ライブドアは、法人向けデータセンター「livedoorデータホテル」で、実サーバと仮想的なサーバを組み合わせ、ニーズに応じて柔軟にリソースを利用できる“クラウドっぽいサービス”を3月にスタートする計画だ。
高いパフォーマンスが必要な場合は従来通り実サーバで、トラフィック急増時など時間単位・分単位でリソースを増減する必要がある場合は仮想サーバで柔軟に対応する――といった仕組みを検討しているという。
データホテルを利用している法人向けを想定。個人がオンラインサインアップのみで仮想サーバを利用できるAmazon EC2のようなサービスも検討している。
また、携帯電話サイトで短いテキストを更新し、ユーザー同士で交流する「リアル」のようなサービスも、3月から提供する計画だ。
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