親会社であるサイバーエージェントのマネージャー合宿が
先日ございました。
こういう研修で重要なのは、何を学んだのかしっかりと振り返ることと、
学んだ内容は実践するという2つだと思います。
というわけで振り返りです。
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by Dean+Barb
■事前に考えていたこと
・何を事前課題として持っていたか?
今回の僕のフォーカスは、「如何にメンバーの主体性を引き出すか?」の
1点でした。主体性に関してのあれこれは 主体性のスイッチ をご覧ください。
・具体的なゴールはどこか
今日から実践できる具体的な行動を持って帰ること。
この1点です。実践できないことを話すより、実践できることを共有し、
実行していかない限り、何も変わらないからです。
基本的に、こういう場所で人に聞く際には、「具体的に自分が実行している様が
思い浮かぶまで」具体的にわかるまでヒアリングしてます。
■具体的学び
いろいろありました。メモから。
・リーダーの資質に関して
①どのアンケートでも、「前向き」「正直」「わくわくさせてくれる」「有能」の
4つはリーダーの資質としてメンバーが期待しているものとして上がる。
②経営者のカルロスゴーンは、「メンバーのモチベーションを上げること」
「信頼されていること」「ハイパフォーマンスを残していること」の3つが
リーダーに必要な条件として挙げた。このどれが欠けてもいけない。
・上長との情報共有に正着は無い。情報を共有することを「超普段」に
してしまうのが一番。その為には常にネタつくりをする。
・主体性を引き出すには、「大目的が共有されているか?」
「任せること」そして、「俺は逃げない。責任は持つよ」という姿勢。
・主体性を引き出すには問題意識を共有すること
・主体性を引き出す問題意識を共有するには参加してもらったうえで
シナリオプランニングをしてみること。
■実際何をやるか?
・現在の業務の納得感を金曜日のロングTODOで確認する
・問題意識を共有するために、自分が考えている課題を提示する。
取り急ぎホワイトボードに書いて共有する
・上長との情報共有の超普段化、必要ベースではなく、常にネタを作り常に話す
・いわれたとおりでOKか、裁量を持ってやって良い仕事か、
はっきりと口に出す。
他にもあるのですがブログに書ける内容ではないため割愛です。