順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「JavaScript」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ！」な人は適当に読み飛ばしてください。

JavaScriptは「ホームページに動きをつけるときに使われる（簡易的な）プログラミング言語」です。
ホームページを見ていると

・急に画面がうねうね動き出す
・メニューがピロピロっと出てくる
・ボタンを押すと画像が違うのに変わる

などに遭遇することがありますよね。

このようなホームページを動かす仕組みは、いくつかあります。
そのいくつかある仕組みのひとつです。

以上を踏まえて

「JavaScript」を意図したであろう「惜しい！気持ちは分かる！」な書き間違い

が「Java Script」です。
「Java」と「Script」の間に空白は要りません。
「JavaScript」で1つの単語です。



気持ちは、よく分かります。
「Java」というプログラミング言語がありますし「スクリプト」という単語もありますからね。
「Javaスクリプト」みたいなイメージなのでしょう。

ですが、空白は不要です。

例えば「ピヨ太」を「ピヨ　太」と書いたら、ちょっと気になりますよね。
それと同じです。



伝わることは伝わるので、そこまで神経質になる必要はありませんけどね。
専門家を目指す立場の人は意識してあげてください。