出産と入院について知っておきたい7つのこと
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初めての出産を控えている時は、わからないことだらけで不安になりますよね。
出産についての情報は色々あるけど、頭の中が整理つかなくなって、困ってしまうことってありませんか?
この記事では、高齢出産でのポイントをまとめつつ、出産のための通院・入院、さらにお産の流れから産後の生活までをしっかりとまとめていきます。
妊娠の兆候があったら、とりあえず家の近くの産婦人科で!
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妊娠の兆候があったら、最初に、市販の妊娠検査薬でチェックをして下さい。
そこで陽性反応が出たら、とりあえず家の近くで産婦人科を探しましょう。
妊娠の兆候が出てから妊娠確定するまでは、産院までの通いやすさが一番大切。
実際に出産をする産院は、後で選び直すことができます。
また、妊娠初期のまだ妊娠が安定しない時期までは、何かあったらすぐに産院に通えると、とても助かります。
特に高齢出産の場合はリスクを伴うので、流産の心配がある妊娠初期までは、小まめに相談にのってくれる産院があると嬉しいですよね。
妊婦検診では何をするの?
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妊娠が確定すると、妊娠届を役所に提出して母子手帳をもらいます。
そして、そこから妊婦検診が始まります。
妊婦検診はママと赤ちゃんの健康状態をチェックする大切な検診。
特に、高齢出産では、様々な兆候を事前に捉えることで、リスクを回避することが大切になります。
自治体からの助成も出ますから、必ず受けてくださいね。
次の記事では、
- 妊婦検診ではどんなことをするのか?
- 費用はいくらかかるのか?
- 自治体からの助成はいくらでるのか?
についてまとめてあります。
産院の選び方
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産院は規模の大きなところから小さなところまで、様々な施設があります。
雰囲気も、サービス内容も、扱っているバースプランの種類も、全く異なります。
また、高齢出産の場合はリスクの回避をするために、いざという時の施設の対応力が求められるところ。
切迫早産、帝王切開などの場合に、どのような対応をするのかを、産院に事前に確認しておくことが大切ですね。
バースプラン(出産方法)の選び方
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現在では、バースプランには色々な種類があります。
ただし、どの施設でも様々なバースプランに対応しているわけではありません。
施設によってはバースプランの選択肢が少ないところもあります。
そのため、バースプランにこだわりのある人は、早めのリサーチが大切。
また、高齢出産の場合には、何よりも安全性や緊急時の対応力を優先して、バースプランを選ぶのがベターです。
バースプランの詳細についてはこちら
出産準備はどうしたら良い?
入院の準備と、赤ちゃん用品の準備を同時にしましょう
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出産のための準備は、ある程度時間が必要です。
入院するための準備はもちろん、退院後に赤ちゃんを迎え入れるための準備も必要ですね。
一方で、お腹が大きくなるに従って、外出が難しくなり、遠出して自由に買い物というわけにもいかなくなります。
ポイントは、早めに少しずつ準備することです。
里帰り出産をするママは、事前の準備を入念に!
里帰り出産をする場合、実家のお母さんに出産前後の面倒を見てもらえるというメリットがありますね。
一方で、パパと離れて暮らすため、パパが寂しがるケースもあると思います。
また、里帰り出産では、事前に知っておきべきこと、準備しておくべきことが結構あります。
次の記事では、里帰り出産をする場合のメリット・デメリットについてまとめてみました。
切迫早産の入院に備えて、パパへの引き継ぎはしっかりと!
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切迫早産になった場合、ママはそのまま出産まで入院するケースもあります。
特に、高齢出産の場合は、妊娠後期にその可能性は大きくなります。
そこで、いつ切迫早産で入院しても大丈夫なように、パパへの引き継ぎはしっかりとしておきましょう。
どこに、何がしまってあるのか?家事はどんな風にやっておいてもらうのか?など・・・引き継ぎ事項は意外とたくさん。
ママと赤ちゃんが帰宅した時に、気持ち良く過ごせるかは、実はパパの頑張りに負うところが大きかったりします。
出産の流れ
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臨月(妊娠10ヶ月目)になると、いよいよ出産間近です。
そして、陣痛が始まると、入院することになります。
でも、初めての出産となると、具体的に、何をどうすれな良いのか?がわからずに不安になりますよね。
次の記事では
- 陣痛が始まってから入院するまでの流れ
- 入院してから出産までの流れ
について、具体的に説明をしていきます。
出産直後の入院生活
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産後、ママは1週間入院をします。
この入院生活は、実はとても大切。
ママの体をしっかりと癒したり、赤ちゃんのお世話の仕方を教えてもらったりしないとなりません。
次の記事では、産後1週間の入院生活について説明しています。
産後の生活
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産後から、いよいよ赤ちゃんのお世話のスタート。
慣れないうちは、どんなママでも大変です。
高齢出産したママは、大人な分、気持ちのゆとりがあるかもしれません。
一方で、体力は落ちてきていますから、ママの体もケアしないといけませんね。
産後、ママの体も徐々に変化していきます。
心配なことがあれば、すぐに産院に問い合わせることも必要です。