2010年10月30日

かぶを引き抜け! 「かぶ同盟」現在進行中

「カブ同盟」のサイトで、巨大の育ちすぎたかぶを引き抜くためのTwitterフォロワーを募集しているようです。

ハロウィンといえば「かぼちゃ」ですが、
実は本来使われていたのは「かぶ」だったという衝撃的な歴史が明らかにされています。

元来悪魔を除けるために作られたランタン。
ヨーロッパを起源とするハロウィンでは、そのランタンはかぶをくりぬいて作られていた。
しかし、ハロウィンの文化がアメリカに持ち込まれた時、ある阿呆が思いつきで言ってしまった・・・。

「かぼちゃいっぱい採れるし、かぼちゃでよくね?」

そう、ここからハロウィン=かぼちゃの歴史が始まってしまったのだった・・・。 

そこで「かぶ同盟」は10月31日ハロウィンの日に渋谷で「ハロウィンはかぶだ」ということを知らしめるために結成され、今そこで使うかぶを収穫しようとしているとのこと。
しかしかぶが大きく育ちしすぎたために、一緒に引き抜いてくれる有志を募集しているようなのです。

やりかたは簡単で、
@TheGiantTurnipをフォローして、
「@thegiantturnip ひっぱる」とつぶやくだけ。
興味のある方は、ぜひ協力してみてください。

なお、かぼちゃがかぶ同盟の支援者を拘束するという事件も複数発生している模様で、
支援者を助けるためには謎を解く必要があるようです。
こちらのほうもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

記事元
かぶ同盟
大きなかぶ @TheGiantTurnip
かぶ同盟 @_trick_or_tweet

2010年10月27日

悪の組織「DW隊」を阻止する勇者、11月1日より募集開始!

最近入手した情報によると、九大祭実行委員会が正義の組織「九大祭999」の入隊員を募集しているようです。これは現実世界を仮想世界を使って乗っ取りを図る悪の組織「DW隊」を阻止するために組織されたらしく、11月1日より入隊試験が行われる予定とのこと。

「九大祭999」の募集サイトでは問題がすでに掲示されているので、正義の味方に興味のある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
記事元
九大祭999

2010年10月7日

ライブミステリーゲーム「サスペクツ」 3年ぶりに復活!

事件の推理と捜査を行うライブミステリーゲーム「サスペクツ」が3年ぶりに復活するようです。
「サスペクツ」は旅先で発生する架空の事件を参加者自身が推理し、謎を解き明かしていく体験参加型のミステリーゲーム。
過去12回開催され、2007年に終了していましたが、今年に入り復活するとのことです。

今回の舞台は秋田県北秋田市。
開催日は第一回目が11月27〜28日、第二回目が12月4〜5日となっています。

感じとしては、E-pin企画のミステリーナイトに近い感じでしょうか。
こうした現実ゲームが増えていくのはとても良い傾向ですね。

申し込みは9月21日より始まっており、定員になり次第終了とのことですので、興味のある方はお早めに!

■開催要項
イベント名
 ライブミステリーゲーム「サスペクツ」
 暗夜光路―慟哭の森殺人事件―

開催日
 第一開催日:2010年11月27日(土)~11月28日(日)
 第二開催日:2010年12月04日(土)~12月05日(日)

集合場所
 大館能代空港ターミナルビル2 階会議室

開催地域
 秋田内陸縦貫鉄道沿線(秋田県北秋田市)

宿泊場所
 森吉山荘
 〒018-4511 秋田県北秋田市森吉字湯ノ岱14-1
 TEL : 0186-76-2334 FAX : 0186-76-2101

参加料金
 27,479 円(ゲーム参加費、宿泊料金、昼食・夕食・朝食、サービス料金、税込)

お問い合わせ
 お申し込みに関して:秋北航空サービス株式会社(TEL:0186-45-0808)
 イベント企画・制作に関して:サスペクツ実行委員会事務局(TEL:018-883-1962)

記事元
ライブミステリーゲーム サスペクツ

2010年10月1日

ARGが登場する日本初の参加型ミステリ小説『Sの紋章』発売!


2010年9月30日に、講談社より読者参加型犯人当てミステリー小説「Sの紋章」が発売されました。通常のミステリー小説とは異なり、本文中の謎を読者が解く必要があるのが特徴です。「逮捕状」と呼ばれる解答用紙に推理内容を記入して郵送すると、解決編冊子が返送されてくると同時に、推理結果に応じて素敵な賞品が当たります。

著者は「ふじしろやまと」氏。実は個人名ではなく、体験型ミステリーイベント「ミステリーナイト」を十数年にわたり制作しているE-Pin企画の城島和可乃さん・かとうだいさんの共同執筆名です。何千人ものリピータファンを抱える「ミステリーナイト」のエッセンスが詰まった一作となっているはずです。

また、今作では物語中にARGが登場することも特徴です。おそらく、小説の中でARGが登場するのは日本初のはず。私がまだ本編が未読ということもあり、どのくらい重要な要素として出てくるかお伝えできませんが、どうか、ミステリ小説の中でのARGの活躍(?)を皆さんの目で確かめてみてください!

なお、ARGの解説箇所は、私が個人的に校正のお手伝いをさせて戴きましたが、劇中の実例とセットになったわかりやすいARGの紹介になっているのではないかと思います。ミステリファンとARGファンを繋ぐ架け橋のひとつとなってくれればと期待しています。

参考までに、前作「Rの刻印」の解決編(PDF)はこちら。解決編を見ると、本格的な推理を楽しめる雰囲気がおわかりになるかと思います。トリックまで合っていた方は13%程度だったようですね。(解決編は本来は回答者へ冊子として郵送されるのですが、逮捕状の投稿期間が過ぎたためにWeb上で公開されています。今からでも前作「Rの刻印」をミステリとして楽しもうとしている方は、ネタばれですのでご注意!)

また、今作の推理状は「Sの紋章」公式ページからPDFとしてダウンロードすることもできますが、こちらは本編を読んでから確認したほうが物語を楽しめるかと思います。

逮捕状の締め切りは2011年1月5日。ぜひ、周りのミステリファンに勧めて、一緒に推理し、逮捕状を投函してみてください! なお、最優秀名探偵賞は、「海外ミステリーナイト<英国>ツアー」のペア招待とのことです。ベーカー街は憧れですね〜。

記事元
講談社「Sの紋章」公式ページ
Amazon: 「Sの紋章」
前作「Rの刻印」公式ページ
E-Pin企画
関連 Twitter アカウント: @epinkikaku, @w_jo, @daika
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