バグ
バグ (英:bug) とは曖昧な仕様書や不安定な開発環境から発生する「仕様外」の「欠陥」のことである。主にコンピュータ内に生息する虫の総称で、中の人と連携してソフトウェアを動かすために日夜働いている。ソフトウェアの仕様でもある。バージョンアップにより解決されないことが多い。全国の小中学生が大好きな言葉。
「これはバグですね?」
「いえ不具合です。」
「ですからバグですよね?」
「いえ不具合です。」
「だからバグですよね?」
「いえ不具合です。」
「次行きましょうか」
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概要[編集]
While true
「これは仕様です。」
「つまりバグですね?」
「いえ、仕様です。」
「だからバグですね?」
End While
追及されているうちはまだいい。いっそのこと新聞の一面に「システムダウン」とか書かれた方が潔い。
中の人がマニュアルに記載された仕様を実現するために働くのに対して、バグはマニュアルに明記されていない部分の仕様を担当している。これにより、ソフトウェアのセキュリティを高め、さまざまな拡張機能を追加し、よりユーザーフレンドリーな環境をつくり出すことに貢献している。まれにバグはソフトウェアの欠陥であると誤解している者もいるが、バグも立派な仕様の一部である。マイクロソフトは、このような誤解を解消するために注力していることでも有名である(参照)。
くらえ!バッファーオーバーラン!よ~し乗っ取った!
ソフトウェア以外ではPSPの某ボタンとかXboxのCD-ROMドライブとかXbox360のリングランプかとかWiiのDVDドライブとかソニータイマーが仕様である。 偉い人に間違いはない。
ドラクエ3は勇者を外せる。
自然言語によって作成された世界を救うバグの例[編集]
次のプログラムは人間が忠実に実行することは出来ない仕様となっている。
例:
この記事を読んだものは、Uncyclopediaの記事「バグ」を編集するときに表示される内容のうち、括弧が前後にない、次の括弧の間に示される「この記事を読んだものは、」から始まり、括弧が前後にない、次の括弧の間に示される「無制限に繰り返しなさい。」を読んで終わる内容を一つランダムに選び、その内容をAと呼ぶことにする。2011年3月25日にオーガストから発売された「穢翼のユースティア」のパッケージを見ていなければ見なさい。2011年春に発売された「絶体絶命都市4」をプレイしていないならプレイしなさい。2011年3月31日に発売された「涼宮ハルヒちゃんの麻雀」を購入するということをしていないならそれをしなさい。Uncyclopediaのおまかせ表示をクリックして表示されるページのランダムに選んだ「。」の後の位置にAをペーストする編集を一つのページにつき一回することを無制限に繰り返しなさい。
なぜなら、内部で呼び出されるほかのプログラムが実行不可能であるからである。 挙げられた、三つのゲームはこの記事が書かれた時点では存在せず、その日が来ても発売されない。 もし、実行されたらこの世の終わりがやってくるかもしれない。 このようにして世界は救われているのである。