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稀代の芸術家「北大路魯山人」が開発した手法を手軽に再現
タカラトミーアーツは、納豆を美味しく作ることを目的とした撹拌装置「食の極み『魯山人納豆鉢』」を発表、2月6日より発売する。
美食家としても知られる芸術家「北大路魯山人」が提唱したと言われる“納豆を究極に美味しく食す方法”を手軽に再現するもので、本体に納豆を投入して上部ハンドルを回転すると内部はでは倍速で撹拌。”納豆はかき混ぜるほど旨くなる”の教えを参考に、424回という回転数を設定し、インジケータによって然るべき数の撹拌が行われたかどうか分かり、撹拌後に自動的にふたが開くようになっている。
撹拌は自分なりの味を追求するための「我流」モードも備え、つまみを切り替えることで無限にかき混ぜることも可能。また、本体上部に醤油投入孔が用意され、ベストのタイミング(305回転後)に自動的に開く機構も備える。
よく混ぜた納豆の味を「味香り戦略研究所」の協力により味覚センサーで調査したところ、424回まぜた納豆ではコクが109%となったことが分かったという。
本製品は「おかめ納豆」のタカノフーズからもお墨付きをもらっており、本製品を活用した納豆レシピを紹介してゆくという。本体サイズは幅120×高さ175×奥行き90mm、価格は2200円(税別)。
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