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iPadでメモをロックする
「メモ」App 
で、機密情報を保護するために、パスワードを使ってメモをロックできます。「メモ」では、お使いのすべてのデバイスで、1つのアカウント（例えばiCloudアカウント）でロックするすべてのメモに対して1つのパスワードが使用されます。
ロックされたメモにアクセスする利便性の高い方法として、Face ID（Face IDを搭載したiPadの場合）またはTouch ID（その他のiPadのモデルの場合）を使用することができます。ただし、Face IDまたはTouch IDをメモのロックを解除する唯一の手段にすることは避けてください。Face IDまたはTouch IDの設定をアップデートした場合、または「メモ」のパスワードを変更したい場合は、「メモ」のパスワードを再入力する必要があります。このため、パスワードを作成するときにパスワードのヒントを追加することを強くおすすめします。
メモのパスワードを設定する
設定するパスワードは、今後ロックするすべてのメモに適用されます。
「設定」
＞「メモ」＞「パスワード」と選択します。複数のアカウントをお持ちの場合は、パスワードを設定したいアカウントを選択します。
パスワードを入力し、忘れないようなヒントを追加します。
利便性を高めるため、Face IDまたはTouch IDをオンにすることもできます。
重要: メモのパスワードを忘れてしまい、Face IDまたはTouch IDを使ってメモのロックを解除できない場合は、ロックされたメモを表示できなくなります。Appleもロックされたメモへのアクセスを復元することはできません。
メモのパスワードをリセットできますが、これまでにロックしたメモにアクセスするために使用することはできません。新しいパスワードは、今後ロックするすべてのメモに適用されます。「設定」＞「メモ」＞「パスワード」＞「パスワードをリセット」と選択します。
Appleサポートの記事「 iPhone、iPad、iPod touchでメモをロックする方法」を参照してください。
メモをロックする
デバイス上のメモおよびiCloud内のメモのみをロックできます。PDF、オーディオ、ビデオ、Keynote書類、Pages書類、Numbers書類が添付されたメモ、またはほかのアカウントと同期しているメモはロックできません。共同制作者がいるiCloudメモはロックできません。
メモを開いてから、
をタップします。「ロック」をタップします。
メモがロックされていても、タイトルは引き続きメモリストに表示されます。
メモからロックを削除するには、 をタップしてから、「削除」をタップします。
ロックされたメモを開く
1つのロックされたメモを開くと、同じアカウントのすべてのロックされたメモが数分間開くため、別のメモに簡単にジャンプしたり、ほかのAppから情報をコピー＆ペーストしたりできます。
ロックされたメモをタップしてから、「メモを表示」をタップします。
メモを開くには、Face ID、Touch ID、または「メモ」のパスワードを使用します。
メモを再度ロックするには、次のいずれかを行います:
画面上部にあるロックアイコンをタップします。
メモリストの下部にある「今すぐロック」をタップします。
「メモ」Appを閉じます。
iPadをロックします。