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シーナシーナ弘前店に「ピヨのクレープ屋さん」 「ポッポ」跡に出店

クレープ店「ピヨのクレープ屋さん」のスタッフ。中央が店長の西村莉緒菜さん

クレープ店「ピヨのクレープ屋さん」のスタッフ。中央が店長の西村莉緒菜さん

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 クレープ店「ピヨのクレープ屋さん」(弘前市駅前3)が2月26日、シーナシーナ弘前店地下フードコートにオープンする。

11種のクレープが並ぶメニュー表

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 「ポッポ弘前店」跡に出店する同店。シーナシーナ弘前店1階エントランスホールにあるスイーツ店「窯(かま)焼きパンケーキ&Cafe Piyo(ピヨ)」の姉妹店として、クレープを300円台で販売する。

 「ピヨ」ではオープンした2020年からクレープ販売を移動販売車で行っていた。「ピヨのクレープ屋さん」店長の西村莉緒菜さんによると、(移動販売は)グループ店で「イオン藤崎店」(青森県藤崎町)フードコート内にある飲食店「Hosho東花(とうか)」で販売していたクレープを多くの人に知ってもらう機会をつくるためだったという。

 コロナ禍もあり、来店できない人たち向けだったとも話す西村さんは「当店のクレープは、イオン藤崎店が開業した1989(昭和64)年からある東花のクレープと同じ製法で、青森県産の卵や萩原牛乳(弘前市)を使っている」と自信を見せる。

 メニューは、チョコレート(320円)やバナナチョコ、つぶあん(以上、390円)など11種のクレープを提供。ホイップ増量やチョコスプレー、ソースなどのトッピングメニューがある。「自分好みにカスタマイズできることが特徴。いずれは生地だけの販売も行う予定」と西村さん。ソフトクリーム(320円)とホットコーヒー(260円)も用意する。

 「ポッポ」跡への出店について、西村さんは「クレープを求める客の声があり、クレープとして実績のある当店しかできないといった使命感があった。イトーヨーカドーで根付いたポッポのように、新しくできるロピアのお客さまにも受け入れられるような店にしたい」と話す。

 営業時間は10時~19時30分。

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