バークリー音楽院、M-Audio、Degidesignなどが、100ドルPC(実際には199ドルとなったが)で知られるOLPCプロジェクトに8GB以上のサウンドエフェクト、ループ、ドラム、グルーヴ、ボイス、楽器等のサウンドサンプルを寄付した。OLPCプロジェクトではこれらをCreative Commonsライセンス(CC-BY:表示)にて提供を行っているよというお話。これはOLPCプロジェクトをサポートするという目的でもあったが、それと同時にパブリックが利用可能な膨大な量のサウンドサンプルのアーカイブともいえる。そんなわけで、今現在、OLPCがCCライセンスにて公開しているサウンドサンプルの転送量は公開と共に5TB/日を越え、かなりの負担となっているようだ。ということもあって、OLPCではBitTorrentでのダウンロードやInternet Archiveからのダウンロードも勧めている。