(充電ケーブル接続時):1.5時間 | イヤホン:1時間 充電ケース:1.5時間 | 約2時間 | イヤホン:約2時間 充電ケース:約2.5時間 | イヤホン:約1.5時間 充電ケース:約2時間 | 約1.5時間 |
マルチポイント対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | - | 〇 | - | - | 〇 |
防水・防塵性能 | IPX4 | IPX5 | IP55相当 | IP54(イヤホン) IPX2(ケース) | - | IPX5 | IPX4相当 | IPX4 | IPX5 |
ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット WF-C510
従来モデルから本体体積が約21%コンパクトになり、密閉型のソニー完全ワイヤレスイヤホンでは、史上最小サイズを実現したモデルです。質量は片耳あたり約4.6gと軽量で、ケースも約23%小型化。また、本体は耳の形にそったデザイン設計で、長時間快適に装着できます。
本製品には、ソニー独自の高音質化技術「DSEE」を採用。アプリから機能を有効にすれば、スマホの圧縮音源も高音質で楽しめるのがポイントです。
さらに、「360 Reality Audio」にも対応し、立体感のある音場体験もできます。小型と高音質を両立させた、おすすめのコスパモデルです。
ほかにも、外音取り込み機能の「アンビエントサウンドモード」も搭載。本体のボタンを1度押せば、自然に周囲の音を取り込めます。アプリの設定により、取り込み方のレベルは20段階で調節可能です。
アンカー(ANKER) Soundcore P40i A3955N
アンカーの「Soundcoreシリーズ」のなかでも人気が高い完全ワイヤレスイヤホン「Life P3」の次世代モデル。通話機能はもちろん、外音取り込みやアプリでのイコライザー設定、IPX5防水、マルチポイント接続など、日常生活で使える機能が充実しています。
また、「ウルトラノイズキャンセリング2.0」を搭載。周囲の騒音の大きさに応じてノイズキャンセリングの強度を自動調整してくれるので、音楽への没入感を高められます。
本製品は、アンカー独自技術「BassUp」と11mmのドライバーにより、鮮明で深みのある低音や迫力のあるサウンドを楽しめるのも魅力です。
充電ケース併用で最大60時間再生できる、ロングバッテリーを備えています。また、ケースはスマホスタンドとして使えるのも便利。価格が安いにもかかわらず、高機能かつ高性能で、コスパの高いおすすめモデルです。
オーディオテクニカ(audio-technica) SOLID BASS ATH-CKS30TW+
「SOLID BASSシリーズ」のなかでも人気の高い完全ワイヤレスイヤホンです。独自設計の9mmドライバーを搭載しているうえ、音響スペースやダクトで空気の流れをコントロール。響くような重低音と、バランスのよい中高音域を両立した、臨場感あふれる音楽体験ができます。
また、アプリの超低域イコライザー機能「Bass Boost – Deep」により、さらに重低音をきかせることも可能。低音を重視したい方におすすめです。また、プリセットイコライザーが全部で5種類あり、手軽に好みの音に調整できます。
前モデルでは搭載していなかった、フィードフォワード式のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載。外音を自然に取り込めるヒアスルー機能も備えています。
Bluetoothの電波が弱くなると、スマホの通知で知らせる「置き忘れアラート」機能も便利。最後に接続した位置情報を、アプリ上の地図で表示できます。
ナッシング(Nothing) Ear(a) ワイヤレスイヤホン
透明シェルを採用した個性的なデザインが魅力で、デザイン性の高さと高性能を両立した完全ワイヤレスイヤホン。スリムかつコンパクトなので手に収まりやすいほか、イヤホンの配置にこだわっており、左右が直感的に分かりやすい仕様です。
強力なノイズキャンセリング機能を搭載し、最大45dBまでの外部音をカット。イヤホンと外耳道の密閉性を確認、ノイズ漏れをチェックし、自動でノイズキャンセリング強度を調整します。
11mmのダイナミックドライバーによる迫力のサウンドを実現。さらに、LDACコーデック対応により高音質再生が楽しめます。ほかにも、低周波数をリアルタイムに強化するため、低音を際立たせられるのもポイントです。
イヤホン単体で最大9.5時間、充電ケース込みで最大42.5時間と長時間の連続再生に対応。音質や機能性に優れていながら価格も安い、おすすめのコスパモデルです。
水月雨(MOONDROP) Space Travel MD501491
ハイクオリティな音質で注目を浴びるオーディオブランド「水月雨」の高コスパ完全ワイヤレスイヤホン。宇宙を彷彿とさせる、ふたがないおしゃれなデザインの充電ケースが特徴的です。
音質に特化した13mmのダイナミックドライバーを搭載し、チタンメッキドームと、柔軟性に優れたエッジ複合振動板を採用。歪みの少ないふんわりとした低音から、伸びのよい中高音域まで、美しいサウンドを実現しています。
また、独自のソフトと強力なSoCの組み合わせにより、35dBのノイズキャンセリング性能を叶えているのも魅力。一方、「音声通過モード」を使用すると、帯域を人の声が集中する周波数に最適化させるので、周囲の雑音に左右されにくく、クリアな音声での通話も行えます。
モードは通常の「ミュージックモード」のほか、信号の伝送遅延を低減させる「ゲームモード」を選択可能。動画視聴をしたりゲームしたりする方にもおすすめです。
イヤーファン(EarFun) Air Pro 4
安いにもかかわらず高音質かつ高機能で、コスパと機能面両方を重視する方におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。LDACをサポートし、ハイレゾ規格にも準拠。また、チップにクアルコムの「QCC3091」を採用し、aptX Loslessに対応しています。
最大50dB騒音を低減すると謳われている、独自の「QuietSmart 3.0」技術を採用しており、ノイズキャンセリング性能も良好。周囲の騒音レベルに合わせて、ノイズキャンセリングレベルが最適化されるのもポイントです。
片耳に3基ずつ高性能マイクを搭載。AIアルゴリズムとの組み合わせにより、話者の声と周囲の騒音を区別し、騒がしい環境下でもクリアな通話が行えます。
本製品は、2台のデバイスを同時接続できるマルチポイントにも対応。ノイズキャンセリングオフ時ならフル充電で約11時間、充電ケース併用で約52時間使用できます。
ジェーブイシー(JVC) ワイヤレスステレオヘッドセット HA-A5T
コンパクトで携帯しやすく、安いモデルを求める方におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。充電ケースはラウンド型の手のひらサイズ、イヤホンを収納した状態でも約35.7gと軽量で、小さいバッグにも収納しやすいのが魅力。イヤホン本体は片耳3.9gと軽く、長時間のリスニングも快適に行えます。
バッテリーは本体のみで約5時間の連続再生に対応。充電ケース込みで、合計約15時間使用可能です。IPX4の生活防水仕様で、汗や急な雨にも耐えられるため、ワークアウト時の使用にも向いています。
グリーン・ブルー・レッドなどトレンド感のある、おしゃれなカラーラインナップがあるのもポイント。オンラインミーティングや移動中での利用を考えている方はチェックしてみてください。
ラディウス(radius) NEKO true wireless earphones HP-C28BT
充電ケースのデザインに、小さく丸くなって眠る猫の形を採用したことで話題を呼んだ、かわいい完全ワイヤレスイヤホンです。クロ・シロ・ミックス・チャトラ・ハチワレ・ミケの6種類が展開。イヤホン本体はランダム成形されており、ひとつひとつ異なるマーブル模様で、個性を感じられるのがポイントです。
充電ケースのバッテリー残量は「おさかなLED」で表示され、わかりやすい仕様。電源オン時・ペアリング時・バッテリー低下時などの音声アナウンスにも猫の声を採用しています。猫好きにはたまらない、おすすめのモデルです。
イヤホンにはマイクを搭載。ハンズフリー通話や音声アシスタント操作なども行えます。コーデックはSBCのほか、AACにも対応。連続再生時間はイヤホン単体で約3.5時間、充電ケース併用で約17.5時間です。
サウンドピーツ(SoundPEATS) Air5
ツヤのある流線形デザインがおしゃれな、インナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。ケースは前世代より約20%小型化し、45°に開くため、出し入れが簡単なのも魅力です。片耳あたり3.8gと軽量で、快適に装着できます。
クアルコム社の演算処理能力に優れたSoC「QCC3091」を搭載し、高音質と安定した接続、低消費電力を実現。また、Snapdragon Soundとハイレゾワイヤレスの認証を受けており、原音に忠実な音楽再生が可能です。
本製品は、「AIアダプティブANC」により、イヤホンの装着状態や装着者の耳の形状に合わせて騒音を低減。自然なノイズキャンセリング効果を感じられます。
ほかにも、左右計6基の高性能マイクと「cVc8.0通話ノイキャン」の組み合わせで、通話中の周囲のノイズも低減。クリアな通話品質を叶えられます。価格の安さとデザイン性、高音質、機能性が揃ったおすすめのモデルです。
完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ|耳を塞がない・オープン型
商品 | ![]() ボーズ Ultra Open Earbuds | ![]() ジェイビーエル JBL Soundgear Sense | ![]() アンカー AeroFit Pro A3871N11 | ![]() ソニー LinkBuds Open | ![]() ショックス OpenFit Air | ![]() ファーウェイ FreeClip Dove-T00 |
販売ページ | ||||||
再生周波数帯域 | - | 20Hz~20kHz | 20Hz~20kHz | 2.4000~2.4835GHz | 50Hz~16kHz | 20Hz~20kHz |
ドライバーサイズ | - | 16.2 mm | 16.2 mm | 11mm | 18.0 mm | 10.8 mm |
Bluetoothバージョン | Ver.5.3 | Ver.5.3 | Ver.5.3 | Ver.5.3/Class1 | Ver.5.2 | Ver.5.3 |
対応コーデック | AAC SBC aptX | SBC AAC | SBC AAC LDAC | SBC AAC LC3 | SBC AAC | SBC AAC L2HC |
連続再生時間 | 最大7.5時間(イマーシブオーディオオフ時) 最大4.5時間(イマーシブオーディオオン時) | 約6時間 | 最大14時間 | 最大8時間 | 最大約6時間 | 約8時間 |
充電時間 | イヤホン:最大1時間 充電ケース:最大3時間 | 約2時間 | イヤホン:約1時間 充電ケース:約2時間 | イヤホン:約1.5時間 充電ケース:約2.5時間 | イヤホン:約1時間 チャージングケース:約2時間 | イヤホン:約40分 充電ケース(有線):約1時間 充電ケース(ワイヤレス):約150分 |
マルチポイント対応 | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
防水・防塵性能 | IPX4 | IP54 | IPX5 | IPX4相当 | IP54 | IP54 |
ボーズ(Bose) Ultra Open Earbuds 881046-0010
イヤーカフのような形状が特徴的な、オープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。ノイズキャンセリング機能は搭載されていませんが「OpenAudioテクノロジー」によって、周囲の音を取り入れながらも、深みのある低音がきいた高音質で、音楽を聴けるのが魅力です。
本製品には、独自の空間オーディオ「ボーズイマーシブオーディオ」を採用しています。広がりのある、臨場感あふれるサウンドを楽しめるのもポイントです。
イヤホン単体で最長7.5時間、充電ケース併用で19.5時間再生できる電池持ちのよさも魅力。本体は柔軟性のあるシリコンを採用しているうえ、片耳あたり約6.5gと軽量なので、長時間快適に装着できます。
また、少量の雨や水しぶきには耐えられる、IPX4の防滴仕様。ランニングやウォーキングをする方にもおすすめのハイエンドモデルです。
ジェイビーエル(JBL) JBL Soundgear Sense
ネックバンドが付属し、2Wayで使える人気のオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンです。イヤーフックは4段階で角度調節ができ、着け心地が良好。空気電動方式を採用し、自然なリスニング体験を叶えられます。
本モデルは、音漏れを軽減するだけでなく、優れた音質も両立する「OpenSoundテクノロジー」を採用。16.2mmと大口径のダイナミックドライバーと、低音を強化するアルゴリズム「BASSエンハンスメント」により、迫力のある低音域と、クリアな高音域のサウンドを楽しめます。
イヤホンの内部には、左右で合計4基のビームフォーミングマイクを内蔵。周囲の雑音や音声を切り分けるため、相手にクリアな音声を届けられ、スムーズに通話が行えます。
2台までのマルチポイント接続機能や、片方のイヤホンでも起動する「デュアルコネクト+Sync」機能も搭載。性能と機能性ともに優れた、おすすめのモデルです。
アンカー(ANKER) AeroFit Pro A3871N11
重低音が強化されている、オープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。チタンコーティングが施されている振動板を採用した、16.2mmの大口径ドライバーを搭載。コーデックはAACのほか、LDACにも対応しています。
独自のアルゴリズムで音源を処理する「3Dオーディオ」機能を搭載しているのが魅力。センサーが頭の動きを感知し、動きに合わせて音を鳴らす方向を変えることで、包まれるようなサラウンドサウンド体験ができます。
音に指向性を持たせる技術を採用し、耳を塞がないにもかかわらず音漏れしにくいのもポイント。オフィスなど公共の場でも使いたい方におすすめです。
イヤホン単体で最大14時間、付属の充電ケースと併用で最大46時間と長時間再生ができます。オープンイヤー型ながら高音質かつ高機能のおすすめモデルです。
ソニー(SONY) LinkBuds Open WF-L910
振動部の中心部に穴が開いた、11mmの「リング型ドライバーユニット」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。耳の穴を塞がないので圧迫感が少なく、装着時にも周囲の音がはっきりと聞こえます。
また、フィッティングサポーターを搭載し、旧モデルより装着感が向上。見た目もスタイリッシュな、ながら聴きイヤホンを求める方におすすめです。
本製品は、フラッグシップモデル「WF-1000XM5」にも採用されているプロセッサー「V2」や、高音質化技術「DSEE」を搭載しており、高音質なのも魅力。さらに、可動性の高い振動版や高磁力のネオジウムマグネットにより、低音はよく響き、中高音はクリアに聴こえます。
加えて、通話品質も良好。「高精度ボイスピックアップテクノロジー」を採用し、AIの機械学習アルゴリズムを採用したノイズリダクションシステムにより、周囲のノイズを抑えながら、クリアな音声を伝えられます。
ショックス(Shokz) OpenFit Air SKZ-EP-000025
ワイヤレスオープンイヤーイヤホンで有名なアメリカのメーカー「ショックス」の人気モデル。「究極の心地よさ」をコンセプトに、耳の周りに装着する形状を採用しています。
2層構造のリキッドシリコンや0.7mmの超極細形状記憶素材を使用しているため、耳に優しくフィット。長時間快適に装着できるのがポイントです。
本製品は、独自技術「DirectPitch」と、18×11mmのダイナミックドライバーを採用したことによる、パワフルな低音やクリアな中高音が魅力。また、オープンイヤー型ながら音漏れの軽減も実現しています。
「ダイナミックレンジコントロール」により、リアルタイムでイコライザー調節を行い、原音に近い自然な音を再現。さらに、「Shokz」アプリや4種類のプリセットEQモードにより、自分好みに音を調節できます。音質もこだわりたい方におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。
ファーウェイ(HUAWEI) FreeClip Dove-T00
イヤーカフのように装着する、オープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。イヤホン単体は約5.6gと軽く、左右どちらの耳にも装着可能。1本指でも複数の指でも、イヤホンのさまざまな箇所をタッチすることで直感的に操作が行えます。
イヤホン本体にニッケルチタン形状記憶合金の「C-bridge」を採用。1万人以上の人の耳のデータを集め、人間工学に基づいて作られているため、さまざまな耳の形にフィットしやすいのがポイントです。
約10.8mmの「デュアルマグネットダイナミックドライバー」を搭載しており、クリアで高音質を実現。コーデックは、AACとファーウェイ独自の「L2HC」に対応しています。
IP54の防塵防滴性能があり、急な雨や汗にも耐えられる仕様。デザイン性や装着感のよさが魅力の、おすすめモデルです。
完全ワイヤレスイヤホンの選び方
装着方法で選ぶ
遮音性が高く音漏れしにくい「カナル型」
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密閉感のある装着感を求めている方は、カナル型の完全ワイヤレスイヤホンがおすすめです。カナル型とは、本体の先端にシリコンなどでできたイヤーピースが装着されており、耳の中に入れて使うタイプのイヤホンのことです。
完全ワイヤレスイヤホンのなかでも、主流かつ特に人気のあるタイプで、製品ラインナップも多いのが特徴。英語の「ear canal(外耳道)」が由来で、「密閉型(クローズド)」とも呼ばれています。
耳栓のようにしっかりと耳の穴に入れて装着するため、遮音性に優れているのが魅力。また、密閉度が高いことや内耳に近い位置で音が鳴るため、繊細かつ低音がよくきき、音楽への没入感を高められるのも魅力です。
カナル型イヤホンには通常、さまざまなサイズのイヤーピースが付属し、耳の穴の大きさに合わせて付け替えることでサイズ調節が可能。そのため、自身の耳の形にも合わせやすく、フィット感や安定感を高められます。
長時間使用に適した「インナーイヤー型」
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圧迫感が少ない完全ワイヤレスイヤホンを求めている方や、聴き疲れしやすい方は、インナーイヤー型をチェックしてみてください。
インナーイヤー型は「開放型」とも呼ばれており、耳の入り口部分の「耳甲介」に引っ掛けるようにして装着する、耳の穴を塞がない構造のタイプです。
周囲の音をほどよく取り入れられるため、通勤時など外音をほどよく取り込みたい場合にも適しています。また、特に中高音域に広がりがあり、自然な音を楽しめるのも魅力です。ただし、カナル型よりも音漏れはしやすいので、周囲に配慮しながら使用しましょう。
ほかにも、インナーイヤー型は耳の中が蒸れにくく、長時間快適に装着しやすいのがメリット。耳の穴の大きさを問わず装着できるので、自身に合うサイズのイヤーピースがないという方にもおすすめです。
耳を塞がない「オープン型」

耳の圧迫感を極力抑えたい方には、オープン型(オープンイヤー型)の完全ワイヤレスイヤホンがおすすめです。オープン型は耳の穴を覆ったり塞いだりせず、耳の上にフックのようにかけて使うことで、外部の音も取り込みながら音を聴ける、比較的新しいタイプ。形状によって「耳掛け型」や「イヤーカフタイプ」とも呼ばれます。
耳の中にイヤホンを入れないため、インナーイヤー型と比較すると、さらに聴き疲れや耳の中の蒸れを軽減できるのがメリットです。
また、周囲の音を取り入れやすく、イヤホンを外さずにスムーズな会話が可能。運動や家事などにおいて、完全ワイヤレスイヤホンを装着したまま「ながら聴き」をしたい方にもおすすめです。
しかし、完全ワイヤレスイヤホンのなかでは音漏れが気になる場合があるので、人が多く静かな場所での使用は注意。なかには、「音漏れ防止機能」が備わったモデルもあるので、チェックしてみてください。
バッテリー持続時間をチェック
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By: amazon.co.jp
移動や作業などで、完全ワイヤレスイヤホンを長時間使う機会が多い方は、バッテリー持続時間も要確認。本体のみで5時間以上連続再生できるモデルなら、通勤や通学などでバッテリー切れを気にせず使えます。最近では技術の進化で省電力化しており、イヤホン単体で8~9時間以上連続再生が可能なモデルも出てきているので、チェックしてみてください。
また、完全ワイヤレスイヤホンに付属しているケースには、充電器としての役割もあります。そのため、充電ケースを合わせた連続再生時間も確認しておきましょう。
充電ケースと合わせて24時間以上再生できるモデルなら、長時間充電がいらず、出張や旅行などにおいても便利。なかには100時間以上再生できるモデルもあります。
加えて、10分程度の短時間充電で1時間以上再生できる、急速充電に対応したモデルもおすすめ。充電を忘れてしまっても、身支度をしている間などでサッと充電できます。
安定性を重視するならBluetooth 5.1以上がおすすめ

イヤホンをデバイスとワイヤレス接続するために欠かせない無線規格「Bluetooth」。数字が大きいほど規格が新しいことを指し、通信速度・通信範囲・消費電力などが異なるため、あらかじめチェックしてみてください。
通勤・通学時などさまざまなシーンで音を途切らせず、快適に音楽を楽しみたい方は、安定した接続が期待できるBluetooth 5.1以上に対応した完全ワイヤレスイヤホンがおすすめです。
Bluetooth 5.1以上のモデルなら音が途切れにくく、周囲に人が多い状況でも快適に音楽を聴くことが可能。また、バッテリー消費を抑えられるので、長距離の移動時にも適しています。なお、2025年1月時点での最新規格はBluetooth 6.0ですが、完全ワイヤレスイヤホンとしての最新はBluetooth 5.4です。
ただし、完全ワイヤレスイヤホンとペアリングする機器のBluetoothバージョンが異なる場合、小さい数字のバージョンが適応される点には注意。また、Bluetoothバージョンが新しいからといって、高音質であるというわけではない点には留意しておきましょう。
対応コーデックをチェック
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コーデックとは、デバイスから完全ワイヤレスイヤホンへBluetoothで音声データを送る際に、音声を圧縮・変換する方式のこと。イヤホンが何のコーデックに対応しているかによって、音質だけでなく遅延にも大きく関係します。
完全ワイヤレスイヤホンとデバイスで対応しているコーデックが合わないと、音質に影響が出ることもあるので注意が必要。そのため、持っているスマホをはじめとして、自分が音楽を聴きたい機器が対応しているコーデックをチェックしてみてください。
iPhoneで使うならAAC
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By: ankerjapan.com
iPhoneと完全ワイヤレスイヤホンを接続して使いたい方は、主にApple製品に採用されることの多いコーデック「AAC(Advanced Audio Coding)」に対応したモデルを選ぶのがおすすめです。
AACとは、ほとんどの完全ワイヤレスイヤホンに搭載されている標準コーデック「SBC」よりも、高音質かつ低遅延で伝送が行えるコーデックのことを指します。サンプリングレートは48kHz/16bitと、CD音質と同等の情報量を伝送することが可能です。
Androidで使うならaptX系やLDAC
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By: amazon.co.jp
Androidスマホを使っている場合は、SBCやAACよりもさらに高音質・低遅延を実現した「aptX」、もしくはSBCと比較すると最大約3倍の情報量を伝送でき、ハイレゾ相当の高音質を実現する「LDAC」に対応している完全ワイヤレスイヤホンを選ぶのがおすすめです。
現行のAndroidは多くの機種がaptXに対応していますが、aptXにもさまざまな種類があるので要注意。あらかじめ自分の持っている機種が、何のコーデックに対応しているかを調べておきましょう。
具体的には、ハイレゾ相当の高音質サウンドを再生できる「aptX HD」や、CDと同じ44.1kHz/16bitでのロスレス伝送を叶える「aptX Lossless」、aptX HDよりも高音質でサウンドを再生できる「aptX Adaptive」といった種類があります。
また、最近では「LC3」といった、低消費電力かつ高品質のオーディオ体験ができるコーデックに対応したモデルも登場。使っているスマホが対応している場合は、チェックしてみてください。
各種機能面にも注目
周囲の雑音を低減する「ノイズキャンセリング」

完全ワイヤレスイヤホンを装着中に、周囲の雑音を低減させることで、よりイヤホンからの音を聴きやすくする「ノイズキャンセリング」機能。周囲が騒がしい電車やカフェなどでも音に集中しやすくなるため、人気のある機能です。
ノイズキャンセリングには、「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」と、「パッシブノイズキャンセリング(PNC)」の2種類があります。
アクティブノイズキャンセリングは、デジタル信号処理でノイズを低減する技術。マイクで周囲の雑音を取り込み、逆位相の波形を生成し、雑音の波形にぶつけることでノイズを低減します。なかにはノイズの低減レベルを、アプリなどで調節できるモデルもあります。
一方で、パッシブノイズキャンセリングは、イヤホンに付いているイヤーピースの素材や構造などを使い、物理的にノイズを遮断する仕組みのこと。アクティブノイズキャンセリングとパッシブノイズキャンセリングの両方を備えていれば、より静寂のなかで没入感のある音楽体験ができます。
電車アナウンスなどの聴き逃しを防ぐ「外音取り込み」

完全ワイヤレスイヤホンを装着したまま周囲の状況を把握したい方は、「外音取り込み」機能を搭載したモデルがおすすめ。外音取り込みとは、イヤホンに内蔵されているマイクで周囲の音を集音して耳に届けることで、周囲の音を聞こえやすくする機能のことです。
イヤホンを装着したままでも、電車のアナウンスや車の走行音などを聞けるため、屋外で音を取り入れたいシーンで役立つのがポイント。ながら聴きをする方や、音楽をBGM感覚で楽しみたい方にもおすすめです。
また、外音取り込み機能は通話時にも便利。イヤホンを装着したまま通話すると声がこもったように聞こえてしまいますが、外音取り込み機能を備えていれば、音がこもりにくく、通常通り会話する感覚で自然な通話ができます。
外音取り込み機能はメーカーによって「アンビエントモード」「トークスルーモード」など、さまざまな呼び方があるので、チェックしてみてください。
複数の端末と同時接続できる「マルチポイント」
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マルチポイントとは、完全ワイヤレスイヤホン1機に対し、親機と呼ばれるスマホやパソコンなどさまざまなデバイスを、複数台同時にBluetooth接続できる機能のことを指します。
たとえば、音楽プレーヤーで音楽をかけているときにスマホに着信があった際、イヤホンをタッチするとスマホへの接続に切り替え、そのまま電話応対をできるといった具合に、スムーズなのがメリット。2台のデバイスを使い分けたい方におすすめです。
ただし、「マルチペアリング」とは別の機能である点には注意。マルチペアリングは、複数の端末情報をイヤホンに記憶しておける機能です。一度ペアリングを行ったデバイスと次回以降も簡単に接続できますが、直近で接続したデバイス1台としか接続できず、同時接続は行えません。
屋外やスポーツ時に役立つ「防水・防塵機能」

屋外に出るときやスポーツシーンなどで完全ワイヤレスイヤホンを使いたい方は、防水・防塵機能を搭載しているかもチェックしましょう。防水・防塵性能には保護等級があり、国際電気標準会議で定められている「IP◯◯」で表記されます。
前半の数字は防塵性能、後半の数字は防水性能を表しており、それぞれの数値があがるほど高い性能を発揮。防水等級のみを表すときは「IPX◯」、防塵等級のみを表すときは「IP◯X」と表記されます。
軽い汗や雨程度であれば、防水等級がIPX4〜5程度に対応していれば安心して使用可能。IPX7〜8程度に対応したモデルもあり、本体を水洗いできると謳っているモデルも存在します。
キャンプや海辺など砂ぼこりが舞う環境で使う予定がある場合は、IP5X程度の防塵性能を備えたモデルをチェックしてみてください。
完全ワイヤレスイヤホンの売れ筋ランキングをチェック
完全ワイヤレスイヤホンのランキングをチェックしたい方はこちら。