HHKB を使ってみたいが、お試しで購入するには高いのでレンタルすることにした。
ThinkPad TrackPoint II キーボードを愛用しいるので、気になっていた Studio をレンタルした。
よかったところ
- 打刻感
- ポインティングデバイス
- ジェスチャー機能
- キーマップが本体に保存される。
端的に打ち心地が気に入った。
ThinkPad キーボードを愛用しているので、ポインティングデバイスがついているのは嬉しい。
ジェスチャー機能が予想以上に便利だった。HHKB では廃されている上下左右キーを多用するため使用感が心配だったが、左サイドをスワイプするだけで上下左右キーとして機能するのには感動した。
キーマップがキーボード本体に保存されるのも便利。これは接続する端末が多いほど恩恵を感じる。また、有線接続接続しながら無線で他の端末に切り替えらるのも便利だった。
微妙だったところ
- 持ち運ぶには嵩張る
- 価格が高い
- Android との相性がちょっとよくやい
60%キーボードであるが、でかい。というか厚い。打ちやすさとトレードオフではあるものの、持ち運ぶにはやはり大きいと感じた。
価格も高い。耐用年数は長く毎日使うものではあるが、手を出すにはやはり悩む価格。
Android の対応は ThinkPad TrackPoint II キーボードの方が上だった。ThinkPad は Windows と Android への対応を物理キーで切り替え可能。Android モードでは、F9 から F12 が、戻る、ホーム、検索、タスクに対応していて便利。また、HHKB と ATOK Passport の相性が悪いのか、変換候補が隠れてしまうことがあった。
迷いはなくなった
HHKB Studio が発売された2023年10月からずっと悩んでいたが、レンタルしたことで心の整理がついた。Android 端末で利用することが多いので、ThinkPad TrackPoint II キーボードのほうがあっている。
環境が変わったら、再度検討してみたい。
レンタルするまで
当初は ゲオあれこれレンタル でレンタルするつもりだったが、なぜか審査をはねられた。X で検索すると、私のようにはねられている人がいた。ゲオで安い製品をレンタルして信用を積み上げる必要があるのだろうか。
そこで、レンティオ でレンタルした。注文後にすぐに届いた。返すときも、届いた箱につめてコンビニなどで配送を頼むだけとお手軽だった。
レンタル料は2週間で6,000円と割高でだが、配送料込みと考えると妥当な価格だろう。