外出先での予期せぬ雨が多くなる梅雨から夏のシーズンは、折り畳み傘に大活躍してもらっています。ただ、使い終わった後に直面するのが「濡れた傘をどうするのか」問題。

これまでは付属の袋に入れて持ち運んだり、電車内では足元に置いたりしていたのですが、手やバッグが濡れるのがストレスでした。そこで購入したのがこのタオルです。

扱いに困る水滴の付いたものを包むのに最適

MOONBAT「エスタ（estaa）くっつきタオル」1,100円 (税込)

「エスタ（estaa）くっつきタオル」は、30cm四方の一見、普通のタオルなのですが、表地と裏地を合わせると「くっつく」のが特徴です。

広げたタオルの上に濡れた折り畳み傘を置き、下と左右から包むように巻くと、傘をぴたっとくるむことができます。

固くてハリのある表面に対して、裏面はふわふわ。この2つの面を合わせることでマジックテープのように生地が接着します。

傘やペットボトルの結露に悩むことがなくなりそう

普通のタオルと同じような吸水性もあり、傘のしずくもサッと取ってくれるので、タオルで包んだ傘は、そのまま荷物としてバッグに入れられるのが便利。

しかもカラビナが付いているので、バッグの取っ手にかけられるのも優秀だなと思いました。

このままお店に入ったり電車に乗っても、周りの人に迷惑をかけることはないので安心です。

傘だけでなく、ペットボトルや缶飲料も包めます。このとおり、500mlのペットボトルをしっかりホールドしてくれています。

これまで困っていた、ペットボトルを外出先で買ってそのままバッグに入れてしまい、バッグの中身を濡らしてしまう…といったことや、机の上に置いたペットボトルでノートを濡らしてしまったり…ということがなくなりそう。

折りたためば、普通のタオルやハンカチと同じサイズになるのも使い勝手がいいです。

折り畳み傘用の吸水性のあるカバーも販売されていますが、意外にかさばるので、手が伸びなかったんですよね……。

これからの時季は、外出するときのバッグにお守り代わりにずっと入れておこうと思います。